メイクメイクテクニック

視線はいただき!パーティー映えするオトナの美人メイク4か条

パーティーにお呼ばれしたらまずドレスを用意して、次はメイクも考えなければいけませんね。女性も男性もつい視線を向けてしまう、そんな美しさを兼ねそろえたメイクのポイント4つを詳しく解説していきます。「もう可愛いだけじゃない!大人の美しさも欲しい!」という女性のための”パーティーメイクテク”をご紹介します。

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可愛いだけじゃない!大人の女の美しさをアピールしよう!

可愛いだけじゃない!大人の女の美しさをアピールしよう!

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結婚式や、ハロウィンやクリスマスなどの季節のイベントなど、1年を通して何かと多いパーティー。
今回は、オトナ女子のみなさんのために、結婚式やフォーマルなパーティー向けのメイクに特化しました。

フォーマルなパーティーは、“可愛いだけじゃない、大人の女の美しさ”をアピールするにはもってこいの最高の場です!周りも念入りに準備しているはず。
普段のお仕事用のナチュラルなお化粧だと、素敵女子の引き立て役になってしまうかも!?

男性にも女性にも「あの人綺麗だな」と思わせるメイクを駆使して、視線を集める美女に変身しちゃいましょう!

その1:横顔こそ念入りに!

その1:横顔こそ念入りに!

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芸能人や女優さんは、横顔が素敵な方が多いですよね。
あなたはメイクをするとき、横顔を気にしていますか?正面ばかりに気を取られがちですが、「見られるのは正面から」とは限りません。

1人の真正面に入れるのは1人です。
その他の人たちは、あなたの横顔を見ていることになります。
つまり、人は横顔を見られていることの方が多いので、横顔は印象をアップさせるメイクをするために最大のポイント。

全方向どこからでも美しい曲線美!アイラインとアイブロウ編

全方向どこからでも美しい曲線美!アイラインとアイブロウ編

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アイライン:シャープとフェードアウトがポイント!

1.目頭から目尻の少し手前(目尻はのちほど仕上げるので描かずに残しておいてくださいね!)まで、まつげの上にラインを引きます。
太くしすぎると、ただの濃いメイクになってしまうので注意。

2.まつげの間(粘膜の部分)をアイラインで塗って埋めます。
この工程がないと、正面から見たときにアイラインだけが浮いて見えますので注意!

3.目尻を仕上げます。
目尻より少し長く。
目を閉じたときに、目尻の延長戦上に向かってだんだん細くフェードアウトしているようなイメージで目尻より3~5ミリ伸ばす。
(顔全体の印象が悪くならなければ、もう少し長くてもOK)

アイブロウ:なだらかな眉山のある眉毛を描いていきます。
こうすることで、顔の骨格がはっきりして見えるので、メリハリが生まれます。

こちらも眉尻に向かってだんだん細くしてフェードアウト。
目を閉じたときのアイラインと、眉毛のカーブラインは対照的になるように意識します。
そうすることで、瞬きをして目を閉じたとき、正面から見るとアイラインとアイブロウの曲線が美しく見えます。
また、横から見るとキリッと引き締まった美しい目元に!

自然かつ美しいまつげに!マスカラ編

自然かつ美しいまつげに!マスカラ編

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マスカラをし終わったあとに、自分の横顔を確認してみたことはありますか?正面から見て完璧だと思っても、横から見るとだまになっているところがあったりなど、残念なまつげになっていることも少なくありません。

正面から見ても、横から見ても美しいまつげは、自然なカールで放射状に広がった自然なまつげです。

目元の印象を強くするために、マスカラはしっかり塗りたくなります。
しかし、横顔を意識するなら、ボリュームマスカラではなく、『ロングマスカラ』がおすすめです。
上に向かってカールしながら伸びるまつげのほうが、横から見たときに美しく見えます!

マスカラ3ステップ!

1.まつげの中央部分:根元からマスカラを当てて、“軽く”ジグザグしながら上に。
(やりすぎるとだまになります!)

