30代の美しさはスキンケアで決まる！大人女性におすすめの基礎化粧品15選

「お肌の曲がり角」という言葉を聞いたことはないでしょうか？お肌がガクッと衰えたことを感じる時のことで、今まで使っていたスキンケアの効きが悪くなったなどで感じる方も多いですね。
一般的に、20代はホルモンの分泌が活発で、肌のキメが細かく整い、透明感と弾力のある肌を維持できています。
しかし年齢を重ねるごとに段々とキメが荒くなってきて、肌ツヤが出にくくなってくるもの…。

さらに30代になってくると肌の水分量が減り、オイリー肌と乾燥肌の両方の症状が出てくる方が多いのも特徴。
Tゾーンはべた付くのに、頬周りはカサカサ、など単純な肌悩みではなく複合的な悩みが出て着たりするんですね。
そんな悩ましい30代のお肌事情ですが、実はこの年代がスキンケアの一番の頑張りどき！30代のスキンケアを見直すことで肌のベース力を蓄えることができ、10年後、40代になったときの肌の状態を確実に変えることができるんです。

では、30代に多いお肌悩みはどんなものがあるのでしょうか。
まず、30代前半に多いのが、「混合肌」。
先ほどもお伝えした用に、オイリー肌×乾燥肌という複合的な肌悩みを抱える方が一番多いですね。
あとは、お仕事を頑張っている働き盛りの世代でもあるため、日々のストレスでの肌荒れも多くなります。
血流の悪さからくるクマやくすみを実感することもあるかもしれません。

30代後半にさしかかると、少しずつエイジング肌へと変化するのが特徴。
具体的に言うと、「頬の毛穴のたるみ」「ほうれい線」「目の下のたるみ」「おでこのしわ」など、一気に老け見えしてしまう由々しき症状が次々と出てきてしまうんですね…。
これらは、一度できてしまうと改善するのが難しいため、予防するのが美しさへの一番の近道。
30代に入ったらなるべく早くからエイジングケアを始め、継続していくことが重要です。

30代のお肌には、とにかく「保湿」がなによりも大切です。
肌は、もともとコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など肌のハリや水分を保持する成分を持っているのですが、これらは20代をピークに年々減少していってしまいます。
そのため、自らが潤いを保つことができず、肌悩みを引き起こしてしまうんですね。
お肌の若々しさを保つには、肌が持っているべき水分を補給することと、それを肌にとどめてくれる油分をバランス良く与えることがポイント！一に保湿、二に保湿を合言葉にスキンケアを心がけましょう。

また、マッサージやパックも30代のお肌に有効なスキンケア。
お肌は年を取って弾力がなくなるにしたがって重力に逆らえず、丸みがなくなり縦に伸びて行ってしまうもの。
そんなお肌を守るためには、下から上に向かってマッサージをすることが有効！スキンケアはデコルテまでが顔だという意識で化粧品を使い、マッサージで顔を引き上げるようにケアしましょう。
パックで角質の奥まで潤いで満たすのも、たるみに効果的ですね。

逆に、30代がしてはいけない「NGスキンケア」はどのようなものでしょうか？まず盲点なのが、「脂取り紙を使わない」ということ。
メイク直しの時など毎日のケアでついつい使ってしまう脂取り紙ですが、肌がゆらぎやすい30代は、オイリー肌だと思っていても実は肌の内部が乾燥しているインナードライ肌である場合があるため、余計な乾燥を引き起こしてしまうこともあるんです。

さらに、避けたいのが過度なピーリング。
新陳代謝が鈍ってくる30代になると、肌のゴワつきが気になってピーリングを頻繁にしてしまうことがありますが、頻度を間違えてしまうと逆に肌の必要な層まで傷つけてしまい、ダメージを与えてしまうんです。
角質が気になる場合は、酵素を使った洗顔など優しい使い心地のピーリングをするように心がけましょう。

基礎化粧品は、30代女性へのプレゼントに人気のアイテム。
なぜかというと、スキンケア商品の効果がダイレクトに肌に出てくるのが30代だからです。
20代だともともと持っている肌のポテンシャルが高いため、高級なスキンケアを使っても実感が乏しかったり、逆に栄養成分が豊富に含まれすぎて肌荒れを起こしてしまうこともあります。
その点、30代はコスメの持っている有効成分を実感でき、喜んでもらうことができるんですね。

さらに、スキンケアは毎日必ず使うものなので、いくつ持っていても困らないという点でもプレゼントに最適！30代ともなると雑誌やコスメサイトなどで様々な情報を集めたりして知識が豊富になっている方が多く、様々なスキンケア商品を試したいという女性が多いんです。
プレゼントする際の選び方は、贈る相手がいつも使っているものはもちろん、初めて使う新しいアイテムや、話題の成分が入った基礎化粧品など、自分では選んだことのないアイテムを選んでも喜んでもらえるはずですよ。

