メイクメイクテクニック

透明感を出すためにメイクで気をつけたいこと6選

年齢に関係なく、「透明感」で溢れている女性がいますよね。女優さんのように透き通るような透明感がある女性に、憧れを抱いたことはあるでしょう。透明感があるだけで、オーラをまとうこともできますよね。反対に、透明感がないということは、垢抜けない印象を持たれてしまう可能性があるということ。素敵な女性になるためには、「透明感」を出すことが近道でしょう。透明感を出すために、メイクは肝心な要素です。そこで今回は、透明感を出すためにメイクで気をつけたいことをご紹介します。

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透明感がある女性の特徴とは?

透明感がある女性の特徴とは?

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透明感がある女性といえば、「綺麗な肌」ですよね。

・光を含んだような美しい肌

・ハリや弾力を感じられる肌

・キメの細かい肌

これらはメイクでそのように見せていることも多いです。
色白であることも重要ですが、肌自体の美しさが透明感を与えてくれるでしょう。
肌トラブルがなく、つるんとしているような肌は、光を反射しやすいので、スキンケアにもこだわってほしいものです。
光を集めやすい肌は、まさに「透明感のある肌」ですよね。

透明感がある女性の特徴として、ナチュラル感がある、ということも挙げられます。
素材を活かすように、メイクや服装は基本ナチュラルです。
髪や爪にも艶があり、健康的な印象もあります。
日々を丁寧に過ごしているような女性、ともいえますね。

透明感のある女性には余裕を感じるもの

透明感のある女性には余裕を感じるもの

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いつもキラキラしていて、オーラを感じるような透明感のある女性には「余裕」を感じるものです。
透明感のある女性ほど、いつも笑顔で幸せそうな表情をしています。
透明感のある女性は、「シンプルなのに美しい」という言葉が似合う女性でもありますよね。
メイクや服装がシンプルでも、自信を持てているるような余裕は、オーラさえ感じます。
その余裕からか自然と気遣いができたりして、憧れの存在にもなりやすいですよね。

他にも、しぐさや言葉遣いが丁寧で、「品がある」印象もあります。
言葉遣いが悪い人ほど、しぐさが雑だったりしますよね。
内面は外見に現れるものでもありますから、内面から透明感のある女性を目指してほしいものです。
また、姿勢を綺麗に保ち、常に「女性らしさ」を意識することも、透明感を出すためには必要ですよ。
余裕を感じられるような、透明感のある女性を目指しましょう。

透明感を出すためにメイクで気をつけたいこと6選

透明感を出すためにメイクで気をつけたいこと6選

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ここからは、ベースメイクからポイントメイクまで、透明感を出すためにメイクで気をつけたいことについてお伝えしていきます。

#1 ファンデーションの厚塗りはしない

#1 ファンデーションの厚塗りはしない

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ベースメイクの基本的なアイテムは、化粧下地とファンデーションです。
これらに加え、フェイスパウダーを使う人もいます。
透明感を出すためには、ファンデーションの厚塗りはせず、ベースメイクはなるべくナチュラルに仕上げましょう。

肌トラブルや毛穴をカバーし、肌をなめらかに整えてくれるのが化粧下地です。
アイテムによっては、肌色を補正したり、紫外線防止効果があるものもあります。
これらの機能に、ファンデーションの効果を加えたものが、BBクリームになります。
お肌に自信がある人は、BBクリーム1本で仕上げると、透明感のある艶肌を演出しやすいです。

ファンデーションは、肌の色ムラを整えながら肌を美しく見せたり、紫外線などの外部の刺激から肌を守ってくれるアイテム。
パウダータイプファンデーションから、艶肌に仕上げるリキッドファンデーション・クリームファンデーション・クッションファンデーションまで、種類はさまざまです。
薄づきでも肌の悩みをカバーしながら保湿してくれるものを選び、ファンデーションの厚塗りは避けてくださいね。

#2 コントロールカラーを使う

#2 コントロールカラーを使う

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透明感を出すためには、ベースメイクが重要になります。
先ほどファンデーションで厚塗りをしない、とお伝えしましたが、ファンデーションを厚塗りしてしまうのは、シミや色ムラがしっかりカバーできていないからでしょう。
ただ薄くファンデーションを重ねただけではシミや色ムラがカバーできない場合もありますよね。
そのような悩みがある人には、「コントロールカラー」を使うことをおすすめします。

コントロールカラーを使うことで、赤みやくすみを消して、肌の白さを引き出してくれるのです。
ナチュラルながらも、ピュア感のある肌、光を集めるような肌、を演出しやすいのですね。

