ギフト・プレゼント

誕生日プレゼントを手作りするなら!アイデアとアイテム100選を100均でも揃えられるもの・気をつけたいこととともに紹介

プレゼントは手作りのほうが気持ちがこもるもの。相手の好みに合わせてカスタマイズできるのも手作りならではの魅力ですね。でも「手作りとなると費用が心配…」という方も多いのではないでしょうか。実は100均アイテムを使っても簡単に手作りプレゼントができちゃうんです。そんな100均アイテムでも試すことができる手作りプレゼントについてまとめました。

※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。

プレゼントのプロが監修!

この記事は、ギフト業界の勤務経験があるスタッフ複数人が在籍するDear編集部が監修しました。

プレゼントには心のこもった手作りアイテムを

プレゼントには心のこもった手作りアイテムを

image by iStockphoto

お世話になった人へのプレゼント、何がいいか迷いますよね。
何か特別なものをプレゼントとして購入するのもいいですが、自分で作ったものだとより気持ちが伝えることができます。
相手の好みが分かれば購入するものよりも、より相手が喜びそうなプレゼントにできるのも嬉しいところです。

手作りプレゼントに挑戦!でも費用が気になる…

さあプレゼントを手作りで作るぞ!と意気込んでホームセンターなどであれこれと材料を見てみると、意外と高くなってしまうこともあります。
「やっぱり買ったほうがいいのかな…」と考えてしまうことも。
でもそこで助けになるのが「100円ショップ」。
手作りだと失敗したときが気になりますが、100円ショップで買ったものなら、あれこれと試行錯誤するのも楽しいですね。

プレゼントを手作りするときのポイントは?

プレゼントを手作りするときのポイントは?

image by iStockphoto

100円ショップのアイテムでも作れるプレゼントはどのように考えたらいいでしょうか。
手作りプレゼントをつくるときに気をつけたいことをまとめました。

設計図を考えて

手作りプレゼントを作る時に気をつけておきたいのは、まずどんなものを作りたいのか設計図を考えておくこと。
まずは「何をつくりたいのか」、次に「そのために何が必要か」を考えます。
そのためには設計図が大切で、どんな風に組み合わせたらいいか、接着剤や工具などがあるのかどうかも確認しておきましょう。
完成した設計図を基に必要なものをそろえて理想のアイテムをプレゼントしてくださいね。

相手の好みを考える

プレゼント選びの基本は相手の好みに合わせること。
手づくりになると、細かい部分にまでこだわれるのが良いところです。
贈る相手はどんなものが好きなのか、何色なら喜ばれるのかなど基本的な部分に注目しながら作りたいアイテムの為の材料をそろえましょう。
また、何をあげたいのかの完成品は何にするのかということも忘れずに考えてくださいね。
既存のプレゼントを買うよりも考えることは多いですが、そのぶんより好みに寄り添うこともできますよ。

「質」に気をつける

100均アイテムでも手作りアイテムを作ることは可能。
しかし、物によっては長時間耐えられないなんてこともありますよ。
例えば、レジンや糊などは「黄変」といって黄色くなってしまうこともありますし、組み合わせ次第ではチープになってしまうことも。
もちろん選び方次第では100均のアイテムには見えないかもしれません。
最近は高品質な100均アイテムも増えています。
もし心配な場合は100均アイテムで試作品を作り、本番は専門店のアイテムを使ってもいいかもしれませんね。

その1 思い出の写真を入れてプレゼントしてみるのも「写真立て」

その1 思い出の写真を入れてプレゼントしてみるのも「写真立て」

image by iStockphoto

手軽な手作りプレゼントのアイデアでおすすめなのが、写真立て。
フレームに相手の好みのデザインを施していくだけで素敵なプレゼントが出来上がります。
100均にはマスキングテープや造花などさまざまなアイテムがあるので、デザインの幅が広がりますね。
相手の好みをいろいろと考えながらデザインしていくのはなかなか楽しいものです。

長くおつきあいがある人ならば、思い出の写真などを入れた上でプレゼントするとより喜ばれますよ。
蝶番を使えば、2面、3面といった写真立てを作ることもできるので、1面には写真、2面にはメッセージカードなんて写真立てを作るのもいいですね。

100均でもそろえられるアイテムをご紹介します。

#1 まずは土台になる「2L版木製フォトフレーム」

フォトフレームを手作りプレゼントにする場合に、何よりも先に必要になるのがフレームです。
100均にはデザインが素敵なフォトフレームがたくさん並んでいますが、ここで大切なのはシンプルなフォトフレームを選ぶこと。
フォトフレームにもともとデザインがなされていると、オリジナルのデザインの邪魔になってしまいます。
できるだけシンプルでカスタマイズし易いものを選ぶようにしましょう。

もし土台の色が決まっているのならば、その色のフォトフレームを選ぶのもポイントです。
土台の色が定まっていれば、カスタマイズがしやすくなります。
「ちょっと色が違うかも…」という場合は合わせてカラーリング用品を買っておきましょう。