バラエティショップやドラッグストアで必ずだれもが目にしたことのあるスキンケアブランド、ルルルン。
2011年にスタート以来、その特徴的なブランド名通り、「ごきげんをつくる」というコンセプトで毎日調子の良い肌をつくるスキンケアブランドとして、コスパの良いシートマスクを中心に展開しています。
肌の目的に合わせた成分、シートの厚みや取り出しやすさなどを追及しており、現在では約40種ものシートマスクを展開しているこだわりのブランドなんです。

30代女性におすすめしたいのが、ルルルンの新作であるオーガニックライン「フェイスマスク　ルルルンオーガニック」。
顔にのせるだけで、まるでアロマテラピーを受けているような上質な香りと、植物のパワーを肌に与えてくれるスペシャルケアのフェイスマスクなんです。
こちらのユズの他、ラベンダー、ローズ、ティーツリー、カモミールを展開し、どの香りもうっとりするほど優雅！10分間顔にのせるだけで、キメの整ったなめらか肌に導いてくれます。
毎日忙しいあの人に、深呼吸したくなるような贅沢な時間をプレゼントしてあげましょう。

ファンケルは、1980年に創業した日本の無添加化粧品ブランド。
創業当初、日本ではコスメによる肌トラブルが社会問題になっていたという背景もあり、添加物を一切使わず、使う人の肌を美しくする本物の化粧品を届けたい、という強い思いから生まれたブランドになります。
設立当初からの定番商品は、防腐剤無添加でも傷む前に使い切ることのできる手のひらサイズの容器。
最近では、高価なイメージが定着していたサプリメント業界にメスを入れ、高品質・低価格のサプリを提案し、シニア層からジュニア層まで広く浸透していますね。

年齢とともに新陳代謝が鈍ってしまい肌のごわつきが気になりだす30代女性におすすめなのが、こちらの「ディープクリア 洗顔パウダー」。
毛穴の汚れはしっかり落としつつもうるおいはきちんと残して洗い上げる、酵素のチカラの洗顔パウダーです。
中の粉末は真っ黒なのですが、その秘密は「吸着泥」。
毛穴の汚れ・黒ずみ・角栓をしっかりと分解&除去してくれるんですよ。
毎日の洗顔にプラスすれば、クリアな肌を楽しんでもらえます。

日本発のスキンケア・メイクアップブランド、オルビス。
年齢や立場にとらわれることのない自分らしさを美しさと考え、ここちのよい商品とサービスを提供することで、内部に眠る美しさを引き出すことを目指しているブランドです。
1984年の創立当初は通信販売を軸に展開していましたが、現在ではファッションビルを中心に店舗展開も行っています。
1987年以降は100%オイルカットスキンケアにこだわり、すべてのアイテムで油分不使用、無香料、紫外線吸収剤不使用にこだわって作られているんですよ。

こちらは、2018年に生まれたエイジングケアライン「オルビスユー」シリーズ。
水を巡らせる力に着目した、ブースター洗顔、化粧水、スフレジェリーといったスキンケア製品を展開しています。
この化粧水はそのラインナップの中でも人気が高く、通称「とろぱしゃ」化粧水。
濃密ウォータージェリー仕立てのとろける感触が、肌に触れた瞬間にみずみずしく溶けだして角質層まで浸透する、新感覚のうるおいが楽しい！つけた後、手のひらで5秒間プレスすれば、内側からのハリ感を実感してもらえるはずです。

東京・大阪などの大都市を中心に展開する大手ホームセンター、東急ハンズ。
揃わないものはない、という豊富な品揃えが有名ですね。
こちらはなんと、そんな東急ハンズから初めて生まれたスキンケアブランド、ムクナです。
もともとハンズのビューティーコーナーに来るお客さんが、自然由来の成分でつくられたスキンケアやメイクを好む傾向があったことから作られたのがきっかけ。
潤いを与えることとシンプルなことにこだわり、主成分として「セラミド」「ヒアルロン酸」「水溶性プロテオグリカン」の3つをすべてのアイテムに盛り込んでいます。

こちらは、そんなムクナの化粧水。
角質を柔軟に保ち、水分や油分をバランスよく補い、その名の通り「無垢」な肌にととのえてくれるしっとりタイプの化粧水です。
加齢とともに減っていってしまう「セラミド」「ヒアルロン酸」「水溶性プロテオグリカン」を軸に、保湿効果の高いカミツレエキスを配合しています。
無着色、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリー、合成香料フリーのため、敏感に傾いた肌にも優しいですね。
シンプルなデザインで、洗面所もスタイリッシュに決まります。