1. コントロールカラーをのせる前に、まずは下地で毛穴をカバーしましょう。
艶感が出やすい化粧下地を使い、頬とおでこを中心にクルクルと円を描きながら塗ります。

2. コントロールカラーをカバーしたい部分に置く

コントロールカラーを部分使いすることで、肌が均一になり、ファンデーションが少なく済みます。
ファンデーションが薄くても、透明感のある肌に仕上げやすくなりますよ。

肌の赤味が気になる部分には、ブルー系のコントロールカラーを、顔のくすみが気になるならパープル系のコントロールカラーを使いましょう。

コントロールカラーは、「顔の中心にだけ塗る」のもコツです。
小鼻まわりや目の下のくすみなどがしっかりカバーできていれば十分なので、必要箇所にだけ使うようにしてください。
上まぶたはヨレやすいので、薄く伸ばすのもポイントです。

#3 フェイスパウダーは部分的に薄く塗る

#3 フェイスパウダーは部分的に薄く塗る

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化粧崩れが心配な人は、フェイスパウダーも使いましょう。
透明感のある肌をつくるには、パール入りのフェイスパウダーがおすすめです。
フェイスパウダーを顔全体に塗ると、粉っぽい印象になってしまうので、部分的に薄く塗っていきます。

目のまわりやTゾーンなど、ファンデーションがヨレやすい部分に薄く塗っていきましょう。
パールがかったフェイスパウダーを部分的に塗ることで、顔にメリハリがつきますよ。
細かいラメが、光を反射してくれるので、艶感も生まれます。

#4 ハイライトでメリハリをつける

#4 ハイライトでメリハリをつける

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ハイライトは、肌に艶感を出したり、顔にメリハリをつけるために欠かせないアイテムです。

【クリームタイプのハイライト】

肌に密着しやすいクリームタイプの場合は、コンシーラーの上からにのせてなじませたり、皮膚の薄い目の下のクマなどに使用するのがおすすめ。
必要な箇所に、指でポンポンとなじませていきます。
ムラなく塗ることがポイントです。

【パウダータイプのハイライト】

最後の仕上げとして使うパウダータイプのハイライトは、光の当たる場所に入れましょう。
ブラシを使い、Tゾーンや頬骨に入れていきます。
鼻筋にも入れてあげると、顔が立体的に見えてきます。
テカっているようにも思われるので、鼻の頭には入れないでくださいね。
最後にあごの先にのせます。

#5 バサバサのまつ毛は控える

#5 バサバサのまつ毛は控える

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せっかく肌を綺麗に仕上げても、バサバサのまつ毛だと透明感から遠のいてしまいます。
バサバサのまつ毛は避けるようにしましょう。
つけまつげは不自然になりやすいのでNGです。
まつげエクステをする際は、量や長さを欲張らずに、ナチュラルに仕上げてください。

マスカラを使う人は、一度塗りにしましょう。
物足りない人は、黒目の範囲だけ重ね塗りして、黒目を強調していきます。
下まつげですが、塗らなくても大丈夫で。
もし塗りたいのであれば、だまにならないように注意してくださいね。

#6 紫チークを使い透明感を引き出す

#6 紫チークを使い透明感を引き出す

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肌に血色感をプラスするためには、「紫チーク」をおすすめします。
紫チークは、透明感のある肌に仕上げてくれるものでもあります。
紫チークといっても、ラベンダーやワインレッドのような色など、さまざまな紫チークが販売されていますよ。
チークといえばピンクやなどが定番ですが、最近は紫がかったチークが注目されているのです。
紫のチークを使うことで、肌のくすみをなくし、肌に血色感をプラスしてくれます。
知る人ぞ知るメイクテクニックなのです。

【紫チークの使い方】

手の甲かティッシュの上でチークの量を調節したら、頬のいちばん高いところにブラシを置いていきます。
円を描くようにふんわりとチークをのせ、外側へむかってぼかしていきましょう。
紫チークだけを使うのに抵抗がある人は、いつものチークに重ねづけするのもありです。
自然な血色と透明感をゲットできますよ。

より透明感を出すために取り組みたいこと

より透明感を出すために取り組みたいこと

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透明感を出すために、メイクは肝心な要素ですが、より透明感を出すために努力できるところはあります。
透明感のある女優さんを思い返してみても、全身から洗練された雰囲気がありますよね。
全身から透明感が溢れ出ているともいえます。
以下のことも意識しながら、より「透明感」を出してくださいね。

・ハリや弾力のある美肌

・清潔感のある格好

・ナチュラルメイク

・艶のある綺麗な髪

・キメ細かい肌

・白い肌

透明感を出すためには、日頃から丁寧なスキンケアをすることはマストです。
ハリや弾力を感じられる毛穴のない美肌は、透明感の条件でもあるでしょう。
さらに紫外線対策も徹底し、白い肌を目指すといいでしょう。
紫外線対策は美白以外にも、あらゆる肌トラブルの予防改善につながります。
シミやしわをつくらないためにも、紫外線対策には力を入れてくださいね。
透明感を出すには、日頃の積み重ねが大切です。
髪を痛ませないように気をつけ、艶のある髪を目指すのも有効。
他にも、服装を見直し、全身を客観的に見てみるようにしてくださいね。
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