【金沢デートスポット】魅力たっぷり！1日笑顔で大満喫できるおすすめ鉄板デートスポット

金沢の玄関口「金沢駅」。
JR北陸本線と新幹線、IRいしかわ鉄道の駅として多くの観光客を出迎えています。
鼓をイメージしてデザインされている「鼓門」が堂々とそびえ立つ姿は、北陸新幹線開業の際に、メディアで目にしたことがある人も多いのではないでしょうか？は、また東広場の方にはガラス張りの「もてなしドーム」があります。
こちらは金沢へやってきた人へ向けた、おもてなしの傘を表現しているんだとか。

「世界で最も美しい駅」にも選ばれた「金沢駅」は、金沢各所へお出かけするときのスタート地点。
ここで待ち合わせをして、楽しいデートへ出かけましょう！

現代美術に気軽に触れることができるスポット、「金沢21世紀美術館」。
あちこち美術館やギャラリーへ出かけているアート好きカップルなら、もうご存知のスポットかもしれませんね。
芸術的な時間を過ごしたいときや、現代美術から新しいインスピレーションをもらいたいときにも、ぴったりのスポットと言えるでしょう。

「金沢21世紀美術館」の特徴は、展示方法や作品が個性的なこと。
アルゼンチンの作家が手掛けた、「スイミング・プール」というガラス張りの作品が特に有名で、上から覗いたり水中から外を見たりと、作品を体感することができるんです。
ただ歩いて絵画鑑賞をするような美術館とは一線を画すのがポイントですね。
有料ゾーンだけでなく、夜10時まで利用できる無料ゾーンもあるので、節約モードな日でもしっかり雰囲気を満喫することができますよ。

岡山の「後楽園」、水戸の「偕楽園」とともに、「日本三名園」のひとつとして知られる「兼六園」は、加賀百万石の歴史をたたえたスポットであるため、年配の方が多いイメージはありませんか？実は若いカップルも多く訪れている人気スポットで、のんびりとした時間を過ごしたい2人にぴったり。
美しく整えられた日本庭園の中を歩けば、日本らしい和の趣を感じることができるでしょう。

「兼六園」には見どころがさまざまあるのですが、中でも園内で最も大きな池である「霞ヶ池」、花の眺めが美しい「花見橋」、噴水や眺望台などは見逃せないポイントでしょう。
「兼六園」の中には茶屋もあるので、美味しい和菓子とお茶をいただきながら、ほっとくつろぐのも素敵。
また春の桜はもちろん、夏のアヤメ、秋の燃えるような紅葉、冬の雪景色など、四季折々に素敵な風景を見せてくれます。
季節ごとに行われる夜のライトアップは幽玄な雰囲気で、夜21時まで楽しめるのがありがたいですね。

美しい花が大好きな愛らしい彼女なら、バラ園でロマンチックな時間を過ごしてみては？「金沢南総合運動公園」内のバラ園では、約130品種1800本ものバラが楽しめちゃいます！「金沢」駅からバスも出ていてアクセス抜群。
年中無休なので、いつでも行けるのが嬉しいですね。

春のバラの見ごろは5月下旬から6月下旬。
そして秋は9月下旬から10月中旬がおすすめ。
赤やオレンジ、ピンクなど色とりどりのバラたちは、普段目にすることのないような珍しい品種も多く、あたり一帯が上品なバラの香りがで包まれます。
バラのアーチをくぐれば気分はお姫様！のんびり散歩しながら、美しい花を写真に収めてみましょう。

金沢を代表する人気観光スポットとして知られる「ひがし茶屋街」は、「浅野川」の東に位置する茶屋町です。
金沢には3カ所の茶屋町が残っているのですが、その中でも最も規模が大きいのが、ここ「ひがし茶屋街」なんですよ。

「ひがし茶屋街」の特徴と言えば、木虫籠という出格子が残る古い街並み。
国の重要文化財になっている茶屋を見学したり、茶房で金沢らしい和菓子とお茶をいただいたり。
お茶屋の歴史や文化に触れられる「お茶屋文化館」では、繊細な道具類が展示されています。
和の風情たっぷりの「ひがし茶屋街」では、夜になると現在でも営業している茶屋から三味線の音色も漏れ聞こえてくるのだとか。
2人で昔にタイムスリップしたような気分に浸れますよ。

「ひがし茶屋街」と並び、金沢らしいお茶屋文化を色濃く残すスポットなのが、「主計町茶屋街」です。
30軒ほどの小さな街ではありますが、「ひがし茶屋街」から「浅野川大橋」を渡ったところに位置しているため、「ひがし茶屋街」と併せて巡るにも良いですね。

