定番だからこそ準備が大切！初デートで水族館に行くときの注意点4選

コンビニの端末などでチケットが購入できたり、場所によっては直接ネットからチケットの購入もできる水族館が最近多くあります。
初デートをスムーズに決めたいなら、事前にチケットを購入しておくのが断然オススメです。
メリットとしては、前売りだとチケット代が安くなることもありお得ですが、それだけではありません。
特に週末はチケット売り場が混んでいて窓口で並ばなくてはならない可能性があります。
短時間の行列だとしても、並ばずにスムーズに入れるのはとても快適ですよね。
相手が事前にチケットを用意してくれていたと分かると、「自分のためにわざわざチケットを買っておいてくれたんだ…！」と、あなたが相手とのデートを大切に思っていることを暗に伝えることもできますよ♪

面倒だからと後回しにせず、行きたい水族館に前売りチケットがあるかどうか、ぜひ探してみてくださいね。

また、水族館でデートというとそれだけで一日がかりになると思うかも知れませんが、午前中から行った場合、水族館の規模にもよりますがお昼すぎには大体見終わってしまう可能性があります。
ショッピングモールなどとは異なり何度も往復して見るようなことはあまりないと思いますので、初デートだとお互い遠慮があり、「この後どうしようか…」と気まずくなってしまいマンネリ化したような雰囲気になることがあります。

イルカショーなどに時間を合わせようとしても、ショーは数時間に1回の開催だったりして、「もう一通り見たのにショーまで2時間も時間を潰せない…」ということになりかねません。
ショーを見ようと思っている場合はあらかじめ時間を調べ、例えばショーの時間に合わせて到着して観覧した後でゆっくり館内を見て回るなど、あらかじめ大まかな時間単位でのプランを立てておくと良いでしょう。

最近では多くの水族館で、普段は入れない施設や水槽の裏側などを観察できる、30分から1時間ほどのバックヤードツアーを開催しています。
筆者も参加したことがありますが、入場料以外無料とは思えない濃いクオリティで水族館や海の自然を何倍も楽しむことができたので、ぜひ参加してみてください。

事前に申し込みが必要だったり、先着順だったりすることが多いため、館内をブラブラしていてバックヤードツアーの案内を見つけても、既に募集が終了していてかえって残念な気持ちになってしまった…。
なんてことになりかねません。
デートを台無しにしないためにも事前に水族館のホームページで情報をチェックし、あらかじめツアーに参加するつもりで計画を立てることをおすすめします。

定番の水族館デートも話題が増えることでより会話が弾み、特別な思い出が出来ること間違いナシです。

続いて、水族館デートの歳に持っていると便利なアイテムをご紹介します。
まずはハンカチです。
小さなタオルハンカチを2枚持っていくことをおすすめします。
理由は、多くの水族館には直接魚や海の生き物と触れ合える「ふれあいコーナー」なるものがあります。
「子どもでもないし、わざわざ触れ合わないよ」と思う方もいるかと思いますが、特に男性は触りたがる人も多いため、せっかくですから相手が興味を示した場合は、一緒に楽しく触ってみるのも良い思い出になります。
「ふれあいコーナー」には近くに手を洗うための洗面台がありますが、手を拭くための紙が用意されていなかったり、子どもたちがたくさんいて使えないこともありますから、あらかじめ自分と相手の分、それぞれハンカチを用意しておくと好印象を得られるはずです。

「ふれあいコーナー」で使わなくても、ハンカチは持っていて損はありませんから、初デートには男性女性を問わず、ぜひ2枚用意しておくことをオススメします。