映画のロケ地として有名な函館でデートにぴったりの景色も楽しめるロマンチックなカフェ10選

蔵をリノベし、素敵なCaféに早変わりしたCAFE TUTUは、函館ベイエリアそば、観光名所としても知られる金森・赤レンガ倉庫群の小道を入ったところにあります。
貿易商として財を築いた、高田屋嘉平の資料館裏にあるので、大通りから見つけにくいかもしれませんが、それだけに見つけた時の喜びもありますね。
もちろん佇まいはばっちり！です。

温かみのある間接照明の店内には、デザイナーズチェアが置いてあるとってもおしゃれな空間で、デートにもぴったり。
自家焙煎のコーヒーだけでも10種類あるので、コーヒー好きにも納得がいくカフェです。

自家製のケーキとセットにもできます。
サラダ、スープ・ドリンクが付いたランチプレートも各種揃っていますので赤レンガの観光後に立ち寄ってみてはいかがでしょう。

音楽好きののオーナーがセレクトするBGMが心地よいここでは、音楽イベントも時々開催されています。

函館山間近にある元町イギリス領事館は、観光名所として知られているだけでなく、洋館と美しいバラの庭園を利用して、地元の人がウェディング写真を撮影に利用するなど人気のスポットです。

そんな館内に、本格的なアフタヌーンティを楽しむことができるティールーム「ヴィクトリアンローズ」が併設しています。
ここでのおすすめは、本格的なアフタヌーンティー。

自慢の庭をみながら、英国さながらの気分に浸ることができる空間で、足安めしてみませんか？

旧イギリス領事館は基坂にあり、さらに函館山に向かってのぼっていくと旧公会堂、教会などの観光スポットが見えてくるところにあり散策デートにおすすめ。

函館市役所と函館山裾にある護国神社を結ぶ通り、他の市町村ではみることができないほど、幅広なグリーンベルトが続くエリア。
その一角、高田屋嘉平の立像がそびえたつ迎いにあるのが、Jolly jelly fishです。

ピンク色のかわいらしい壁が印象的な外観の昼間と、夜のネオン菅で作られた店名サインがともるころでは雰囲気が全く違うのも話題のお店。

西部地区にあるお店としては比較的古く、店内の大きなスクリーンでは時折スポーツ観戦も行われます。
まるで古いアメリカ映画のワンシーンを見ているかのような店内に置かれたオブジェやピンナップもカジュアルで気取らないので、付き合って日の浅いカップルも緊張せずに、時間を楽しむことができますね。

函館で古くから営業をしている茶房ひし伊。
今のように蔵や古民家のリノベカフェが大流行する30数年以上も前から明治時代の蔵を改造したカフェを営業。
隣ではアンティーク蔵がありそちらの雑貨も楽しめる場所で、観光客だけでなく地元の人に長く愛されています。

蔵に使われている窓枠、ガラスなども趣がある外観はフォトジェニックで、流行のSNSにもぴったり。

中にはいると天井が高くむき出しになっている梁がすぐに目に入ってきます。
カップルの場合は、カウンター席やテーブル席よりも、ロフト階がおすすめ。
蔵全体をみわたすことができるうえに、ちょっとしたプライベート感も味わえますよ。

こちらでは、北海道限定のビールサッポロクラシックが中瓶で用意されています。
市電の電停が目の前なので、電車を利用し、観光デートを気軽に再会できる便利な立地ですよ。

ジャズ好きが多く集まる店として知られるJ.Bハウスは、函館公園そばにあるジャズ喫茶。
スペシャルティコーヒーと、ジャズ。
そして一度みたら忘れることができない”黒い”カレーが有名なカフェなんです。
カレーは苦手という人には、スパゲティーもランチメニューであるので、ご安心を。

市電青柳町電停下車後、「図書館通り」を散策するとみえてくる喫茶店です。
喫茶店からは、函館公園がみえるほか、谷地頭温泉や立待岬などの観光地がそばなので、軽く腹ごしらえをしてから向かわれてはいかが？

