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北欧ブランド「マリメッコ」のアイテムならこれ!可愛い「ウニッコ」シリーズのアイテム15選+気をつけたいこと3選

北欧ブランドのアイテムは素敵なデザインが多いですよね。魅力的なブランドがたくさんあって迷ってしまいます。そんな時には日本でもなじみ深く、アイテムのバリエーションも豊富な「Marimekko(マリメッコ)」はいかがでしょうか。中でも「ウニッコ」シリーズは知っている人も多いはず。北欧ブランドにも詳しいDear編集部で選んだ華やかな「ウニッコ」シリーズをご紹介していきます。

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プレゼントのプロが監修!

この記事は、ギフト業界の勤務経験があるスタッフ複数人が在籍するDear編集部が監修しました。

Marimekkoを代表する「ウニッコ柄」

Marimekkoを代表する「ウニッコ柄」

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「UNIKKO(ウニッコ)」は北欧ブランド「Marimekko(マリメッコ)」を代表するシリーズの一つです。
フィンランド語で「ケシの花」を意味します。
「ポピーの花」をモチーフにした大きくて丸い独特な花柄が特徴的で、キャッチーで印象にも残りやすいです。
パターンはいくつかありますが、使われているカラーがビビットなものやモノトーンなどはっきりした色使いが多くインパクトに残りやすいアイテムに仕上げらられています。

「マリメッコ」ってどんなブランド?

もともとは1949年創業の「プリンテックス」というフィンランドの生地屋でした。
若いデザイナーが考えた美しいデザインが多く生まれたものの、消費者はどう使っていいのかわからなかったのです。
創業者のアルミ・ラティアはファッションショーによって生地の使い道を提案。
このショーが大成功を収め、「生地のデザイン兼商品展開」をするブランド「マリメッコ」が生まれました。
1951年にブランドが誕生してからアメリカを中心に爆発的に人気を集め、日本でも直営店が数十店舗あるほどです。
その中でもあくまで「ウニッコ」はシリーズの一つ。
マリメッコのデザインは他にもたくさんのシリーズが用意されていますよ。

「ウニッコ」シリーズの歴史

「ウニッコ」シリーズができた当初、創業者の「アルミ・ラティア」が「マリメッコでは花柄を作らない」と宣言していました。
しかし、デザイナーである「マイヤ・イソラ」がウニッコ柄を見せ「これを見てもそういえますか?」と言ったことで採用された逸話があるそうです。
マリメッコの風通しの良さと、デザイナーへの信頼がうかがえるお話ですね。
こうしてマリメッコを代表する「ウニッコシリーズ」が誕生したのでした。

「ウニッコ」の種類

「ウニッコ」も一つのパターンだけではなくいくつか種類があります。
まずはノーマルの「ウニッコ」。
これは私たちが良く知る大きな花柄のデザインです。
次にウニッコの柄を少し小さくした「ピエニ ウニッコ(Pieni Unikko)」。
茎の模様が見えるようになり、差し色として活躍するものもあります。
さらに花柄を細かく描いた「ミニ ウニッコ(Mini Unikko)」は花の部分を小さく描いたものもあればピエニウニッコが少し小さくなったタイプもあり、定義はややあいまいなところも。
どちらにしてもポピーの花を大胆に使った華やぎのあるデザインです。

「ウニッコ」のアイテムを選ぶときに気をつけたいこと

「ウニッコ」のアイテムを選ぶときに気をつけたいこと

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マリメッコの「ウニッコ」シリーズのアイテムを選ぶときに注意してほしいことをまとめました。
実際に選ぶときの参考にしてみてください。

好みに合わせたカラーを

「ウニッコ」の特徴は大きな花柄。
そして飛び込んでくる大胆な色使いです。
選ぶのであればまずは相手の好みに合った「色」に注目して選ぶようにしましょう。
好きな色と言われてもなかなか気にしたことがないかもしれませんが、普段使っているものを確認してみると思いのほか同じような色で統一されていることもあります。
さりげなく何色が好きか聞いてみるのもいいかもしれません。
色のインパクトのあるアイテムならなおのこと「色の好み」は重要なポイントですよ。

使いやすいものを選ぶ

マリメッコのアイテムは洋服に限らず、生活用品や小物まで多岐にわたります。
インパクトの強い花柄が特徴の「ウニッコ」のアイテムを選ぶのであれば、華やかでも使いやすいものを選ぶのが良いでしょう。
普段からあまり華やかなものを使わない方に、ウニッコの鞄や傘など目立ちやすいものを贈ってもおそらく使ってもらえないですし困惑される可能性もあります。
ポーチなどよく使うものも避けたほうが良いかも知れません。
花柄が少なく色数が少ないアイテムもあるので、相手が使いたいと思えるものを選んでください。

予算設定に注意

プレゼントを選ぶときにはまず予算を設定しましょう。
シーンや誕生日などといったタイミング、渡す相手との間柄を考えて決めていきます。
ちょっとしたプレゼントのお返しなのに高額なアイテムでは相手も戸惑ってしまいますよね。
また親しい間柄の友人や恋人の誕生日のプレゼントなのにチープな物では相手もがっかりしてしまうかも。
お財布の都合もあるかもしれませんが、奮発すべきところではお金を動かすのも大切です。
状況によった金額設定をしましょう。

その1 プチギフトにも!【1,000円以内】ウニッコのタオルハンカチ

その1 プチギフトにも!【1,000円以内】ウニッコのタオルハンカチ

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ちょっとした贈り物にもぴったりのタオルハンカチ。
一枚あるだけでもとっても便利なのでプレゼントとしても喜んでもらえますよ。

#1 定番の赤を「ハンドタオル ハンカチ レッド×ピンク」

ウニッコのポピーの花を全面に押し出したデザインのタオルハンカチ。
定番のカラーである「レッド」と、同系色の「ピンク」を組み合わせたかわいらしい色使いです。
ビビッドな色同士を組み合わせているのでとても印象的でプレゼントをするときにも見栄えがしそうですね。
折りたたんでもポピーの花がきちんと分かるようなデザインが魅力的なアイテム。
ちょっとした贈り物や感謝の気持ち伝える品にもいいかもしれませんね。

#2 モノトーンで使いやすい「ハンドタオル ハンカチ ブラック×ベージュ」

華やかなイメージが強いウニッコですが、モノトーンスタイルのパターンも用意されています。
ハンカチなどの小物は落ち着いた色味がお好みということであれば「ブラック×ベージュ」の組み合わせはいかがでしょうか。
ほぼグレーに近いベージュカラーなので、モノクロのアイテムでそろえている方への贈り物にもぴったり。
他の持ち物にも合わせやすい色はプレゼントとしても選びやすいです。
クールなあの人へのプレゼントにいかがですか。

#3 爽やかなブルーで「ジャガード ハンカチ ブルー×オフホワイト」

「ジャガード生地」でウニッコを表現したタオルハンカチです。
「ジャガード織り」といってデザイン自体を布地に織り込んだタイプ。
「プリント生地」との違いは、デザインが自然と立体感が出るため、高級感も生まれます。
少し良いものを贈りたいときや、きちんとしたものをお渡ししたいときに選んでみるのはいかがでしょう。
さわやかさを感じるブルーとオフホワイトで、ウニッコらしいビビッドさのない珍しいアイテムの一つです。
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