一人っ子女性の性格や特徴を知ろう！一人っ子女性の恋愛傾向5選

兄弟がいない一人っ子は両親の愛情を一心に注がれて育ち、幼少期はいつも自分が世界の中心だったでしょう。
自分の世界を大切にし、思い通りにいかないとは我慢するよりも態度に出します。
親が甘やかしてきた人ほどその傾向は強いです。
その感覚が大人になっても抜けない場合が多く、女性はとくにそうでしょう。
態度に出やすく、思い通りにいかないことを嘆くのでワガママと言われてしまうことが多いです。

むしろ「ワガママ」と言われることを喜んでいたりする場合も。
傲慢な態度を自分のキャラクターにし、優越感に浸るのです。
自分の意見を言えない女性が多い中、わがままと言われてでも自分の意見をだす女性は目立つ存在でもありますよね。
注目を集めたいがゆえに「ワガママ」を利用することもあります。

また、欲張りなのも特徴です。
心のどこかで「皆に好かれたい」というような気持ちを持っており、異性とも積極的に仲良くなり友達になろうとします。
家庭に父親しか男性がいなかった場合は、男性への興味が強まり男友達を多く作ることも。
男友達に彼女ができようがお構いなしに、今まで通り頻繁に連絡をとったり食事に行ったりもします。
そのことから、女性たちからは反感を買うこともあるのです。

一人っ子女性は目立ちたがりな人が多い傾向にあります。
男性の興味も強く男友達も多いため、たくさんの繋がりができます。
男友達を通じて仲良くなる人も多く、知り合いや友達は多いです。
大勢でいることは基本的にすきで、集まりなどにも積極的なのですが、いつも自分が中心にいたいという思いがあります。
基本的に平和主義なので大勢でいる場合は空気を読もうとしますが、空気を読みつつも自分もアピールして目立とうとするのです。
自分をアピールすることが上手で目立ちますから恋愛に発展することも多いでしょう。

多くの男性に自分の存在をアピールできることはモテることに繋がりますよね。
一人っ子女子がモテると言われるのはこのことも理由のひとつにあるでしょう。
また、愛情たっぷりに育ってきたところもモテる理由のひとつです。
両親から大事にされてきたんだな、と思うと男性は安心する部分もありますから。
幼少期に愛情を十分に受けていると情緒が安定していると言われているからです。
少しぐらいワガママで目立ちたがりでも「一人っ子だしな」「かわいいな」と思ってしまうのですね。

一人っ子は両親ととても仲良しですよね。
とくに女性の一人っ子はその傾向が強く、両親と友達のような仲良さだったりもします。
両親を独り占めできることは兄弟が多い人からすれば羨ましいことです。
なんでも親に相談しいつでも親を頼ってきた一人っ子。
兄弟がいる人達からするとその親との親密さは異常なほどです。
恋愛にも親が首を突っ込んでくる場合も多く、彼氏ができる度に自宅へ招き両親に紹介したり。
男性からすると少しプレッシャーかもしれませんね。

子どもの頃から大人慣れもしておりコミュニケーション能力が高いのも一人っ子の特徴です。
ワガママな印象が強い一人っ子ですが、実は空気を読める存在だったりするもの。
それは昔から大人に囲まれて育ってきたからです。
たくさんの大人がいる環境で育ち、色んな人に可愛がられて育った一人っ子は知らず知らずのうちにコミュニケーション能力がついています。
常に周りの大人たちの空気を察知しながら生きてきましたから、年上相手でも物応じせずに堂々と接することができます。

一人っ子女性は基本的に父親とも仲良しですよね。
男性への興味が強い子ども時代にいつも愛情たっぷりで接してくれる父親の存在はとても大きいものです。
将来のパートナーからも愛情をたっぷり注がれるのが当たり前だと信じて大きくなってきましたから、自然と大事にしてくれそうな年上男性に惹かれてしまいます。
「お父さんみたいな人がすき」と本気で言っている女性もいますから。

