女性に喜ばれる！プレゼントにおすすめの浴衣ブランド＆浴衣にぴったりのアイテム15選+気をつけたいこと3選

浴衣を着る機会の多くは夏場です。
夏に気をつけたいのは熱中症。
浴衣は生地も薄く、通気性の良い衣類なので着ていても涼しいです。
しかし、帯をしっかり締め付けていることや慣れない服装は思わぬ体調不良をもたらすこともあります。
最近では異常気象などで日中だけでなく、夜も暑いということもありますよね。
どんなに涼しい服装だからといって油断せず、水分補給を忘れずにするようにしましょう。
うちわや扇子を活躍させ、塩飴などで対策を万全にして夏のファッションを楽しんで。

浴衣に合わせるバッグとしてよく選ばれているのが「巾着袋」。
もともとは発火用具入れである「火打ち袋」を原型としており、そこからお金を入れる財布のような役割として発展しました。
江戸時代に特に発達し、着物に合わせて帯の前に差して使われていたそうです。
根付をつけて帯にひっかける形で腰からぶら下げて使うようにもなったとか。
やがてがま口の財布が誕生したところから衰退しましたが、この便利な形状は今でも引き継がれています。
カジュアルな和装ということで、当時の着こなしに倣い浴衣のバッグとして巾着が愛用されているのではないでしょうか。