引き菓子はおしゃれなものを選んでセンスを発揮。オススメ引き菓子51選と選ぶ時の注意点2選

引き菓子には披露宴で出されるお裾分けとしてお渡しするもの。
ゲストの方が持ち帰る幸せのおすそ分けとしてお渡しできるものを選びます。

最近では、招待客別に引き出物や引き菓子の品の内容や数を区別する「贈りわけ」も増えてきてい流のも特徴。
親戚、上司、友人などから、ご祝儀でいただく大体の金額に応じて、引き出物もそれに応じた価格のものを選ぶ傾向に。


まず、関係性で分けるという方法。
こちらは、親戚、上司、同僚、友人などゲストとの関係によって分けるもので、いただくであろうご祝儀の金額の違いから、それにあった金額の引き菓子を選ぶというもの。

また、世代によって好みも違うので、年代によって分けるというパターンも。
この場合は、価格は同じでも、それぞれの年代が好みそうなデザインに変えてみるなどです。
そして男女で分けるということも。
男女の好みの違いを考えてこちらも同じブランドの違う色、デザインなど、ちょっと変えてみると気遣いができていいですね。

または、一人暮らしの方、ご夫婦、お子様のいる家庭など、家族構成によってそれぞれ好まれるものを選ぶということ。
分け方は様々ありますが、注意点としては、わけすぎると、価格が違う場合わかってしまうことも多いので、あくまでお礼の品物ということで、細かい配慮も大切ですが、感謝を表現するもの、という観点で考えてみましょう。

また、地域の慣習によって差が大きいこともあるので、その際は確認してその地域の習わしに沿うものを選ぶと無難。
一般的には、引き菓子として縁起の良と言われているバウムクーヘン、焼き菓子、金平糖などが定番ですが、和洋菓子も人気。
有名店のものは選ばれる傾向にあります。

相場としては1000円から2000円が最も多く、上限も3000円くらいまでの商品がよく選ばれます。
また、親族や仲人、上司や会社関係者、友人や同僚など新郎新婦との関係性や立場、年代による好みの違いやいただくお祝儀の金額も異なるため、引出物と同じく数種類用意するケースも。

見て目も華やかなものは結婚のお祝いには是非とも選びたいアイテム。
素敵な結婚式を演出するスタイリッシュなきっと喜んでもらえるお菓子のラインナップです。