夫婦結婚

【夫婦喧嘩した時の仲直り方法】絶対にしてはいけない悪い夫婦喧嘩まとめ

結婚に夫婦喧嘩はつきものですが、パートナーと上手に仲直りできていますか?今回は離婚の危機迫る悪い夫婦喧嘩の一例を挙げると共に、ベストな夫婦喧嘩のカタチを考えていきたいと思います!

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夫婦喧嘩のほとんどが些細な事がきっかけで起きる

夫婦喧嘩のほとんどが些細な事がきっかけで起きる

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夫婦喧嘩をしたことが無い夫婦って稀に居たりもしますが、小さな喧嘩から離婚する一歩手前の大きな喧嘩まで、皆さん1度は経験した事ありますよね?あなたのお宅ではどんな夫婦喧嘩が勃発しているのでしょうか。
あるアンケート調査の結果では、パートナーに対する態度や言葉づかいが夫婦喧嘩の一番の原因という結果に。
案外お金の事や浮気などよりも、そうした日頃の些細な出来事から夫婦喧嘩に発展しまうケースが多いようです。

言葉づかいに続いて多いのは、パートナーの生活スタイルが原因。
筆者はまさにこれが原因でいつも夫婦喧嘩に。
例えば服を脱いだら床に脱ぎっぱなし、服を裏っ返しのまま洗濯機に入れる、飲み終わったペットボトルを冷蔵庫に放置などなど。
皆さんも些細な事で大喧嘩に発展することってありませんか?

離婚危機にも発展!?悪い喧嘩の代表例

ここからは最悪の場合離婚にまで発展してしまう事にもなり兼ねない、悪い喧嘩の代表例を挙げていきたいと思います。
いくら頭に血が上ったからと言っても、これをやったらおしまいという、ご法度な喧嘩をチェック。
まさかこんな喧嘩をしてはいませんよね?

相手の人格・人間性を否定するようなことを言う

相手の人格・人間性を否定するようなことを言う

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夫婦喧嘩をすると感情が先立ち、相手が何を言っているか冷静な判断をしたり、自分の発する言葉に対して配慮が足りず、相手を傷つけてしまったりしてしまいます。
特に口論の最中は、相手の人格否定をするような発言をしてしまいがち。
例えば「女のくせに、男のくせに」という性別で決めつける発言、「またあの時と同じ、少しは学習しろよ!」と過去を引っ張り出す、「あの親にしてこの子か」という義理の両親をも否定する言い方など。

「口は禍の元」とはよく言ったもので、一度口に出してしまった暴言は、取り返しのつかない事にもなりかねません。
言った方は喧嘩の時だから仕方が無いと、そう思うかもしれませんが、言われた方はいつまでも心の奥深くに傷として残ってしまいます。
また極めつけのワード「あんた・お前なんかと結婚しなきゃよかった!」。
これは絶対何が何でも言ってはいけない禁句です。

「離婚する」と軽はずみに言ってしまう

「離婚する」と軽はずみに言ってしまう

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離婚という言葉は絶対禁句です。
売り言葉に買い言葉で「もういい!離婚してやる!」と言い放ってしまいたくなる気持ちは、わからなくもないですが、その言葉を一度出してしまうと関係がこじれてしまいかねません。
言われた相手は心のどこかで離婚したいと前から思っていたのかな?だからそんなことを口にするのかな。
そう考えてしまいますよ。
言いそうになっても、ぐっと飲みこんで、その言葉だけは言わないように気を付けましょう。

不倫に走り出す

不倫に走り出す

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夫婦喧嘩がこじれにこじれて、不倫に走り出すということも、離婚に発展する可能性を大きくしてしまいます。
パートナーで埋められない部分を他の人で埋めてもらうと、その一歩踏み出してしまうと、取り返しのつかない事に…。

暴力をふるう

暴力をふるう

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暴力でその場をおさめようとするなんて言語道断です。
家庭内暴力の発端は、妻が夫に対して、言葉の攻撃を浴びせ、言葉では勝てない夫はカッとなって手をあげるという事が多い。
反対にヒステリックを起こし、妻が夫に対して物を投げる、叩く、殴る、などの暴力も。
子供の見ている前ですれば、教育上の問題にも発展します。
絶対にやめましょう。

良い喧嘩の仕方なんてあるの?目指すべき夫婦喧嘩のカタチ

良い喧嘩の仕方なんてあるの?目指すべき夫婦喧嘩のカタチ

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悪い夫喧嘩を例に挙げましたが、そもそも良い夫婦喧嘩なんてあるのでしょうか。
喧嘩をする事は決して悪いことでは無いと思います。
その喧嘩によってパートナーとの絆が深まることももちろんあります。
目指すべき夫婦喧嘩のポイントは2つ。

1つは問題を先送りにしないこと。
その場では解決したとしても、心のどこかにモヤモヤした気持ちがあるのなら、本当の意味で解決できてはいないということ。
自分の心に見て見ぬふりをするのが一番危険です。
それが積もりに積もって爆発、そして破局にもなりかねません。

もう1つは2人でその問題としっかり向き合うこと。
相手の性格が問題だから、相手に直してもらわない限り、どうしようも無いと諦めてはいませんか。
これから一生連れ添う仲なので、確かにある程度諦めも大切です。
しかし、一緒にその問題を考えようとする姿勢は無くなってはいけません。
結婚は同じレールの上を協力して走っていく、運命共同体の列車です。
ひとりで途中下車はできませんからね。

夫婦喧嘩は謝ったもん勝ち!

夫婦喧嘩は謝ったもん勝ち!

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夫婦であっても、人間はやはり相手よりも優位に立ちたいと思ってしまう生き物で、ついつい意地をはってしまいます。
夫は男のプライドが邪魔をして、喧嘩を長引かせてしまいがちですし、妻は感情のコントロールができずに、意固地になって長い時間夫を無視しがち。
特に妻の場合は、家事を放棄されると家族全体に大きな痛手を負います。

筆者は夫婦喧嘩しても、寝たら次の日には忘れようと心に決めて、自分からいつも謝りにいきます。
腑に落ちない、納得いかない、そんな思いもありますが、それでもまず自分の非を認め、相手の気持ちを尊重し、歩み寄ろうと努力します。
パートナーと良き関係を長く築いていきたいのなら、喧嘩自体に勝とうとするのではなく、夫婦喧嘩は先に謝った方が勝ちと思いましょう。
remi0426