失恋恋愛

好きな人を忘れるために効果的な7つの行動

人生うまくいくことばかりじゃない。そうわかっていても、うまくいかないことがあると落ち込みますよね。とくに失恋は私たちの心を深く傷つけることがあります。付き合った期間とか年齢とかじゃなく、いつだって失恋というのはとにかく辛く悲しいもの。だから好きな人を忘れられないことだって当然のことなのです。でも、いつまでも落ち込んでいてはダメだって心の中で思う瞬間がありませんか?今回は、好きな人を1日でも早く忘れるために効果的な7つの行動についてご紹介していきたいと思います。

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好きな人を忘れるというのは最も難しいこと

好きな人を忘れるというのは最も難しいこと

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嫌なことは都合のいいように忘れることはできるけど、到底受け入れることができない現実というのはなかなか頭から離れないもの。
そのうちのひとつが好きな人を諦めなければならないとき。

こんなに好きなのに、想っているのにそれが叶わない。
色々な恋愛をすれば、うまくいくときといかないときがあります。
本当はその状況をわかっているのにどうしてもうまく受け入れられない。
忘れるどころか、楽しかった時の思い出ばかり思い出されて、悲しみは募る一方。
好きな人を忘れるという行為は、もっとも難しいことの一つなのです。

このままじゃいけないと思えた時がチャンス

このままじゃいけないと思えた時がチャンス

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でも、毎日辛い辛いと落ち込んでいると、徐々にこのままでは自分がダメになってしまう、そんな気持ちにもなってくる。
このまま忘れられずにずっと過ごすなんて嫌だ、もっと今よりも幸せになりたい!そんな気持ちだって。
実は、好きな人を忘れるためにはその瞬間が大きなチャンス、つまり分かれ道になるのです。
毎日恋愛の悲しみにくれていれば、自分に嫌気がさしてくるし、いい加減泣き止もう、もうやめようとも思える。
つまり、自分を客観視できてきている証拠なのです。

ここで一念発起して、辛くても前に進むか、それともやっぱり忘れるなんて無理だとまた元の辛い生活に戻るか。
選択肢はたったのふたつ。
このチャンスをものにするかしないかはあなた次第なのです。
どちらの道を選択しても、辛いことは辛い。
でも、その辛さの時間が双方は違うのです。
忘れると決めて前に進むことができれば、時間とともに辛さが癒えてくる。
でも、元に戻ってしまえば、また辛い辛いと毎日落ち込む日々を過ごすだけ。

あなたは、どちらを選択しますか?ここからは、忘れると決めて前に進もうとしている人たちに向けて書いた記事になります。

好きな人を忘れるために効果的な7つの行動

それでは、忘れると選択した人たちへ、好きな人を忘れるために効果的な行動を7つご紹介していきます。

1. 仕事でも趣味でも予定を詰めまくる

1. 仕事でも趣味でも予定を詰めまくる

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まず、好きな人を強制的に頭の中、心の中から追い出す必要があります。
そのために必要なのが、やるべきこと、やること、やりたいことを予定に詰めまくること。
あなたがそのことに集中できることならどんなことでもいいのです。
仕事、趣味、飲み会、ショッピングなどなど。

一番おすすめなのは仕事や趣味だけど、時には飲み会で楽しむことも大切だし、ショッピングで気晴らしすることだって必要なこと。
忙しくすることが、まずは好きな人を忘れる第一歩。
もちろん、予定を詰めたからってすぐに忘れられるわけではありません。
でも、ふとした瞬間、集中できている自分がいて、1分でも3分でも好きな人を思い出さない瞬間が出てきます。
あれ?今忘れてた?なんて振り替えれたら成功、自分を褒めてあげてください。

2. 思い出の品物を処分する

もらったプレゼントや二人お揃いのものなど。
きっと好きな人との思い出の品物はたくさんあるはず。
もちろん、物に罪はない。
だから持っていること自体は悪いことではありません。
だけど、それを手にしたとき、あなたはどういう気持ちになる?過去のことを思い出してしまう?