風情溢れる街並みの中には、魚介系の美味しいお鍋がいただける老舗の「太郎」、新鮮な牡蠣や牛鍋が自慢の「三福」、おしゃれなバーやギャラリーも点在。
街並みを楽しんだ後は、じっくり金沢グルメに舌鼓を打ってみては。
また6月に行われている「金沢百万石祭り」の前後には、周辺でさまざまなイベントが行われます。
スケジュールを合わせて訪れると、より「金沢百万石祭り」の魅力を満喫することができるでしょう。

金沢には歴史好きカップルにたまらないスポットがさまざまありますが、かつて藩士が暮らしていた「長町武家屋敷跡」なら、土塀の続くレトロな街並みが楽しめます。
今でも多くの人が暮らしているエリアとあって、長い歴史と市民生活が息づいたスポットです。

「長町武家屋敷跡」の中には、今でも大野庄用水と鞍月用水が流れています。
この用水はそれぞれの屋敷の中に引かれていて、アユやウグイ、ウナギなどが暮らせるほどの清水なんですよ！庭園を潤したり農業に使われたりと、水の都の風情を現在に伝えています。
大きな屋敷に立派な木々、冬には雪から守る薦掛けが施されていて、見事な風景。
入場無料の屋敷や資料館、お土産物店もあるので、ふらっと散策してみて。

日本海に位置する金沢には、美味しい地元グルメがいっぱい！せっかく金沢でデートするなら、2人仲良く美味しいグルメに舌鼓を打ちたいですよね。
いろんな美味しさの良いとこ取りがしたいなら、食べ歩きデートはいかが？金沢の台所「近江町市場」なら、その願いが叶っちゃいますよ。

「金沢港」で水揚げされた新鮮魚介を使ったお寿司や丼、揚げたてホクホクのコロッケ、地元発祥のメロンパンアイスなど、バラエティー豊富なグルメが堪能できます。
気に入ったものはお土産として買って帰るのもおすすめ。
遠方でも宅配便で発送できるので、旅行で立ち寄ったときでも安心ですよ。
美味しいものを食べると幸せな気分になりますよね。
2人でお腹いっぱい金沢グルメを味わって、幸せな気分に浸りましょう。

日頃忙しい毎日を送っているカップルなら、たまの休日には公園で過ごす、ゆったりデートが良いでしょう。
「金沢城公園」は「兼六園」のすぐそばにあるので、併せて巡ってみるのもおすすめ。
数年前の大河ドラマの舞台となったこともあり、知名度もぐっと上がっているスポットです。

「金沢城公園」を訪れるのに最もおすすめなシーズンは、桜咲き誇る春！金沢のシンボル「金沢城址」と鮮やかな桜のコラボレーションは秀逸で、写真に収めたくなる美しさです。
約400本の桜の見頃は、4月上旬から中旬頃。
昼間はお弁当を持ってまったりお花見デート、夜はライトアップが行われるので、しっとり大人な雰囲気に包まれます。
ライトアップは21時半までなので、仕事終わりのお花見デートというのも、風流で良いかもしれませんね。

どんなデートでも欠かせないものと言えば、煌めく夜景！夜風に吹かれながら2人で夜景を見下ろせば、ロマンチックな気分が高まること間違いなしですね。

金沢でおすすめの夜景スポットのひとつなのが、「卯辰山」です。
「金沢城址」の向かいにあり、地元では「むかいやま」という名で親しまれています。
標高141mほどの「卯辰山」は、アクセスのしやすさも魅力のひとつ。
トイレもしっかりありますし、また駐車場から「望湖台」までは徒歩１分で行けるので、女性にも安心。
初めてでも気軽に訪れることができますよ。
ドライブしながら山頂を目指せば、どんどんと期待感もアップ。
金沢市街から「日本海」までのパノラマビューは圧巻の一言です！ 街中のビルから眺める夜景も素敵ですが、適度な暗闇も感じられる自然の中から見る夜景は、2人のプライベートな気分をさらに高めてくれることでしょう。

今回は金沢の魅力的なデートスポットをご紹介しましたが、気になるスポットはありましたか？金沢は「金沢城」を中心とした、歴史あふれる城下町として発展してきた経緯から、歴史深いスポットがさまざま揃っています。
「日本三名園」に数えられる庭園や、レトロな街並みが素敵な武家屋敷、賑やかな雰囲気も感じられる茶屋街など、ここでしか出会えないスポットが目白押し！新鮮で美味しいグルメも盛りだくさんで、1日たっぷり素敵な時間が過ごせることでしょう。
ぜひ2人で楽しい金沢デートを過ごして、心に残る思い出を作ってくださいね！