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浮気を疑う人の心理とは?心配性な恋人の対処法3選

浮気をした事実がないのに、疑われた経験はありませんか?必要以上に恋人から疑いをかけられると困りますよね。恋人から浮気を疑われて悩んでいる人は多いでしょう。なぜそんなに心配性なのかも気になるところですよね。誤解が解けないままだと、関係もぎくしゃくしますし、なにより居心地悪くなってしまうのではないでしょうか。今回は、恋人の浮気を疑う人の心理と、心配性な恋人の対処法についてご紹介します。浮気を必要以上に疑われて困っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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恋人の浮気を疑う人の心理3選

恋人の浮気を疑う人の心理3選

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まずはなぜそんなに浮気を疑うのかを知りたいですよね。
そのような心理状態になってしまうのは、なにかしらの原因があるはずです。
考えられる原因を3つご紹介します。
当てはまることがあれば、そこを改善してあげるのもひとつの手です。
恋人と比較しながら見てみてくださいね。

その1 自分に自信がなくマイナス思考

その1 自分に自信がなくマイナス思考

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まず考えられるのは、自分に自信がないということです。
劣等感が強いタイプで、いつもまわりと自分を比較してしまいます。
こういうタイプの人は自分のコンプレックスな部分ばかりを人と比べては落ち込みます。
自分でマイナス思考を作り出しているにもかかわらず、負のスパイラルに入ってしまっているのでなかなかマイナス思考から抜け出せないのです。
マイナスな妄想ばかりをし、どんどん自分自身を不安な気持ちにさせます。
態度に出す人と態度に出さない人がいますが、態度に出す人は、「もっと自分にかまってほしい」という気持ちを持っているはずです。
自分に自信がなくマイナス思考な人は、かまってちゃんタイプの人が多いですよ。

少しでも他の異性のことを褒めれば、とことん引きずります。
口には出さないものの、他の異性を褒めるのはやめてほしいはずです。
自分一人でどんどん不安になってしまうのですね。
逆にプライドが高すぎる、という場合もあります。
プライドが高いため、恋人が少しでも他の異性に気を取られたりすると、ずっとそのことを考えてしまいます。
プライドが高いのに、自分に自信がない人は多くいますが、これは自己評価に現実が追いついていなかったり、幼少期の影響のせいです。

その2 過去のトラウマから信用できない

その2 過去のトラウマから信用できない

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過去に大きなトラウマがあり、そのトラウマを克服できていない場合もあります。
トラウマというものは、純粋な人ほど引きずってしまうものなのですね。
初恋と同じように、長い間克服できないのが普通で、時間をかけて解決していくしかありません。
いつかは時間が解決してくれるはずです。
あなたの恋人は、素直すぎたり、まっすぐすぎたりしませんか?このタイプなのであれば、トラウマを克服した後は、深い絆で結ばれることでしょう。
ゆっくり信頼関係を築いて解決していきましょう。

トラウマから克服するには、「男」と「女」の2つに分けて考えるのをやめなければなりません。
トラウマをいつまでも引きずっているひとに限って、「男なんて」「女なんて」という言い方でへりくつを言う傾向があります。
性別が同じでも、人それぞれ性質は違います。
一人の「人」として向き合えるようになったとき、自然とトラウマは解消されていくものですよ。
一人の「人」として向き合ってもらえるように、付き合い方を工夫するといいでしょう。

その3 恋人以外集中できるものがない

恋人以外集中できるものが何もなく、自分でも気づかないうちにパートナーに依存している場合もあります。
「恋人」というよりも、依存対象の「パートナー」となってしまっている場合が多いでしょう。
自分が依存してしまっていることに、本人は気づかないものです。
生活に何か変化をつけたり、もう少し周りに目が行くように工夫する必要があります。
依存対象となってしまっている場合、あなたの「存在が当たり前」となっています。
存在が当たり前となってしまっているから、失ってしまうのを恐れてしまうのですね。

失いたくないがゆえに、浮気を疑ったり束縛したりしてしまうのです。
自分でそのことに気づけたのなら、案外あっさり浮気の心配をしなくなったりもします。
自分で自覚するには、何かきっかけも必要でしょう。
尊敬している先輩などに、さとしてもらうといいですよ。
ポイントは、尊敬している人の意見を聞くことです。
仲の良い友達や尊敬できない人から聞いても、真剣に聞き入れません。
「この人の話なら聞くだろう」という心当たりがある人に、言ってもらうようにしましょう。

心配性な恋人の対処法3選

心配性な恋人の対処法3選

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恋人の浮気を疑う人の心理についてご紹介しました。
では、対処法にはどのようなものがあるのでしょうか。
心配性な恋人の対処法についてみていきましょう。

