恋愛

ちょっと待って!倦怠期で別れたいと思った時に確認してほしいこと11選

カップルでは倦怠期は避けて通れない時期でもあります。「もういいや!別れよう」と思うこともありますよね、ですが、本当にその結論でいいのですか?別れてからではどうにもならないので、まずは本当に別れていいのか考えてみましょう。倦怠期で別れたいと思った時にまずは確認してほしいことを伝授します。

※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。

何で別れたいのかもう1度考える

何で別れたいのかもう1度考える

image by iStockphoto

1.ケンカが多くなったから

付き合いが長くなっても短くても、喧嘩をすることがありますよね。
その喧嘩、しているだけストレスにもなりますし、嫌になってくるのも無理はありません。
もしケンカが多くなった結果「何となく一緒にいるのが嫌だな…」と思うようであれば、勢いで別れてしまうのはちょっと待った!その勢いで別れてしまうと後悔することになりますよ。

例えばその喧嘩の内容がいつも同じで、お金の使い方で問題になっていたり、異性問題で喧嘩になっているのであれば問題ですが、喧嘩の内容が毎回違うようであれば、いったんイライラを抑えることに集中して、別れるよりもどうやって喧嘩を少なくしていくのかを考えてみましょう。
喧嘩の多さで別れを選択してしまうと、後悔することになりますよ。

2.一緒にいることに飽きたから

2.一緒にいることに飽きたから

image by iStockphoto

長く付き合っていたり、短くても相手と一緒にいることになれてしまって、なんとなく飽きてしまった…そのような理由で別れを考えている場合もちょっと待った!一緒にいることになれるということは、相手に対して自分の素の状態を見せられるようになったということではありませんか?それはとってもいいことなんですよ。
それを別れの原因にしてしまうなんてもったいない。

これからずっと一緒にいる中で、自分を飾っていたり猫をかぶっているようでは、気持ちがどこかで疲れてしまいます。
気持ちが疲れてしまっては付き合いを継続するのはとっても難しくなりますが、一緒に気兼ねなくいられるのであれば、その関係を維持する方向で考えてみましょう。
それが、倦怠期を乗り越える力になりますよ。

3.他の人を好きになったから

いわゆる浮気というやつですね。
もちろん人間ですから気持ちが移ってしまったり、他の人を気になってしまったりということはあります。
ですが、その気持ちが本気なのか、ただの遊びなのかをしっかり見極める必要があります。
その時が楽しいからといって、浮気相手と一緒になりたいと早まってはいけません。
不思議と浮気の恋愛は長続きしないものです。

他の人を好きになることは悪いことではありませんが、恋愛対象として一線を越えてしまわないようにしましょう。
もし超えてしまって、本気の恋愛になっているというのであれば別れを選択するしかありませんが、もし火遊びの認識があるのであれば、一時期の倦怠期の影響が大きいので、別れを選択してしまうのは危険です。

4.将来が見えないから

ずっとパートナーと一緒にいて、結婚などの先が見えない付き合いになっているのであれば、それはとってもいけないことです。
倦怠期になってしまった原因が、今後の事が見えないことなのであれば、別れを選択する前にまずは2人で話し合ってみましょう。
その場合、「これからの事を話したい」と真剣な気持ちでいきましょう。

なんとなく話し合うのではなく、今後のことを考えたいんだけど、どう考えているのか、考えていないのであれば別れを考えているくらいに覚悟を決めたような気持ちで話し合いに臨んでもいいくらいです。
2人で付き合っていくうえで将来についてはとっても大切なことですよ。
将来のことで自己判断で別れるのではなく、話し合ってみましょう。

別れを回避できる方法とは?

別れを回避できる方法とは?

image by iStockphoto

1.周囲に相談してみる

倦怠期で別れを考えてしまった時は、まずは友人などに相談をしてみましょう。
その時は、彼を知っている人と、第三者の意見を聞いてみるとより自分の考えがまとまりやすくなります。
相談することで自分が見ていた物事の角度ではなく、また違った角度で見ることができますので、意外と簡単に解決策を見つけることができます。

相談するときに、まずは今まであった経緯を考えるようにしましょう。
なぜ別れを考えるようになってしまったのか、今後どうしていきたいのか、本当に別れたいのかなど、ある程度自分がどうしたいのかを考えていくことで、相談がよりしっかりとしたものになります。
自分で抱え込まずに周囲の人に相談してみるのも1つの方法です。

2.2人で話し合ってみる

何よりも1番解決しやすいのは2人で話し合ってみる事。
ここで大切なのは感情のままに話し合わないこと。
あくまで事実に基づいて話を進めるようにしましょう。
あなたが恋人に対して今どう思っているのか、なぜそうなってしまったのかを、やんわりと相手に伝えるようにしてみてください。
ここで感情的になってしまうと、大きな喧嘩の原因になります。

2人で話し合うことで重要なのは、倦怠期を乗り越えること。
今後一緒にいるうえでどうしたらいいのかをまずは話し合いましょう。
別れを考えていたとしても、別れを前提に話し合ってしまってはいけません。
あくまで話し合いは前向きにして、今のこの状況をどう2人で乗り越えるのかを一緒に考えられるのかを確認してみましょう。

3.今までの思い出を振り返ってみる

3.今までの思い出を振り返ってみる

image by iStockphoto

恋人との今までの思い出を振り返ってみましょう。
「ここ行ったな」「ここで一緒に泣いたな」など何らかの思い出がよみがえってくることと思います。
その思い出した思い出に対して、なんの未練もないのであれば別れのサインなのかもしれませんが、少しでも寂しい思いや、また2人で行ってみたいと思うのであれば、まだ別れてはいけません。

本当に相手の事を嫌いになったのであれば、今までの思い出すら思い出したくありませんし、仮に思い出したとしても「ふーん」というような何の感情も起こらない状態になります。
もし別れを考える状況なのであれば、今までの思い出を振り返ってみてどんな気持ちになるのかを見極めてみましょう。
それがあなたの正直な気持ちです。

4.パートナーの好きなところを書き出してみる

好きでなければできないことの1つ。
まずはパートナーの好きなところを書き出してみましょう。
そうすることで、今あなたがパートナーのどこが好きで、どこが他の人よりも秀でていると感じているのかを認識することができます。
実は付き合っていても相手の好きな部分を考えることってなかなかないことです。
今すぐにできますので、やってみましょう。

「こんなところが好き」「昔こんなことがあったときに助けてくれた姿が忘れられない」など、具体的なことがでてきたら別れはまだ決断してはいけません。
もし「どこが好きなんだろ」「惰性なのかな?」と思ってしまったら、もしかしたら愛情が欠けてしまっている可能性がありますので、どうしても好きなところが考えられないときは、この先を考えてみてもいいかもしれませんよ。

別れるべき倦怠期と乗り越えるべき倦怠期は違う

別れるべき倦怠期と乗り越えるべき倦怠期は違う

image by iStockphoto

次のページを読む
1 2