2.目頭部分:根元から顔の中央に向けてさっとひと塗り。

3.目尻部分:顔の外側に向かってひと塗り。
そのあと目尻部分だけもう一度マスカラを重ねて長さを出す。

その2:美女はメイクにも余韻を残す!

その2:美女はメイクにも余韻を残す!

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たくさんの人に「素敵だな、素晴らしいな」と思わせる人は、”余韻”を残すのが上手なんです。
例えば、旅館の女将さん。
女将さんの身のこなしはしなやかで素敵ですよね。
その秘密は、動作の最後ほどゆっくり動いているから。
そう、綺麗なものには”余韻”が欠かせないんです。

この余韻の要素はメイクでの『ぼかし』に相当します。
効果的な『ぼかし』で余韻を残す女になりましょう!

ぼかし効果で品のある色気!チーク編

ぼかし効果で品のある色気!チーク編

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主張の強すぎる濃いチークは、どんな場合でも好まれません。
自然な印象でありながら、血色の良い色気を演出できたらベスト。

オトナ女子に大事なのは余韻。
チークは丸く入れるよりも、笑った時にぷくっと盛り上がる部分を起点に『逆三角形』を描きます。

1. まずは、逆三角形のチークを入れる位置を定めます。

2. 位置を定めたら、その大きさより一回り小さくチークを入れていきます。

この時、こめかみに向けてだんだんフェードアウトさせるようにすると、不自然にならず余韻が出ます。

3.そしてさらに余韻を出すために、使ったチークより1~2段階薄い色で2の周りをぼかすように入れます。

濃くなりすぎた!と思ったら指でとんとんとなじませて、ベースメイクの下地で使うフェイスパウダーを薄く重ねればOK。

その3:いい女は『光と影』も味方につける!

その3:いい女は『光と影』も味方につける!

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パーティー会場につきものなのは、『光の演出』です。
薄暗い照明だったり、いきなり照明が落ちる・パッと明るくなる演出がたくさんありますね。
パーティーを盛り上げる演出であることに間違いはないのですが、それを逆手にとって味方につけられたら最高ですよね!

惹きつける目元に!アイシャドウ編

惹きつける目元に!アイシャドウ編

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アイシャドウのポイントは「黒目の上」と「目頭」の2つ。
お手持ちのアイシャドウでメイクをしたあと、最後の仕上げとしてラメを仕込みます!

買い足さなくても、お手持ちのアイシャドウパレットのなかの、ラメの強いもので十分代用できます!ただ、色の濃いものだと、元のアイシャドウ全体の印象を変えてしまうので、色の薄いものがオススメです。

黒目の上:目を開けたときに“黒目の上になる部分”に、手でとんとんのせていきます。

目頭:目頭にくの字にのせていきます。
下まぶたは、涙袋にのせる感じで、目頭から目の3分の1程度のせます。

ラメってどんな効果があるの?

人は反射的に光るものに目が惹かれますので、ラメに反射する光で惹きつけることができます!先ほどご紹介した2つは、目のパーツの中でも出っ張っている部分、つまり“一番光が当たる場所”。
ここにラメがあることで、光が当たったときにラメがキラッと反射して黒目の印象を際立たせてくれます!

また、目頭のラメが反射することで、白目が白く見え、黒目とのコントラストのあるキレイな瞳に!

パーティー会場は何も見えないほど暗くする演出は、安全上の理由でしないことが多いです。
つまり、暗くても多少の光はあるということ。
テーブルのキャンドルであったり、会場にある大画面の液晶の光であったりと、強さの違いはあれど、パーティー会場には必ず“自分に当たる光”があります。
微々たる光でさえも味方につけられるのが、仕込みラメシャドウ。
まぶたの一部に乗せているだけなのでやりすぎ感は出ず、程よく光る最高のバランスなんです!

暗くても惹きつけられるなら、明るくなった時は?先ほどご紹介したアイライナーやアイブロウの曲線美がパッと目に入り込んで、さらに引き込まれる目元に。
みなさんいいですか?横顔、誰かに見られてますからね!
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