カップルで行きたい！ゴールデンウィークおすすめ旅行スポット5選

高知県の清流として有名なのが、「四万十川」。
ですが、高知にはもうひとつ、水質調査で日本一になるほどの清流があることを知っていますか？それが、「四万十川」「吉野川」と併せて「四国三大河川」になっている「仁淀川」なんです。

「仁淀川」は川底の石がくっきりと見えるほどの高い透明度を誇り、その美しさはブルーのインクを溶かしたような幻想的なもの。
「仁淀ブルー」と呼ばれています。
程野地区にある滝つぼ「にこ淵」は、その美しさの最たるスポット。
また上流の「安居渓谷」も、「仁淀ブルー」がしっかり堪能できるスポットとなっています。
ゴールデンウィークの気持ち良い青空の下、ハイキング気分で絶景を探しに行ってみましょう！

山口にある「角島大橋」は、近年メディアで取り上げられることも多いスポットなので、ご存知のカップルもいるかもしれませんね。
離島の「角島」にかかる全長1780mの橋で、「口コミで選ぶ日本の橋ランキング」に選ばれるなど、トップクラスの美しさを誇っています。

南国のような澄み渡った海を眺めながら、風を感じて「角島大橋」をドライブ！お気に入りの曲を聞きながらだと、よりテンションが上がりそうですね。
周辺には駐車場がないので「角島大橋」の絶景を眺めるなら橋の手前にある小高い丘がおすすめ。
日常生活では見られない美しい風景は、2人に特別な体験をもたらしてくれるはず！

「国営ひたち海浜公園」と言えば、ロックフェスティバルでも有名なスポットなのですが、ゴールデンウィークのシーズンは、広大なネモフィラの花畑を楽しむことができるんです。
「ネモフィラハーモニー」と呼ばれる見ごろのシーズンには、ブルーのネモフィラが咲き誇る一面の海が広がります。
特に天気の良い日には、澄んだ青空とネモフィラのコラボレーションが秀逸！ぜひカメラを持ってお出かけしたい、フォトジェニックなスポットですね。

「国営ひたち海浜公園」の中には、ネモフィラ畑だけでなく観覧車などのアトラクションやパークゴルフ、レンタサイクルもありますよ。
2人で絶景を眺めながら颯爽とサイクリングするのも気持ち良いでしょう。
ゴールデンウィークは朝早くから開園するので、早朝に訪れれば人も少なく、絶景を2人じめできちゃいますね。

富山でよく知られた観光スポットのひとつ、「立山黒部アルペンルート」。
富山は雪深い地域であるため、冬の間は閉ざされています。
そんな「立山黒部アルペンルート」の迫力を唯一楽しむことができるのが、4月中旬から6月中旬。
ゴールデンウィークは絶好の「立山黒部アルペンルート」日和だと言えますね。

「立山黒部アルペンルート」へは、「立山」駅からケーブルカーでバスターミナルへ向かい、バスに乗ってアクセスします。
標高が上がるにつれ段々と雪の壁が現れ、室堂に辿り着く頃にはダイナミックな風景が広がります。
何mもの高さがある雪の壁に囲まれた道を歩く「雪の大谷ウォーク」は、ここでしかできないドキドキの体験ですよ。
「立山黒部アルペンルート」を満喫してお腹がすいたら、「黒部ダムレストハウス」で、黒部ダムカレーと山いちごのソフトクリームをぜひ。

アメリカの「日本の最も美しい場所31選」や「実在する世界の美しい場所10」に選ばれたことをきっかけに、口コミやSNSでも人気高まっている「河内藤園」は、ゴールデンウィークに見ごろを迎える、美しい藤棚が話題のスポット！あまりの人気ぶりに、現在はコンビニで事前にチケットを購入するシステムとなっているんです。
しっかり事前予約して訪れましょう。

「河内藤園」一番の見所となっているのが、入園してすぐの場所にある「藤の花のトンネル」です。
さまざまな色の藤の花が、グラデーションのように咲き誇る様子が目に飛び込んできて圧巻の美しさ。
ひとくちに藤の花と言っても、そのバリエーションは22種類にもなるのだとか。
「河内藤園」なら、藤の花が作り出す魅力を余すところなく満喫できることでしょう。