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同棲すると2倍お金が貯められる!?うまく貯金する方法を伝授

同棲するとお金が貯まらない感じがするのは、お金をたくさん使ってしまう原因があるから。だからこそ、なぜ浪費してしまっているのかをしっかり考えなくてはいけません。同棲していてもうまく貯金ができる方法を知って、ぜひ同棲生活をよりいいものにしましょう。

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同棲するメリットってなに?

同棲するメリットってなに?

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みんなが憧れる同棲生活。
実際に同棲するとどんなメリットがあるのか考えたことはありますか?メリットが分かると、今すぐにでも同棲したいと思えるかもしれませんよ。

1.好きな人と一緒にいる時間が増える

1.好きな人と一緒にいる時間が増える

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同棲していると同じ家に住むことになります。
ですので、好きな人と一緒にいる時間が格段に増えます。
たとえば、今までのデートでは終電や帰りに時間を気にしなければいけなかったのが、2人で同じ家に帰るので、帰りの道も一緒にいることができます。
帰ってからも一緒にお風呂に入ったり、ベッドで寝たりなど、とにかく一緒にいられる幸せを感じることができます。
これは同棲の醍醐味といっても過言ではありません。

好きな人と一緒にいる時間が多いと、相手に飽きてしまうのでは?と心配になるのですが、毎日同じ出来事ばかりではありませんので、毎日一緒にいても刺激がある毎日を過ごすことができます。
今は一緒にいる時間が限られているあなたも、同棲することで大好きな恋人との時間が格段に増えて楽しい毎日を過ごすことができますよ。

2.これからのことを考えやすくなる

恋人で一緒に暮らしていないと、まだ将来のことを現実的に考えられない状態になります。
一緒にいて楽しい、相手のことが好きだから一緒にいるというような考えで、結婚や、お互いの両親にしっかりあいさつうして…というような形になりにくいんです。
ところが、同棲をはじめるとお互いのこれからのことを意識するきっかけになります。

同棲するときは、カップルの形にもよりますが、しっかりお互いの両親に話をしてからはじめるケースが多いです。
つまり、お互いの両親も「同棲するならこれからのことを考えているんだろう」という考え方になります。
そのため、自然と自分たちもこれからのことを考えて、同棲をいつまでするのか、貯金はどうしていくのかなど、より具体的なことを考えていくのです。

もし今の相手と関係をより発展させていきたいなら、同棲をしてみて相手の出方を見てみるというのも作戦のうちですよ。

3.生活スタイルをみることができる

3.生活スタイルをみることができる

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一緒に住むことで生活スタイルを見ることができます。
今までは別に暮らしていたので、ご飯の食べ方や好み、お風呂の入り方、洗濯物のたたみ方など、生活に密接した部分はなかなか見ることができませんでしたよね。
同棲すれば、必然的に相手の生活スタイルを見ることができますので、結婚する前にしっかりと相手の生活スタイルを確認できるメリットがあります。

同棲してみて「相手のこんなところはついていけない」とこれからの関係を解消するきっかけになるカップルもいます。
とても残念なことですが、結婚してから「こんなはずじゃなかった」となってしまうよりは、早く気が付いてよかったと思うようにしましょう。

生活スタイルを見てこれからの生活の参考になる部分もありますし、一緒に生活していくうえでどんなことに気を付けていけばいいのか、どんな生活スタイルなのかを知ることで、お互いの育ってきた環境を知るきっかけにもなります。

同棲してお金を貯めるための心構えとは?

同棲してお金を貯めるための心構えとは?

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同棲してお金を貯めるための心構えについて、一緒に考えていきましょう。
もちろん好きな人と一緒にいることは楽しいことですが、同棲は楽しいことばかりではありません。
もし同棲を考えているのであれば、参考にしてください。

1.貯金の目的をしっかりする

同棲しながら貯金を成功する方法は、貯金をしようとする目的をはっきりさせましょう。
同棲しながら貯金する目標があると、その目標を2人で共有して一緒に頑張っていくことができます。
なんとなく同棲していると、生活がなぁなぁになって、「そのまま一緒にいればいいか」と2人で思いっきり遊んでしまいます。
ところが、目標を持って同棲することでなんで同棲を始めたのかをしっかり心に刻むことができるのです。
結婚までもっていくことがしやすくなります。

目的を決めるときには、なるべく2人で達成できる目標であること、2人に関係があることにしましょう。
どちらかにしか関係のない内容だと、同じ目線で目標まで頑張ることが難しくなります。
おすすめは結婚式の費用ですが、いきなり結婚の話をしてしまうとプレッシャーに感じてしまう人もいます。
ですので、近くに旅行に行くなど、手軽な目標から始めてみましょう。

