【職場の女性部下と結ばれた話】片思いが成就した男性に聞く！出会いや告白のアドバイス

仕事をはじめて10年以上経ち、このまま仕事を続けていても良いのかと悩んでいた時期でした。仕事を優先するあまり、プライベートの充実度は全くありませんでした。恋愛経験もほとんどなしでした。

片思いの相手はもともと同じ職場の女の子でした。片思いといっても同じ職場で3年以上共に働き仕事をしていたのであまり気になる存在ではありませんでした。部下でもあったので面談する機会があり、その際に自分の将来の話をしました。すると彼女も同じような不安を抱えており、自分な話にすごく共感してくれました。それから未来の話を、仕事終わりにお酒を飲みながらするようになりました。話をしているうちに考え方がすごく似ていると感じるようになり少しずつ意識をし好意を抱くようになりました。

距離が近づいてきたある日の仕事終わり、急に彼女が花火をしたいと言いだしました。仕事に疲れていたのだと思います。上司として話を聞きながら花火をしました。仕事を辞めたいという話がありました。自分もモヤモヤした気持ちが仕事に対してあったので、「一緒に仕事辞めて旅にでも行く？」とお酒を飲んだ勢いで言いました。告白のつもりはなかったのですが、彼女は重く捉えたようで、考え込んでしまいました。まずいと思った私は、その場で「付き合ってください」と言いました。そして彼女は了承し付き合うことになりました。

その後彼女も私も仕事を辞め、たくさん一緒に旅行に行きました。今までは仕事ばかりで時間が全く取れず、逆にお金には多少余裕があったので、金銭的な不安が来るまでは旅をし続けようと話をして、世界各国旅行しました。新しい世界に一緒に飛び込んだことで、今も仲良く旅を続けています。旅では人の本性が見えるとよく言いますが、仕事では見えなかった姿が見られて新鮮です。

私からは３つのアドバイスがあります。まず１つ目は、やはり女性は押しや勢いに弱いということです。だから男性はガンガン押していくべきです。２つは、女性の話をよく聞いてあげることです。女性は共感されると嬉しく感じます。話をたくさん聞くことで、共感ポイントを探ることができます。3つ目は、普段身近にいる人こそ恋愛対象になるということです。新しい場所へ探しに行くのではなく、身近にいる人の良い点を探しましょう。接触機会が多ければ多いほど、好意を抱きやすくなるので、相手はすぐに見つかると思います。