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【仕事、収入、出会い】結婚したいけどできない!なぜ?

家族や友人、周囲の人の結婚報告や披露宴に参列するとついつい結婚したいと思ってしまうのは男性でも女性でも変わりありません。でも、なぜか相手がなかなかできない、なぜか相手がいても結婚できないという人も多いかと思います。なぜ結婚できないのでしょうか?そこで今回はなかなか結婚できない人の特徴と結婚するためにはどうしたらいいのかということについてご紹介します。これを見てぜひあなたも結婚への第一歩を踏み出しましょう!

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結婚するってどんなこと?

結婚するってどんなこと?

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結婚とはだれもが夢見ることでもありますが、夢に見るほど結婚の現実は甘くありません。

お昼のワイドショーなどで家庭を持つサラリーマンや主婦のインタビューでも、「結婚とは忍耐だよ」なんて苦笑いをしながら答えるシーンを何度か見たことがあるのではないでしょうか?実は結婚とはその人たちがいうように「忍耐」が必要なシーンが多々あります。

そして、その忍耐ができなくなると夫婦は破局を迎えることになります。

どんなに相思相愛で結婚を決意していても、それがその時の気持ちの盛り上がりで結婚を決意していた場合だと、数多く訪れる困難に耐え切れずに破局を迎えてしまうのです。
特に近年は芸能人でも一般人でも「スピード婚」が多い傾向にあります。
交際期間が短いうちに結婚してしまうことが絶対に悪いことであるとまでは言いませんが、交際期間が短いまま結婚してしまうと相手の欠点に目がいかないうちに結婚してしまうので、結婚してから相手の嫌な一面を見ることになり、その欠点に「忍耐」できずに破局してしまうというケースも最近多いように思います。
そういったことで破局したカップルを見て結婚に慎重になりすぎてしまっている人が多いことも結婚に踏み切れない原因であるともいえます。

仕事や収入の問題

仕事や収入の問題

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では、ほかに結婚できない原因の1つとして仕事が忙しすぎて休みが少ないことから交際相手ができないということや、相手はいるんだけど収入が少ないので結婚できないという人もいます。
仕事が忙しすぎて休みがあまりないと気持ちに余裕がなくて恋愛どころではないという人もいます。
器用な人であればそんな忙しい中でも仕事と恋愛をうまく両立できて、結婚まで行きつく人もいるのですが、中には仕事のことで手一杯になってしまって気持ちの余裕がないまま結婚適齢期を過ぎてしまったと感じている人も多く、これが近年の晩婚化の原因だとも考えられています。

あとは、結婚にはお金がかかります。
たとえ結婚式を挙げずに入籍だけするとしても新居を準備することや、家族を養わなければならないということでお金がかかるのは間違いありません。
収入が低いとどうしても家庭を支えることができるのか不安になってしまうので、結婚になかなか踏み切れないという人もいます。
なかには結婚するより趣味にお金を費やしたいと思う人もいますので、仕事や収入の問題で結婚に踏み切れないという人は慎重で現実的に物事を見ることができる人だといえます。

相手ができないのはなぜ?

相手ができないのはなぜ?

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結婚に夢を見すぎている人はなかなか結婚できない傾向にあります。
特に女性に多いのですが、結婚相手の男性に収入の高さを求めていたり、容姿や年齢、家事をしてくれることを求めていたり、子育てに積極的に参加する、いわゆる「イクメン」であることを求めていたりと、結婚相手に求めているハードルが高すぎて男性側から避けられてしまいます。
男性も結婚相手の女性に対して年齢や容姿、専業主婦として家を守ることにこだわりすぎてしまうことや、反対に働いてくれなきゃこまるということにこだわりすぎていることが多い人は相手が見つかりません。

確かに結婚は末永く相手と過ごすことになるのですから簡単に妥協することはできません。
妥協してしまえば、結婚してから待ち受ける困難に耐え切れずに破局するリスクが高いからですが、かといってあまりにも条件が多すぎて結婚のハードルが高すぎるのも結婚に夢を見すぎだといえます。
結婚は相手に求めるだけではいけません。
お互いに相手を幸せにしたい、してあげたいと思える相手とするべきであるということを忘れてはいけません。

結婚に焦らない

結婚に焦らない

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結婚したいけどできない人にまず言いたい事は「結婚に焦らない」ということがあげられます。
結婚したいから焦るという気持ちはよくわかりますが、それでは結婚できたとしても失敗してしまいます。
私自身も、「若いうちにウェディングドレスを着たいから」という理由や「仕事がきついから結婚して楽したい」という気持ちから時期尚早のうちに決断してしまい、今ではそれを後悔しています。
あとは「自分なんかと結婚してくれると言ってくれる人はもう現れないかもしれない」という気持ちから焦ってしまって相手がどんな人間か理解できないうちに結婚してしまったことでうまくいかず、離婚することになってしまったのだと思います。

ですので、結婚したくても焦らないということはとても大切なことであり、結婚したい相手が現れた時には「この人が老いても病んでも一緒にいられるか」ということをしっかり考える必要があります。
そして、まだ相手がいない人もそう思える人と出会わない限りは焦って結婚する必要はないと思っていたほうがいいと思います。

幸せな結婚をするために

幸せな結婚をするために

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結婚したいと思っている気持ちを静めることは難しいことかもしれません。

しかし、結婚は現実的に見るとメリットだけではなくさまざまなデメリットや制約を抱えることになるものなので焦らずにゆっくり婚活をしてほしいと思います。