錦糸町ランチならここ！皆に聞いた美味しかった飲食店ランキングTOP5

江戸時代から交通の要所として商業や製造業が発展した錦糸町エリア。
その名残なのか「すみだ江戸切子館」や「乾燥木材工芸資料館」などの日本の伝統工芸を学べるスポットがたくさんあり、国産マッチ発祥の地としても知られています。

また両国や亀戸に隣接した下町として発展したため、現在でも下町のあたたかさや雰囲気など昔ながらの良さが色濃く残る錦糸町。
一方で駅に隣接する近代的な複合商業施設やタワーマンションが建設され、若い世代にもアピールできる街になってします。

そんな錦糸町は下町らしい昭和の香りが漂う名店から、新しく開発されたエリアのおしゃれな洋食店までお勧めできるグルメスポットがいっぱい。
その中でもランチが楽しめる人気の高いお店を見ていきましょう。

高価なイメージがあるうなぎ。
そんなうなぎの常識を打ち破り、安い、早い、旨いをモットーにしている「宇奈とと」の錦糸町店です。

そのメニューはうな丼がなんと500円からと、モットーに沿ったお手頃価格。
他にも定番のうな重が800円、うな重が1300円などリーズナブルにうなぎをいただけます。

お手頃感のある価格設定に反してクオリティは本格的。
タレはうなぎに合うよう厳選した本醸造醤油を使用。
味に深みを持たせながら砂糖などをバランス良く配合し、米酢を加えることで全体的に味をしめてしっかりとした味になっています。
こだわりのご飯は全国の米処の中から鰻丼に最も合った国産米を厳選して使用。
さらに備長炭の炭火で焼き上げるうなぎは、ふっくらと香り豊かな仕上り。
どれをとっても本格的で元気を出したい時のランチにピッタリ。

カウンター席もあるので一人でも気楽に入れます。

話題のスフレパンケーキやフワフワに仕上げたスフレオムライスなど、多彩な卵料理を楽しめる「サロン卵と私」錦糸町テルミナ店。

人気のスフレ卵のオムライス930円や、ドリアの上にフワフワの卵がのっていて見ているだけで嬉しくなるスフレドリア1000円、玉ねぎがシャキとしていて、卵がほどよくトロとしたケチャップ味の定番洋食屋さんのオムライス900円など、安心して注文できるハズレなしの卵料理がいっぱい。
お店の看板メニューであるスフレパンケーキはシンプルなプレーンのパンケーキから、チョコバナナやブルーベリーなどアレンジメニューが楽しめます。

錦糸町駅の駅ビル「錦糸町ステーションビルテルミナ」の 5階にあるのでアクセスも抜群。
美味しい卵料理が食べたくなったらすぐに行ってみましょう。

肉そばブームの先駆けともいわれる「肉そばけいすけ 住吉店」。
住吉駅の出口を出てすぐ、地下鉄B1出口を出た四ツ目通り沿いにある店内は昭和の懐かしい雰囲気。

メニューは定番の肉そばが700円。
お勧めのサイドメニュー、味玉がのった肉そば味玉入りは800円。
もっと肉を極めたい時は豚トロが入った肉そば極み900円がお勧め。
他にもつけ麺やエッグライスもあります。

中細のコシがある麺を覆うどんぶりいっぱいの薄切りチャーシュー。
そしてスープは大量の豚肉を使ったベースに、生姜の味を効かせたコクとキレのある深い味です。
黒いスープは一見コッテリしてそうですが、中央に盛られたタマネギのみじん切りと生姜を混ぜるとサッパリしてつい完飲してしまうほどマイルド。
ボリュームたっぷりのチャーシューと麺で普通盛りでもお腹いっぱいになりますが、もっと食べたい！という時にはプラス100円で大盛にもできます。

毎月29日の肉の日には肉増し券をもらえるので、その日を狙って行ってみるのでもいいでしょう。

「麦酒倶楽部 ポパイ」はビールのオブジェが目印。
クラフトビールが一般的になる前の昭和60年に創業、その魅力を広め続けてきたビールの殿堂です。
店内で飲めるビールは100種類以上。
そんなビールの殿堂でランチ？と思われますが、11:30からは「ポパイの台所」として手作りランチを提供しています。

「手造りだから500円実現！セルフサービス」をキャッチコピーに、なんとワンコインで手作りのランチをいただけます。
まず食券を購入し、奥のカウンターに出して番号札をもらうフードコートスタイル。
番号を呼ばれたらそこに取りに行き、食事後はそこに食器を下げます。

メニューは日替わりランチやハンバーグランチなど。
少し違うものをという時には、Cランチ600円やカツカレ－550円などもあります。

定休日は日曜日。
ランチタイムは売り切れ次第閉店なので早めに行くことをお勧めします。

享保3年（1718年）創業、10代続くジビエ料理の老舗「山くじら すき焼 ももんじや」。
お店の解説が記された看板によると当時から猪、鹿、熊の肉を扱っていたそうで、今でも正式な屋号は「も々んじやの豊田屋」。
も々んじやは江戸時代、猪や鹿などの野獣肉を食べさせる店の総称だったそうです。

それだけにランチのメニューも猪肉がメイン。
猪丼にお味噌汁とお新香がついた猪丼定食1200円や、猪の小鍋に鹿刺しがつく猪小鍋定食Bが1800円など、他ではあまり食べられない猪肉を堪能できます。
猪鍋は丹波の牡丹鍋とは違い味噌仕立てのすき焼き風。
鹿刺しはもっちりとした歯ごたえです。

ランチタイム営業日は、火、木、土曜日の11:30から14:00まで。
両国駅 徒歩5分。
大きな猪の看板が目印です。

この記事では、錦糸町のランチ情報を掲載しました。
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