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女性に喜ばれる!プレゼントにおすすめの浴衣ブランド&浴衣にぴったりのアイテム15選+気をつけたいこと3選

夏のファッションといえば「浴衣」。涼やかで趣のある装いが魅力的ですよね。おしゃれが好きな女性への夏のプレゼントにぴったりですが、どんなアイテムを選べばいいでしょうか。ただ浴衣を選ぶだけではなく、浴衣にまつわる小物を選ぶのもいいですね。ファッションアイテムに詳しいDear編集部がお届けする「浴衣」に関連するアイテムをご紹介します!

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この記事は、ギフト業界の勤務経験があるスタッフ複数人が在籍するDear編集部が監修しました。

「浴衣」って?

「浴衣」って?

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「浴衣」というと夏祭りなどに着ていくファッションとしてのイメージを持つ人が多いはず。
「長襦袢(ながじゅばん)」を着用しない略式の和装というのが浴衣の広域的な意味と言われています。
現代では夏のファッションとして楽しまれる和装の一つ。
通気性の良い生地を使っており、暑い季節でも涼やかに着ることができます。
着物のように厳かさやフォーマルなイメージとは相反する、カジュアルでなじみのあるアイテムともいえるでしょう。

「着物」と「浴衣」の違い

「浴衣」は「着物」の一種としてカテゴライズされます。
ではどういった違いがあるのでしょうか。
まずは肌着を着用するかどうかです。
着物は「肌襦袢」に「裾除け」を身に着け、「長襦袢」を使います。
しかし浴衣については基本は肌着は身につけません。
しかし、透け感のある布地が使われていたり体のラインをきれいに見せるためにも「和装下着」や「肌襦袢」を身に着けることが多いです。
キャミソールなどの浴衣のデザインを邪魔しない下着で代用も可能ですよ。

次に、「布地」の素材に違いがあります。
着物は厚みがある布を使っているのに対し、浴衣は薄手で透け感のある布が多く使われているんです。
夏のファッションに使われていることもありますが、略式であったり湯上りに使われていたことが由来と考えられています。

浴衣の歴史

「浴衣」の始まりは平安時代にまでさかのぼります。
当時のお風呂はサウナのような形式で「湯帷子」というアイテムを着た状態で使っていました。
お風呂も貴族がたしなんでおり、庶民には普及していなかったそうです。
庶民にも広まっていったのは江戸時代。
銭湯が一般的となり、湯上りに着る簡易的な服装として使われていました。
今でも温泉旅館などに浴衣が用意されているのはその名残なのかもしれませんね。
現代では夏のファッションとして普及し、華やかで様々なが柄のものが生み出されています。

「浴衣」や「浴衣小物」を選ぶときに気をつけたいこと

「浴衣」や「浴衣小物」を選ぶときに気をつけたいこと

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浴衣やそれにまつわるアイテムを選ぶときにはどんなことに気をつけたらいいでしょうか。
気をつけたいポイントをまとめてみました。

「柄」が大切

浴衣のデザインはほとんど柄で決まるといっても過言ではありません。
柄によってはその人の体型のデメリットを強調してしまうことがあるので気をつけて選びましょう。
例えば、縦に柄が入ったものならすらっと見せてくれる反面、長身の方は身長を強調してしまいます。
逆に小柄な方が着れば、背の低さをカバーしてくれますよ。
大きな柄の入ったものは長身な方には着こなせますが、背の低い方だと模様がおはしょりに消えてしまうことも。
柄の大きさや種類によって見せ方が変わってくるので、選ぶときには相手のスタイルを思い浮かべて選びましょう。

相手の好みを考えて選ぶ

柄によって相手を美しく魅せることができますが、着ている人がどう感じるかもファッションでは重要。
まして、プレゼントであればなおさらです。
相手の体型をカバーできるデザインを選んだとしても、着ている人が楽しい気持ちになれなければ意味がありません。
好みの柄が相手のスタイルを悪く見せてしまうのであれば、好きな色やお好みの帯などを選んでみましょう。
相手に喜んでもらうことこそがプレゼントの醍醐味です。
好みもしっかり取り入れて選んでください。

浴衣に合わせた小物を選ぶ

浴衣をプレゼントするのは少し大変、予算があまりないという場合もありますよね。
そんな時には浴衣に合わせる小物を選ぶのも楽しいです。
帯や帯締めなど直接的なアイテム以外にも、巾着や髪飾りなど気軽に渡せるアイテムを選ぶこともあります。
どういったアイテムを贈る場合であっても、相手が持っている浴衣に合わせたデザインや色で選ぶことが重要です。
もしわからない場合は、相手に尋ねたり一緒に選ぶのもいいかもしれませんね。

その1 プチプラで涼しく!【1,000円以内】の涼を求めるアイテム

その1 プチプラで涼しく!【1,000円以内】の涼を求めるアイテム

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夏の暑い季節に切ることが多い浴衣。
涼を求めて、小物を使って涼しくなりましょう。

#1 文明の利器「NEOVE ハンディファン」

とにかく手軽に涼しさを手に入れたい、熱中症対策に力を入れたいという方にぴったりのアイテムです。
ハンディタイプの小型扇風機。
充電式で持ち運びも自由です。
フルで充電すれば最大で8時間は継続してご利用いただけますよ。
置き型用としても使えるので、浴衣でのお出かけだけでなくデスクワークのおともとしても活躍してくれそう。
和装に合わせたアイテムも大切ですが、利便性を優先させるなら小型扇風機を活用してみてはいかがでしょうか。

#2 和の風を「扇子 袋付き」

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和装に合わせる涼やかなアイテムといえばまずは「扇子」ですね。
日本古来から伝わる伝統的なアイテムで、高級品もあるほどです。
縁起物としても重宝されており、浴衣に合わせたプレゼントのほかにお祝いの品としても人気がありますよ。
竹の骨にシルクを合わせた上質なアイテムが、お手頃価格でも手に入ります。
落ち着いたブラウンのグラデーションに花柄と蝶が舞う姿が美しいアイテム。
専用のケース付きで持ち運びにも便利ですね。
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