【中学生男子へ贈る】もらって嬉しい入学祝い！おすすめプレゼント15選

入学祝いを渡す時期は、3月初旬～中旬が最もベストなタイミングです。
小学校の卒業式を終えて春休みになる3月中旬はいよいよ本格的に中学入学の準備が忙しくなる時期。
その頃は新しく購入するものも増えるため、予めプレゼントを渡しておくことで品物が被ったり、すでに準備を済ませてしまったという事態を避けられます。
ただし、中学受験などで進学先が確定していない場合は合否の連絡がある前に入学祝いを渡すことはNG。
必ず保護者の方への確認を行った上で贈ることをおすすめします。

入学祝いは基本的に上記の時期に渡すことが望ましいですが、なかなかお互いのタイミングが合わなかったなど、遅れてしまうこともあるでしょう。
その場合、気づいた時点で早めに用意しましょう。
一般的に入学祝いは多少遅れてしまってもマナー違反ではありませんが、遅れてしまった場合は「遅くなりました」などのメッセージを添えて贈ると良いです。

入学祝いを贈る時は現金でも品物でも紅白の蝶結びの水引を掛けて渡します。
表書きは「祝御入学」「入学御祝」「祝入学祝」と入れますが、四文字は死を連想することから、気になる方は「祝 御入学」「入学 御祝」「祝 入学祝」というように文字と文字の間にスペースを入れて5文字にするのも良いでしょう。
そして基本的に名前はフルネームを書きます。
筆記用具は小筆や筆ペン、濃墨を使うことが望ましいです。

またせっかくのお祝い事なのでギフトにメッセージカードを添えることをおすすめします。
書く内容は成長をお祝いする言葉、中学校へ行って頑張ってもらいたいと願う気持ちを素直に書けば形式にこだわることはありません。
ただし「こうあるべき」やお説教染みた言葉は避けるようにしましょう。

おじいちゃん・おばあちゃんにとってお孫さんは目に入れても痛くないというほど可愛いものですよね。
そんなお孫さんもこの春からいよいよ中学生。
ここまで健やかに成長されてきたことに対し、心からお祝いをしたいと思われていらっしゃることでしょう。

そこで今回は祖父母という立場から贈る中学祝いを考えてみました。
祖父母からの入学祝いの平均的な予算は1～3万円というアンケート結果から、その価格帯のお祝い品をご紹介しますね。

甥っ子や知人の息子さんなど、比較的近しい関係のお子さんへの中学入学祝いなら予算は平均5,000～10,000円程度が妥当です。
この価格帯であればプレゼント選びの選択肢も広がることでしょう。

遠方に住んでいたりお互いのスケジュールが合わなかったりして直接プレゼントを渡せない場合は、郵送で贈ることも検討しましょう。
その際、送るタイミングを事前に保護者の方へお知らせしておくと安心です。