ケンカ恋愛

怒らせちゃった…大好きな彼に謝るために必要なこと

大好きな彼と付き合っていくうえで、必ずと言っていいほど避けて通れないのが「喧嘩」。2人の考えをすり合わせるためには大切なことなのですが、実は喧嘩をこじらせて別れてしまうカップルも少なくありません。大好きな人と別れるなんて結果になりたくありませんよね。もしも喧嘩してしまったときに、彼の心に響く謝り方を伝授します。

※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。

喧嘩をしてしまったときに大切なこと

喧嘩をしてしまったときに大切なこと

image by iStockphoto

意地にならない

喧嘩をしてしまうと、どうしても「相手が悪い!」「私の言っていることが正しい!」と考えてしまいがち。
心に手を当てて考えてみましょう。
「私もそうやっていたな…」と思う方が多いと思います。
喧嘩をしてしまったときに最も大切なことと言っても過言ではないのが、「意地にならないこと」。
意地になるとどうしていけないと思いますか?

意地になるとどうしても普段思っていもいないことを口にしてしまったり、我慢していることをここぞとばかりに発言してしまうことがあります。
その発言が相手へかなり大きなダメージを与える結果になります。
そして、最悪の場合別れに繋がるなんてことになってしまいます。

彼と喧嘩したばかりは険悪なムードになってしまいますが、喧嘩から仲直りできるまでのプロセスが作りやすくなるので、どんなに大きな喧嘩をしてもできるだけ意地にならないということを心にとどめておきましょう。

相手を責めない

女性はどうしても喧嘩をすると「相手が悪い!」と思いがち。
彼の浮気など、確実に彼に非があるときは別ですが、その他の喧嘩では、2人にそれそれ原因があることも。
そんなときに自分の非を認めずに彼を責めないようにしましょう。
彼を責めると彼が言いたいことが言えなくなってしまったり、彼が喧嘩自体を面倒に感じてしまい、あなただけが言いたいことを言って終わりということになります。

そうなってしまうと、彼がずっと我慢をすることになります。
はじめのうちは我慢をしてくれるかもしれませんが、そのうち彼も我慢の限界がきて、そのときにはすでに遅し。
別れを決意しているなんてこともあります。
そうなってしまっては喧嘩別れという最悪の結果になってしまいますので、自分の非を認めつつ、彼ばかりを責めないように気を付けましょう。

言い訳をしない

「彼の方が言い訳しているわよ!」そういう声が聞こえてきそうです。
ですが、それって、彼が悪いと思っているからではありませんか?女性も言い訳をすることがあります。
言い訳をするというのは、「自分を悪者にしないための言葉」ということになります。
言い訳をしていると、相手に言い印象を与えません。
悪かったと思うところは、言い訳をしないで謝るのが得策。

言い訳をすると喧嘩が大きくなるばかりか、喧嘩の原因がもやもやになってしまうことがあります。
どんなことかというと、例えば喧嘩のきっかけが誕生日を忘れただったとします。
ここはまず素直に「ごめんね」と言えれば問題ありません。
ですが、「覚えていたんだけど、忙しくて…」なんて言われてしまっては、「忙しいくらいで忘れる存在なんだ」「言い訳しないでよ」とだんだん喧嘩の路線が変わってきます。

今までの喧嘩で気が付いたら、喧嘩の内容が変わっていたなんてこと、ありませんか?喧嘩の内容が変わることがないよう、言い訳をしないようにしましょう。

交換条件を提示しない

交換条件を提示しない

image by iStockphoto

交換条件とは一体何か?ということ。
例えば浮気が原因で喧嘩をしたとします。
その場合「そっちが浮気したんだから、私も浮気してもいいよね」という交換条件。
同等の傷を味わってもらわないと気が済まない!そう思うのは分かります。
苦しむのが自分だけなんてとっても嫌ですもんね。
ですが、相手がしたことと同じことをするという交換条件は絶対にやめましょう。

なぜかというと、相手がしたことに対して喧嘩をしているということは、それだけ相手を怒らせること。
いくら自分が傷ついたからといっても、相手にその傷を負わせるなんてしてしまっては、彼の気持ちが冷めてしまいます。

交換条件を提示しないで、喧嘩の本質を見るように心がけてみましょう。

実際に謝ってみよう!

実際に謝ってみよう!

image by iStockphoto

相手に何を言われても受け入れる覚悟を決める

喧嘩して謝って「これからは気を付けようね」という優しい彼であれば特に問題ありませんが、付き合いが長くなってくると、どうしても売り言葉に買い言葉の喧嘩になります。
今回は自分が悪いことをしてしまっているので、勇気を出して彼に謝っても、彼が本音を言ってくることを覚悟しましょう。

今の素直な気持ちをぶつけてくるかもしれませんし、今まで彼があなたにされて嫌だったことをすべてぶつけてくるかもしれません。
最悪の場合は、彼から別れを告げられるかもしれません。
どんなことを言われても受け止める覚悟を決めて謝ってみましょう。

絶対に泣かない

彼とどうしても仲直りしたいと思っているために、謝っている途中で泣いてしまう女性がいます。
気持ちはよくわかります。
「なんで自分はこうしてしまったんだろう」「あの時あんなことを言わなければ」そんな後悔がたくさんありますよね。
その気持ちが溢れて泣いてしまうことは絶対にしてはいけません。

「こんなに反省しているのに」とあなたは思っていても、男性からすると「泣くのは重い」「泣いて許してもらおうと思っている」と彼の怒りを増幅させてしまうことになりかねません。
反省している気持ちは分かります。
ですが、謝っている間は絶対に泣かないようにして、仲直りができたら思いっきり彼の胸の中で泣くようにしましょう。

どこが悪かったのかを具体的に話す

どこが悪かったのかを具体的に話す

image by iStockphoto

喧嘩をすると、彼の怖い顔を見たくないために「ごめん」を連発してしまうこともあります。
ですが、これでは彼は許してくれません。
自分に置き換えて考えてみましょう。
相手に対して怒っていることがあって、その内容を相手が理解していないのにごめんと謝ってきたとしたら、なんか軽いなと感じませんか?

その軽い謝り方では彼の怒りを抑えることにはなりません。
自分が考える「どこが悪かったのか」をしっかり伝えるようにしましょう。
そうすることで、彼が思っていることと、あなたが思っていることのすり合わせができますし、しっかり反省していることが伝わります。
的を得た謝り方をすることで、彼も冷静になって話してくれる可能性がとっても高くなります。

頭で考えていると何が悪かったのか全く分からなくなってしまいますので、書き出してみたり、口に出してみたりして、どこが悪かったのかをしっかり認識してから謝るようにしましょう。

彼も納得!心に響く謝り方とは?

彼も納得!心に響く謝り方とは?

image by iStockphoto

直接会って謝ろう

今ではLineやメールなどで簡単に相手と接点を持てるようになりました。
ですが、その簡単な手段で謝るのは危険!もちろんその謝り方でいい場合もありますが、あなたがどんなに真剣に思っていても伝わらない部分があります。
その部分とは「表情」。
表情は言葉よりも強い力を持っています。

Lineやメールで謝ることを「真剣さが足りない」と感じる男性もいます。
その場合、本気で反省していないと思われて今います。
それはとても悲しいですよね。
そうならないために、時間を作ってもらって直接謝るようにしましょう。
謝りたいから時間を作ってほしいと言われたら、彼も時間を作ってくれるはずですよ。
次のページを読む
1 2