その1 相手の話をじっくり聞く

不安を取り除いてあげることで、浮気を疑うことがなくなっていきます。
不安を取り除いてあげるために、まずはしっかり相手の話を聞くことから始めましょう。
まず、どんなところが怪しと思ってしまうのか、です。
あなたからすれば些細なことかもしれません。
しかし普通じゃない心理状態になっていれば、ちょっとしたことでも大きなダメージを受けます。
「そんなことくらい」とバカにするのではなく、「そういうところも気にしちゃうんだね」とまずはしっかり受け入れてあげてください。
気持ちに寄り添ってもらえるだけで不安は少し解消したりするものです。

次に、どこか不満に思っていることがあるのかを聞いてみましょう。
もし不満に思っていることがあれば、それを知るきっかけにもなりますよね。
不満に思われていたことがあれば、それをしないように改善できます。
ここの話し合いがしっかりできれば、相手も徐々に改善されていくでしょう。
話し合いの末、思い当たる節があれば、誤解されるような言動は徹底して慎んでください。
浮気を疑ってくることを改善するには、これ以上相手を心配させないようにすることから始まります。

その2 ありかたについて話し合う

相手が、どのようなありかたを望んでいるのか、について聞き出してみてください。
必要以上に心配してしまうのは何か理由があります。
そして、解決していくには、相手がどのようなありかたを望んでいるのかを知る必要があるでしょう。
相手の考えがまとまっている場合はスムーズですが、そうでない場合もあります。
曖昧な回答しか出てこない場合は、先ほどの、自分に自信がなくマイナス思考か、過去のトラウマから信用できないか、恋人以外集中できるものがないかのどれかの心理状態にあるからでしょう。
この場合は、本人が「自分の心に問題がある」と自覚する必要があります。

相手の気持ちを上手に引き出し、相手の心理状態を読み取ってくださいね。
相手の話をじっくり聞くことで、信頼関係を築き直すきっかけにもなります。
「くだらない」とバカにしたり、話を聞こうとしないのは逆効果となってしまうので注意しましょう。
「話をかわされた」と相手が感じてしまえば、疑ってくる一方ですよ。
相手の気持ちに寄り添いながら、話を聞いてあげてくださいね。

その3 愛情表現をしっかりする

愛情表現をしっかりするのも効果的ですよ。
相手が愛情に飢えているだけの場合もありますから、「愛情表現していないな」と心当たりがあれば、愛情表現をする習慣をつけてください。
愛情表現不足が原因で、「自分は愛されていない」と不安になり、浮気を疑ってしまうこともあります。
「だいすきだよ」「愛してるよ」と、一言でもいいので言ってあげてください。
愛情に飢えているだけの場合は、それだけでも改善されるものなのです。
良好な関係を続けるためには、愛情表現も必要ですよ。

いきなり愛情表現をしだすと、「何かやましいことでもあるのかな」「なんかへんだな」と疑ってしまう可能性もあるので、しっかり話し合いを済ませた上で愛情表現を取り入れましょう。
これ以上心配させないように努めながら、愛情表現を心がけていると、いつの間にか平和な日常に戻っていたりするものですよ。
「自分は愛されている!」という自信を取り戻してあげてくださいね。
愛情表現をすることで、お互いの気持ちを再確認することができるので、一石二鳥です。
恥ずかしさは最初だけですよ。

相手に安心感を与えるためにできること

相手に安心感を与えるためにできること

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不安や疑惑を晴らすには、相手の不安を取り除いき、安心感を与えてあげることが重要です。
不安がなくなれば、自然と疑惑が晴れていくものですよ。
隠れて電話をしない・携帯に興味を示さない・携帯にロックをかけない・いつも堂々とした態度でいる、まずはこれらのことを意識しましょう。
安心感を与えるために簡単にできることです。
ブレずに続けていれば、自然と不安が解消されるでしょう。

時間をかけて解決しよう

浮気をしていないことを証明するのはとても難しいです。
疑いを持ったほうは疑心暗鬼になっています。

「証拠を消したかも」「口裏を合わせているはず」「なにかやましいことを隠しているはず」「疑われているから会うのを距離を置いているのかも」などとなにを言っても信用しようとはしません。
否定するほど疑いの目で見てくるようになったりもします。

不安や疑惑を晴らすにはとても時間がかかりますが、しっかり向き合えば解決できるものです。
一緒に感情的になったりするのではなく、相手の不安な気持ちを理解するよう努めてくださいね。
その不安な気持ちに寄り添おうとする姿勢が相手に伝わるだけでも、効果があるものですよ。
しっかり話し合えば、「こんなところを不安に思っていたのか」と腑に落ちることもあるでしょう。
また、話をじっくり聞いてあげることで、相手はある程度満たされる部分があります。
「しっかり向き合ってくれて嬉しい」「自分の気持ちに寄り添ってくれて嬉しい」など、これだけで前向きになったり、信用しようと思えるようになったりするものですよ。
心配性な恋人は、時間をかけて解決していきましょう。
konohana