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【家柄、収入、世間体】恋愛と結婚は別?結婚に求めるものって何?

大好きな彼氏と結婚したいと思っていてもなかなか結婚までこぎつけられないという人も少なくないかもしれません。結婚に対して夢を抱いてしまう気持ちは誰もがもつことのある感情なのですが、実際に結婚とは人生を左右する選択であり、結婚することに対して少しでも躊躇する理由があるのであれば結婚するべきではありません。そこで今回は幸せな結婚をするために結婚に求めるものはどんなことなのかということについてご紹介します。

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恋愛で相手に求めるものとは

恋愛で相手に求めるものとは

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まず、結婚で相手に求めるものをご紹介する前に恋愛で相手に求められることについてご紹介します。
もちろん、人によって結婚をすることで相手に求めていることは異なってくるかとは思いますが、好きだから一緒にいたいという感情から相思相愛になって一緒にいるということが多いかと思います。

かなりおおざっぱな話ではありますが、恋愛をするうえでは、お互いがお互いを「好き」だと思える感情だけを気にしていればいい状態だといえます。
つまり、恋愛をしているうえでは相手の家庭環境や収入などはそこまで大きな問題ではなく、相思相愛であるということが最も重要なポイントであるということが多い傾向にあります。
ですので、恋愛で求められるものは結婚で相手に求めるものに比べると意外にも少ないことが多いといえます。

相手の実家の環境

相手の実家の環境

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では、ここからは結婚をするうえで相手に求められることについてご紹介します。
まず、重要なポイントとして相手の実家の家庭環境があげられます。
平穏な家庭環境で育った人に関してはそこまで問題視されませんが、なんらかの家庭環境に関しての問題を抱えていると判断されてしまうと結婚に躊躇されてしまうこともあります。

近年よく耳にする「毒親」などは特に敬遠されやすい家庭環境であるといえます。
単純にお互いに恋愛感情をもっていて一緒にいたいから一緒にいる交際期間であればそこまで実家の家庭環境が問題視されるということはありませんが、結婚となれば話は別なのです。
なぜなら、結婚すると相手と家庭を築くということだけではなく相手の両親や家族ともつながりを持つことになり、その家庭環境に問題があると結婚後の自分の身にトラブルが降りかかってくるということになりかねないという懸念を持たれてしまうということがあげられます。
他にも親からDVの被害を受けていたという家庭の事情を持っている人も敬遠されがちだといえます。
それは、DV被害者が結婚して自分の家庭を持った時にDV加害者になってしまうという話は珍しいことではないからだということがあります。
そういった事情を抱えている場合には結婚に躊躇してしまうという気持ちはよくわかります。
他にも結婚を躊躇してしまう家庭環境の要素はあるのですが、とにかく結婚には自分の実家の家庭環境が見られているということは把握しておくべきポイントだといえます。

収入面

収入面

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これもなかなかシビアな話にはなってしまいますが、結婚するということはお金のかかることなので、収入面でも求められるラインがあるという場合があります。
気にならないという人もいるのですが、近年は共働きの夫婦も多いとはいえ特に女性は結婚したら家庭に徹したいと考えている人も少なくありません。

しかし、専業主婦になるということは夫の収入だけで家計をやりくりしなくてはいけないので、そうなってくると収入面での不安があると結婚を躊躇されてしまうということもあります。
収入面で求められるラインは人によって異なりますが、なかには年収1000万円くらい…なんて贅沢をいってくる女性もいます。
そういった収入面に高いハードルを求めるような女性との結婚も一度思いとどまるべきかもしれません。
なぜならそういった女性はお金使いが荒かったり、男性をお金を運んでくるATMくらいにしか考えていない人であることが多く、そういった危険な思考を持つ女性と結婚してしまうと大切にしてもらえなかったり、収入が減ったことで捨てられてしまったりして不幸になってしまうこともあります。

家事ができない

家事ができない

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近年では共働き夫婦が多いので女性はもちろんのこと男性も常識の範囲内で家事ができるようにしなくてはならない環境になる場合が多いといえます。
しっかりできなくてもいいので、1人でも生活できる程度に家事ができない人との結婚は躊躇されやすいといえます。
男性からしたら女性に家事ができるかどうか求めるのは最低条件だという人も多いですし、女性からしたら家事すべてできなくてもいいけれども、忙しい時くらいは手伝ってほしいという気持ちを持っていることが多いのでやはり家事が少しでもできることを求めているということが多い傾向にあります。
ですので、結婚をしたいのであれば家事をする能力をつけたほうがいいといえます。

結婚は夢ばかりではない

結婚は夢ばかりではない

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夢を壊してしまうようなことを言いますが、結婚は夢ばかりではありません。
いくら好き同士で一緒になった人であっても今まで別の環境に住んでいた人間と一つ屋根の下に住むということは必ずしも楽しいことばかりではないので、その分求められる条件もあるということを頭に入れておく必要があります。