2.いくら貯金するのかを決める

2.いくら貯金するのかを決める

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貯金の目的が決まったら、次に考えておきたいのは「貯金額」。
目的達成のためには、どれだけの金額があればいいのか、具体的な金額があると一緒に頑張れるものです。
月々どれくらいの金額を貯めていけばいいのか、毎月の貯金額を計算しましょう。
まず毎月の生活がどれくらい必要なのかを計算しましょう。
毎月の給料から必要経費を引いて、いくら残るのかを計算して、毎月の貯金額を決めていくと負担も少なくておすすめです。

そうしたら、これからどうしたらいいのかなど、生活に密着したことを考えていきます。
彼氏彼女の間でどれくらいの金額を貯金したらいいのかを、しっかり考えましょう。

たとえば結婚式であれば、約20万~50万円。
結婚式と披露宴の両方を貯金したいとなると、約300万円あると自分のしたい結婚式をすることができます。
目標と数字が明確になると貯金のモチベーションが上がって、同棲と貯金の両方の成功率があがります。

気を付けることは、貯金額にボーナスは入れないようにしましょう。
ボーナスをあてにしてしまうと、万が一のことがあったときに金額にずれが生じてくるからです。
必ずもらえるものではありませんので、ボーナスを入れないで金額を設定するようにしましょう。

3.共同の口座を作って、家計簿をつける

そして、何より貯金のコツを知ることが大切です。
まずは2人で一緒に貯金するために、貯金専用の口座を作りましょう。
新しく作るのが厳しければ、使っていない銀行口座などを利用してみるのもおすすめ。
無駄を作らないことも貯金への第一歩です。
そして次に大切なことは、給料が入ったら、最初に貯金額を抜いてしまいましょう。

「残しておけばいいんだな」と思ってると、どうしても貯金ができません。
手元にお金が残っているとどうしても贅沢してしまうデメリットがあるからです。
貯金しようと思っていても、口座に入れないで生活している人は多い!

家賃以外の生活費に余裕ができたような錯覚に陥ってしまいます。
浪費癖と思われがちですが、お金に余裕があると思ってしまうのは、誰でも一緒です。

なので、残ったら貯めるのではなく、先に貯金をして残ったお金で生活するように切り替えましょう。
そうすることで自然と貯金ができます。
そして、残ったお金で生活をするためには、しっかりと家計簿を使うことも大切になってきます。
家計簿をつけていると、コンビニでたくさん買い物をしていることがわかったり、友人との交際費がかさんでいるなど、何かしら使いすぎている部分が見えてきます。

無駄を見つけることで、より貯金が順調にいって、2人の関係を発展させることも夢ではありません。

同棲しながら節約できる方法とは?

同棲しながら節約できる方法とは?

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同棲しながら節約できる方法もしっかり知っておきましょう。
節約ができれば、鬼に金棒でたくさんの貯金額が期待できますよ。

1.自炊をする

1.自炊をする

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貯金をしたい、無駄をはぶきたいのであれば、可能な限り外食は控えておくことをおすすめします。
メニューにもよりますが、外食を1回すると、自で食べる数日分の食費が一気に飛んでしまいます。
自炊は大変なんだよねと思ったときは、鍋料理がおすすめ。
具材を切っていれるだけでいいので、準備や後片付けが簡単に済みます。

もし1人で炊事することが苦痛になってしまったら、パートナーと一緒に料理をしたり、食材を一緒に買いに行ったりすることで、自炊が楽しいと思えるようになります。
嫌いなことでも、2人ですれば、お家デートを充実させることもできます。
外出だけが楽しめるデートではありませんので、節約にもなって目標金額に向けて頑張って貯めることができます。

もし外にデートするならば、お金がかかりにくいデートにしてみて、できるだけお金を使わないように心がけてみましょう。

2.生活リズムをできるだけ同じにする

節約をするには、できるだけ生活リズムを同じにするようにしましましょう。
お風呂を考えてみると分かりやすいです。
先に入った人とできるだけ時間をあけずに入ることで、お湯の温度が下がらず暖かいお風呂に入ることができます。
ところが、お風呂の時間が空いてしまうと、どうしてもお湯の温度が下がってしまって、追い炊きをしなければなりません。
追い炊きをすることで光熱費がかかってしまいますので、節約どころか浪費につながってしまいます。

生活費を折半しているのであれば、なおさら2人のお財布から出るお金を抑えなければなりません。
できるだけ一緒のお部屋にいることも節約につながります。
別の部屋にいると電気代もそれだけかかってしまいますし、別の部屋にいたら、同じ物件に住んでいる意味がなくなってしまいます。
一緒の空間を共有するだけでなく、一緒にいることで節約にもなることを心得ておきましょう。
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