もし、切なさや悲しさ、辛さがこみ上げてくるようならば、その思い出の品はあなたにとってこの先良い影響を与えてくれるものではないのかもしれません。
もちろん、10年後はその思いも違っているかもしれないけれど、少なくとも今あなたが手にして良い影響がないと感じるのならば、思い切って手放しましょう。
そのとき、物には感謝をして。

捨てるのが勿体無いのであれば、誰かにあげたって寄付をしたってOK。
あなたの手から離れればいいのです。

3. 相手の嫌なところを探してみる

3. 相手の嫌なところを探してみる

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今はあなたの心の中は、まだ好きな人を想っている。
そして、叶わないと知ったその思いが未練となり、思い出すのは相手の良いことばかり。
手に入らないからこそ、良いところばかりを思い出してはそれを嘆いてしまうのです。

ならば、相手の嫌なところを思い出してみて。
100%、完璧な人なんていないのだから、必ずその相手にだって嫌なところはあったはずです。
嫌なことをわざと思い出すなんて…と思うかもしれないけど、自分の頭の中を整理するそして冷静になるためには非常に効果的なこと。
おちついて考えてみると、こんなところが嫌だったのにとか、自分とは価値観や性格が合わないかもしれない、なんて考えることも。

4. 連絡手段を断つ

やはりいつまでも相手と連絡がとれる状態というのは、忘れるという行動に反しているもの。
どんなに忘れようと思っていても、メールで会話したり電話で声が聞けてしまっては、思いは募るばかりです。
ここは、勇気を出して連絡を断つことがまずは忘れるための第一歩。
むしろ、これをきちんとしなければ忘れることは不可能と言ってもいいでしょう。
自ら連絡をしない、という状況であれば向こうから連絡がくるかもしれないし、また気持ちの迷いができたときに自分から連絡してしまう可能性も。
しっかりと自分の気持ちを確認して、もうこれで連絡はしないという強い気持ちとともに、連絡先を削除しましょう。

5. 出さない手紙(メール)を書く

5. 出さない手紙(メール)を書く

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諦めなければいけないということは、自分の思う通りにならなかったということ。
きっと、こうしたかった、ああしたかったという思いがたくさんあるはずです。
もう、相手にそれを伝えることも、それが自分の思い通りになることもないかもしれないけれど、自分の思いはきちんと吐き出しておくべき。

そのために効果的なのが、出さない「手紙」。
もちろん、相手にそれを出すわけでもないので、自分の思うように書いてOK。
書くことで、心の中に抑えていた気持ちや意外な自分の考えなどが出てくることもあって、気持ちの整理にも効果的。
しっかり吐き出せることができれば、書き終わったころにはスッキリとした気持ちになれるはずです。

その手紙を、捨てることで区切りがつくことも。
でも、また自分の気持ちに迷いが出そうと思えるときは、そっと引出しの奥にでもしまって、迷いが出たときに読み返すというのもアリ。

6. 笑顔でいれる人と一緒にいる

こういう辛い状況のときは、どんなにがんばって明るくなろうと思ってもなかなかうまくいかないのが実際のところ。
ちょっとしたことで落ち込みやすく、情緒不安定にもなりやすいのです。
気丈に振る舞えば振る舞うほど心の負担も大きい。

そんなときは、一人で乗り越えようとせず人を頼ることが一番。
自分の家族でも友達でも、相談ができる人と一緒にいてください。
そのとき、あなたが笑顔になれる人と一緒にいるのがベスト。
笑うという行為は、想像する以上にストレスを緩和し、嫌なことを吹き飛ばしてくれる。
悲しむよりも笑っている方が魅力的にも見えますよ。

7. 自分を癒すことをする

7. 自分を癒すことをする

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何をしているときが一番落ち着きますか?癒されると思うことはなに?

とにかくこういうときは、自分が癒される、落ち着くことが第一優先。
このときばかりは人のことなど考えずに自分を優先させてあげて。
自分をなにより大切な友達だと思って。
大切な友達が辛いとき、あなたは何をしてあげますか?

ちょっとくらい贅沢したってかまわないから、自分がしたいことをやってみて。
きっと気持ちもまぎれてくるし、ストレスから解放されるはずです。
我慢しない、好きなことをする!これが大切な合言葉。

どうしても忘れられない、無理…そんな時は

どうしても忘れられない、無理…そんな時は

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もし、これらの7つのことを試してみても、気持ちが向かない、忘れることができないという場合。
きっとあなたの相手への思いが相当強かったんだと思います。
その気持ちが昇華されずにいつまでも残ってしまっているから。
その気持ちをどこかへ向けないと解決できないのです。

ならば、その気持ちを直接相手にぶつけましょう。
ただし、思いが通じるということはもうほぼないという気持ちで、一切の期待はしないこと。
自分の気持ちを整理するため、忘れるための告白であることは忘れてはなりません。
伝えきれていない思いがあるからこそ、心に残ってそれがいつまでのあなたの心を支配する。
ならば、それを相手に伝えるしか前に進む方法はもうありません。
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