函館公園には、日本最古の観覧車もあるので、カップルで乗ったらよい思い出になりますよ。

カナダプリンスエドワード島にある赤毛のアンのロケ地？かと見間違うほど、雰囲気がまさに赤毛のアンのカフェがこちら「グリーン・ゲイブルズ」です。
季節によって、カフェの外観もかわり、新緑の時期はバラのゲートを楽しむこともできます。

函館出身のアーティストJUDY AND MARYの元ボーカリストYUKIが頻繁に通ったということからファンの聖地にもなっているカフェですが、それ以前からも地元の女の子の間では人気のカフェ。

そんなカフェでは、オーナーが焼く手作りのパン、サラダなどの軽食は、夕方4時ごろまでオーダーすることができますよ。

外観から想像もしていなかった店内の窓からみえる函館湾の景色が、窓枠とマッチしてとてもパーフェクトな海になっています。
ぜひカップルでその素敵な景色を目に焼き付けてほしいカフェです。

函館駅から市電にのり、次の電停「市役所前」で下車するとすぐ目の前にあるのが、「カフェアキラ」です。

おしゃれなカフェとして地元民にも人気のここは、ランチに昭和を感じる「ナポリタン」があったりと、新しいのにどこか懐かしいカフェでもありますよ。
ランチメニューが豊富なので、カフェ飯をたっぷりと楽しめるレストランのようなカフェです。

そんなカフェで人気なのが「ふわふわゆきいちご」と、「ふわふわゆきいちごパフェ」。
スライスした冷凍の苺をたっぷりと使い、濃厚な北海道コンデンスミルク、練乳かけ放題でたべることができます。
練乳の甘さを忘れることができない、二人の良い思い出の味になるかも。

函館の西部地区エリア、南部坂にあるCafe D’ici（カフェ ディシィ）はほっこりできるカフェとして定評があります。
函館山に行くロープウェイに向かうときに登る急な坂である南部坂。
その坂を上り切ってしまわないあたりにあるのが、このカフェ。

おひとり様に人気がある入りやすく、落ち着きやすい内装なので、ほっこりとしたいカップルにおすすめです。

かつて、蝦夷地を収めた南部藩の陣屋があったそばにあるカフェは、登り切った坂道から振り返ると函館湾がきれいに見えるとても素敵な所。
ぜひ、その景観を大好きな人とシェアしてはいかがでしょう。

北海道という土地柄、酪農製品を多く濃厚ということもあり、洋菓子、洋風なスタイルのカフェが多いなか、和のティスト全開なのが古民家カフェとして大人気のカフェ茶房菊泉です。

函館のもっとも有名といわれる八幡坂そばにあるカフェ。
色んな映画やテレビCMに利用されている八幡坂からの風景をカップルでたっぷりと楽しんだ後は、カフェでのんびりされるのに利用してみましょう。

古い建物を丸ごと使ったカフェは、レトロなたたずまいそのものが人気。
パフェ、ぜんざいなど和洋問わずのスイーツも充実していますが、函館の伝統食である鯨汁をぜひご賞味ください。

周辺には旧公会堂、元町公園、教会など見どころが多いエリアなので、カフェで疲れをたっぷりととったら、函館の有名な観光スポット巡りを再会しましょう。

函館山からの夜景が有名な函館ですが、海そば、外国人墓地周辺にあるティーショップ夕日は、名前の通り、海に沈む「夕日」を眺めながらのんびりできるお店です。

ティーショップについたら、席についてのんびりするのもいいですが、できれば内装をゆっくりと見ましょう。
アンティークが無造作においてあったりするので、ちょっとした発見も楽しいですよ。

舟見町にあるこのティーショップは、昔は函館検疫所でした。
ピンク色の建物で、独特の建築様式は大正ロマンを感じるつくりとなっています。
そんな洋風なティーショップで、ドリンク片手に、日が沈んでゆくのをカップルで眺めるなんて、とってもロマンチックですよ。