ジェントルマンな年上男性はどの女性の憧れでもありますが、とくに一人っ子女性は憧れが強くなります。
「年上」ということだけで異性として意識してしまうことも。
年の差だってあまり気にしない傾向にあり、父親より歳下であれば、一回り離れている男性でも抵抗がありません。
大人の余裕を感じられる男性に魅力を感じてしますのです。
マイペースで自分の世界を大事にする一人っ子女性には、余裕のある年上男性がぴったりでしょう。

刺激よりも平和な恋愛を好む一人っ子女性は、浮気や不倫に走ることが少ないようです。
彼女がいる、奥さんがいる、とわかったら距離を置いたりもします。
人間関係のトラブルを何よりも恐れていますから、駆け落ちのような恋愛をすることもありません。
両親から祝福されるような恋愛をしたいと思っており、交際を認められた上で付き合いたいと思っています。
刺激的な恋愛を好む女性は多いですが、一人っ子女性はあまり興味がないようです。

しかし、あまりにも過保護で育った場合は危険な恋愛に走ることもあります。
反面教師のようなものでしょう。
すきな男性を否定されればされるほど舞い上がって突っ走ってしまったり。
これは一時的なもので失敗して学ぶということもあります。

先ほどの通り、平和主義な一人っ子女性は、両親から祝福されるような恋愛をしたいと思っており交際を認められた上で付き合いたいと思っていますから、恋愛の相談を親にしたりもします。
とくに母親の助言に大きく左右されるでしょう。
「お母さんが言うことは間違いない」と信じていますから、「やめたほうがいい」と言われれば「あまりいい男性ではないのだろう」と素直に受け入れます。

母親は子どもの行動が全てお見通しだったりしますよね。
いいタイミングで「最近どうなの？」「好きな人できた？」と聞き話を聞き出します。
母親としても心配で仕方ないですから。
いつも自分の味方でいてくれる母親の助言は絶対的なところがあり、鵜呑みにしてしまう傾向にあります。
母親を頼りすぎて自分の気持ちがわからなくなることもあるでしょう。

一人っ子女性はよくサプライズをしてくれたりお姫様扱いしてくれる男性が好みだったりします。
男性に不慣れなほど男性や恋愛への憧れが強くロマンチックな演出を好む傾向にあります。
小さい頃から自分にぴったりの王子様がいると信じて大きくなっていますから、過剰演出でもきっと喜んでくれるでしょう。
デートに行く場合は思い切りロマンチックな演出をしても大丈夫。
花束を持って現れるなど、漫画に出てくるような演出でもきっとハートを射抜かれるはず。
自分を特別扱いしてくれる男性は大いに受け入れますよ。

ロマンチストな男性が好きなのは、自分が愛情表現をしっかりできるからというのもあります。
幼少期から「だいすきだよ」というような言葉を両親からたくさんかけられてきましたから、自然と自分も言えるようになるのです。
家族からもらった愛情と同じような「愛」を恋愛において相手に与えようとしますから。
好きな男性にも愛情いっぱいで接するので、相手にも愛情いっぱいで接して欲しいのです。
大げさな表現やサプライズはかなり効果的でしょう。

家族からもらった愛情と同じような「愛」で付き合った男性にも愛情いっぱいで接しますから、一人っ子女性とと恋愛する男性はとても満たされた気持ちになるでしょう。
しかし使い方を間違えると大きな嫉妬へ変わってしまいます。
愛情深いが嫉妬深い、それが一人っ子女性の特徴でもあるでしょう。
付き合うと些細なことで喧嘩になりやすいですから、密な連絡や十分なスキンシップが必要になります。
相性が良ければかなりいい恋愛ができるはずです。
相性が合うか合わないかはっきりしやすいでしょう。

この嫉妬というのはなにも恋人だけに向けるものではありません。
親友や仲の良い女友達にまで向けられることもあります。
親友が他の女性と親しくしたり距離を置かれるのが嫌なために一生懸命「親友」というのをアピールすることも。
彼氏ができても女友達を疎かにすることはしないため忙しくなる傾向にあります。
ダブルデートやグループで出かけることもすきなようです。