女性がホンネで選ぶ！プレゼントされたい人気ジュエリーブランド15選

1909年、ガブリエル・シャネルが創設したフランスのラグジュアリーブランド「シャネル」。
ジュエリーをはじめ、ウェア、シューズ、コスメに至るまで幅広く展開しています。
シャネルのジュエリーといえば、素材の価値にとらわれないデザインを重視した「コスチュームジュエリー」に大きな変革を起こしたことでも有名。
1924年に世界初のコスチュームジュエリーとなる模造宝石を使用した“ビジュ・ファンデジ”コレクションを発表。
模造といっても妥協した品質でなく、ココ・シャネルの「何カラットの宝石を身につけるかが問題なのではなく、大切なのは洋服にいかにマッチしたジュエリーをつけるかということ」という言葉通り、本物の宝石を買えない若い女性が自由におしゃれを楽しむきっかけになったんですね。

こちらは、そんなコスチュームジュエリーのひとつ、シャネルCCマークが描かれた人気のピアスです。
メタルをベースに、フェイクパールとラインストーンで華やかながらもエレガントな仕上がり。
ドレッシーな装いはもちろん、ジーンズ+Tシャツなどのシンプルコーデにプラスするだけで、一気に上品な女らしさがアップする逸品です。

すべての女性が婚約指輪でもらいたいと熱望している。
といっても過言ではない憧れのジュエリーブランドといえば、なんといっても「ヴァンクリーフ&アーペル」。
1906年にアルフレッド・ヴァンクリーフとエステル・アーぺル夫妻の結婚を機に誕生したフランスのジュエリーブランドです。
そのコンセプトは「愛・美・夢」。
創設以来パリを中心に人気を広げ、グレースケリーが婚約祝いにヴァンクリーフ&アーペルのダイヤモンドとパールのネックレスを受け取ったことはあまりにも有名ですね。

そんなヴァンクリーフ&アーペルの代表的なアイコンの一つが、こちらの「アルハンブラ」。
幸運のシンボルである四つ葉のクローバーをモチーフにしたコレクションです。
艶やかに光を放つマザーオブパールにゴールドビーズによる縁取りが美しく、女性の胸元をエレガントに彩ってくれますね。
さすがの価格ではありますが、ここぞ！という時の贈り物に選ぶと、きっと一生忘れられないプレゼントになるはずですよ。

30代後半～の大人の女性に人気のジュエリーブランド、第1位は「カルティエ」です。
カルティエは、1847年にルイ・フランソワ・カルティエがパリにて設立した高級ジュエリーブランド。
王室御用達という品質のよさとセンスあるデザインで全世代の女性から憧れを集めているハイクラスブランドです。
ネックレスやリングなど、様々なアクセサリーが揃っていますがどれも洗練されていて上質。
歳を重ねて良いものを見てきた女性だからこそ着けこなせるジュエリーが揃っています。

こちらは、1970年代にニューヨークで生まれたカルティエの中でもアイコニックなアイテム。
「ラブリング」。
その名の通り、時を経ても褪せることのない情熱的な愛の象徴として、愛する女性へのプレゼントとしても人気の高い逸品です。
手作業で作られるモチーフとエレガントなオーバルシェイプは、他のブランドでも見かけない独創的なリングになっています。