ディズニーの映画から教わる恋愛物語7選
ディズニー映画に登場する様々なラブロマンス。あなたなら真っ先にどの映画が浮かび上がりますか?もう一度観たくなる作品も多いことでしょう。あなた自身の恋愛経験が増えるたびに、その作品に対しての感想もまた違っていきます。今回はディズニー映画からあらゆる恋愛を教わってみましょう。
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#1 肉食系女子の走りはアリエル『リトル・マーメイド』
『リトル・マーメイド』が日本で公開されたのは1989年。
それまでのディズニー映画では、プリンセスが登場するラブロマンスの物語では、基本的に王女様が王子様を待っている「受け身」体質でした。
しかし、リトルマーメイドに登場する「アリエル」は、自ら愛を手に入れるため、リスクを承知で突き進んでいく「肉食系女子」。
それまでのディズニープリンセスとは全く違う新たなヒロインが誕生したのです。
自分の運命は自分で決める。
そんな強い思いで行動するアリエルですが、まだまだ後先考えられない子供な部分もあり、そこがアリエルの可愛らしいところなのですが。
この映画では「考える前にまず行動」を教わることができ、告白する勇気がない女性に観て欲しい作品。
それまでのディズニー映画では、プリンセスが登場するラブロマンスの物語では、基本的に王女様が王子様を待っている「受け身」体質でした。
しかし、リトルマーメイドに登場する「アリエル」は、自ら愛を手に入れるため、リスクを承知で突き進んでいく「肉食系女子」。
それまでのディズニープリンセスとは全く違う新たなヒロインが誕生したのです。
自分の運命は自分で決める。
そんな強い思いで行動するアリエルですが、まだまだ後先考えられない子供な部分もあり、そこがアリエルの可愛らしいところなのですが。
この映画では「考える前にまず行動」を教わることができ、告白する勇気がない女性に観て欲しい作品。
#2 素晴らしい恋愛はその人の良いところを引き出す『美女と野獣』
2017年にはエマ・ワトソン主演による実写映画も実現し、1991年に初公開されてからおよそ25年以上の時が過ぎても、今なお愛され続けている作品ですよね。
この映画では恋愛における2つのことを教わることができます。
1つ目は「外見ではなく中身が大切」ということ、2つ目は「恋愛にはその人の良いところを引き出す力がある」ということ。
乱暴で短期だった野獣は、ベルとの出会いで優しさに溢れた男へと変わっていきます。
それはベルを愛し、愛されたから。
素敵な恋愛をすると人は変わるということですね。
この映画では恋愛における2つのことを教わることができます。
1つ目は「外見ではなく中身が大切」ということ、2つ目は「恋愛にはその人の良いところを引き出す力がある」ということ。
乱暴で短期だった野獣は、ベルとの出会いで優しさに溢れた男へと変わっていきます。
それはベルを愛し、愛されたから。
素敵な恋愛をすると人は変わるということですね。
#3 社会的地位やお金は愛に関係なし『アラジン』
毎日食べるものにも困っていたアラジンは、ある日王女様のジャスミンに出会います。
アラジンはこのままでは相手にしてもらえないと思い、魔法の力を借りて、王子を装いました。
しかしジャスミンにとっては嘘が一番の悪と知り、本当の自分をさらけ出す勇気を持ちます。
一方ジャスミンは王女様なので、色々な国の王子との縁談を持ち掛けられますが、自分の気持ちに嘘がつけず、心惹かれ合う相手をようやく見つけ、アラジンと結ばれます。
地位やお金などではなく、本当に好きな相手と結ばれることが幸せということを教わりますね。
アラジンはこのままでは相手にしてもらえないと思い、魔法の力を借りて、王子を装いました。
しかしジャスミンにとっては嘘が一番の悪と知り、本当の自分をさらけ出す勇気を持ちます。
一方ジャスミンは王女様なので、色々な国の王子との縁談を持ち掛けられますが、自分の気持ちに嘘がつけず、心惹かれ合う相手をようやく見つけ、アラジンと結ばれます。
地位やお金などではなく、本当に好きな相手と結ばれることが幸せということを教わりますね。
#4 愛より自分らしく生きる道を選ぶ『ポカホンタス』
ネイティブアメリカンのポカホンタスと、イギリスからやってきた開拓団のジョン・スミスの愛の物語。
ふたりの別れの時、ジョンはポカホンタスにイギリスへ一緒に来て欲しいと誘いますが、ポカホンタスは「私はここで生きる」と決め、イギリスには行かず、愛する人との別れを選びます。
女性の幸せを一番に考えてしまうと、愛する人と離れたくはなく、付いていきたい気持ちになるところですが、ポカホンタスは自分らしく生きることを一番に考えます。
愛と信念を持つそのポカホンタスの強さを見習いたいですね。
ふたりの別れの時、ジョンはポカホンタスにイギリスへ一緒に来て欲しいと誘いますが、ポカホンタスは「私はここで生きる」と決め、イギリスには行かず、愛する人との別れを選びます。
女性の幸せを一番に考えてしまうと、愛する人と離れたくはなく、付いていきたい気持ちになるところですが、ポカホンタスは自分らしく生きることを一番に考えます。
愛と信念を持つそのポカホンタスの強さを見習いたいですね。
#5 愛する人の幸せを一番に『ノートルダムの鐘』
外見に大きなコンプレックスをもった主人公カジモド。
そんな彼の前に突如として現れた美女のエスメラルダ。
カジモドは彼女に恋をします。
しかし、エスメラルダは別の男性に心惹かれてしまうのです。
叶わぬ恋をしつつ、カジモドは愛する彼女の幸せを考え、彼なりに精一杯彼女をあらゆる危機から守り抜きます。
自分に振り向いてくれないからと、好きな人の幸せを考えられなくなった時は、ぜひこの映画を観てみて。
そんな彼の前に突如として現れた美女のエスメラルダ。
カジモドは彼女に恋をします。
しかし、エスメラルダは別の男性に心惹かれてしまうのです。
叶わぬ恋をしつつ、カジモドは愛する彼女の幸せを考え、彼なりに精一杯彼女をあらゆる危機から守り抜きます。
自分に振り向いてくれないからと、好きな人の幸せを考えられなくなった時は、ぜひこの映画を観てみて。
#6 悪役だったはずの男とラブロマンス!?『塔の上のラプンツェル』
生まれた時からずっと塔の中で暮らしていた世間知らずのラプンツェルと、詐欺師のフリン・ライダーがある日出会います。
はじめはお互いに何とも思っていなかったのですが、一緒に過ごしているうちに心惹かれ合います。
この物語のすごいところは、王子的存在の男が、はじめヒロインの女の子を騙そうと企んでいたところ。
ヒロインのお相手役が悪役でもおかしくない立ち回りの男というのは今までの作品にはありませんでした。
出会いは最悪にしろ、次第に恋に変わる日もくるかもしれない、ということを教えてくれていますね。
はじめはお互いに何とも思っていなかったのですが、一緒に過ごしているうちに心惹かれ合います。
この物語のすごいところは、王子的存在の男が、はじめヒロインの女の子を騙そうと企んでいたところ。
ヒロインのお相手役が悪役でもおかしくない立ち回りの男というのは今までの作品にはありませんでした。
出会いは最悪にしろ、次第に恋に変わる日もくるかもしれない、ということを教えてくれていますね。
#7 相手のことをよく知らないうちに盛り上がる恋愛は危険『アナと雪の女王』
主人公アナと婚約するハンス王子。
見た目や肩書はバッチリ。
今までのディズニー映画の王子様としては問題なく、いつもの流れだとこのまま結婚するパターンですが、性根がクズという驚きの展開を見せてくれます。
今まで無い切り口で恋愛の形を表現しており、現代女性に強く共感するメッセージが刻み込まれています。
会って間もなく、何も知らない男とすぐに婚約、現代人にはありえない話ですが、おとぎの世界ではそれが普通でしたよね。
この映画では、リアルな世界に近い表現で恋愛模様を展開してくれますので、従来のラブロマンスとは全然違いますよ。
見た目や肩書はバッチリ。
今までのディズニー映画の王子様としては問題なく、いつもの流れだとこのまま結婚するパターンですが、性根がクズという驚きの展開を見せてくれます。
今まで無い切り口で恋愛の形を表現しており、現代女性に強く共感するメッセージが刻み込まれています。
会って間もなく、何も知らない男とすぐに婚約、現代人にはありえない話ですが、おとぎの世界ではそれが普通でしたよね。
この映画では、リアルな世界に近い表現で恋愛模様を展開してくれますので、従来のラブロマンスとは全然違いますよ。
ディズニーで描くラブロマンスも時代と共に変化し続ける
ディズニー映画に登場するラブロマンスも、時代に合わせて変化しており、そこに着眼して観てみるのもひとつの楽しみ方ですよ。
恋を待つ時代、恋を手に掴む時代、恋よりも自分に向ける時代。
その年代によっての描き方やストーリーが味わえるので、色々な角度から恋愛の勉強ができそうですね。
ぜひ公開順に少しずつ観賞してみてはいかがでしょうか
恋を待つ時代、恋を手に掴む時代、恋よりも自分に向ける時代。
その年代によっての描き方やストーリーが味わえるので、色々な角度から恋愛の勉強ができそうですね。
ぜひ公開順に少しずつ観賞してみてはいかがでしょうか