#2 メッセージも添えたい「2面 フォトスタンド」

シンプルなフォトフレームなら表現の幅も広いですよね。
一つの写真を彩るよりもたくさんの写真を淹れられるフレームを使ってみるのも素敵。
2枚の写真を入れるようにしても良いですし、もう片方にはメッセージカードやポストカードを入れてさらにオリジナリティを広げてみましょう。
デコレーションできる場所が多いと楽しみが増えますね。
片方ずつイメージを変えてアレンジしてみるのもいいかもしれません。

#3 立体物も「BOXフレーム」

フォトフレーム自体に作品を閉じ込めてみるのはいかがでしょう。
二つ窓のフォトフレームですが、片方が立体額仕様になっています。
粘土で作ったフェイクスイーツを入れてもいいですし、プリザーブドフラワーを入れれば結婚式などでウエルカムスペースに置いておけそうなアレンジも作れそう。
フレーム自体もシンプルなので、さらにデコレーションを施せば世界観も広がりますよ。
オリジナリティをぎゅっと閉じ込められるベースになるでしょう。

#4 貼るのも剥がすのもかんたん!「マスキングテープ」

手作りフォトフレームを作る時におすすめしたいのがマスキングテープ。
100均でも様々な柄のマスキングテープが扱われているので、様々なデザインを考えることができます。
また基本的には貼るだけですし、ちょっと失敗してもきれいに剥がすことができるので手作りアイテムを作るのが初めての方におすすめです。

最近はマスキングテープに似た布テープもあるので、質感にこだわりたい方は布テープを使ってみるのもいいですよ。

#5 和の装いに「マスキングテープ mt 麻の葉・翡翠」

マスキングテープにはいろんな模様がありますが、和柄というのも珍しいですね。
和の雰囲気のアイテムをつくりたいときや、ちょっぴり大人の雰囲気にしたいときに活躍してくれそう。
千代紙や折り紙との組み合わせにも合いますし、伝統的な模様なら海外の方にも喜んでもらえるかもしれません。
色も日本の伝統色が採用されていますが、暗くなりすぎないところが魅力的なアイテムです。

#6 お花で華やかに「ひまわり 造花」

Yesallwas ひまわり 造花 60個セット 直径約7cm 人工観葉植物 枯れない花 人工花 飾りつけ ディスプレイ ハンドメイド かわいい りラシルク造花 (60個セット)

photo license by Amazon.co.jp

アレンジをするときに華やかになって便利なのが造花。
フレームに付けやすいように花の本体のみをまとめたセットです。
フレームに着けるときは、花の根元を少し平らにするとより安定してつけることができますよ。
ミニサイズのお花はフレームのデコレーションの主役にもまとめるための引き立て役にも、どちらにも活躍してくれそう。
明るい気分になれそうなかわいらしいヒマワリで、夏を感じる華やかなフレームを作ってみませんか。
Amazonで見る

#7 カードも一緒に「メッセージカード」

A-Focus メッセージカード 感謝カード 感謝状 祝賀状 グリーティングカード 友達へ 恋人へ 家族へ 大切な人へ 13X9CM 封筒付き 6種類6枚

photo license by Amazon.co.jp

フォトフレームの写真を入れる部分にカードを入れてプレゼントするのも素敵。
フレームをデコレーションするのも楽しいですが、フレームそのもののデザインを活かしたままプレゼントできますよ。
メッセージを添えておけばその時のシーンに合わせたアレンジができます。
イラストを描くことができる人ならイラストを添えるのもおすすめ。
2窓のフレームをデコレーションして片方の窓にメッセージカードを入れてみてもいいですね。
Amazonで見る

#8 クオリティの高いフォトフレームを作りたい場合に「モザイクタイル」

ちょっとクオリティの高いフォトフレームを作りたい場合におすすめしたいのがタイル風のステッカーです。
こちらマスキングテープと同じで基本的には貼るだけなので、手作りアイテム初心者でも安心してトライできます。

モザイクの並べ方によって様々なデザインにできるので、オリジナリティを出したい場合にはうってつけです。

パステルカラーや少しヴィヴィッドなものなど様々なカラーのものが展開されているので、プレゼントを贈る相手が好きな色が分かれば、ぴったりの色のものを選ぶことができますよ。

その2 女性ならうれしいアクセサリー「レジンアクセサリー」

image by iStockphoto

100均のDIYコーナーで話題のレジン。
レジンとは樹脂のことで、初心者でも作れるアクセサリーから上級者向けのアート作品など様々な作品を作れるのが人気です。

型にビーズやシートを入れてレジン液を流し込んで少し待つと、できあがり。
アイデア次第で宇宙のような幻想的な雰囲気のアクセサリーや花を入れたものなど、バリエーション豊かなアクセサリーが作れます。

100均にもレトロなデザインのパーツやかわいい台紙など種類も様々なパーツが販売されているので、実際に100均に行ってあれこれとアイデアを考えてみるのもおすすめです。

#9 質感によって使い分けたい「レジン液」

レジン液に欠かせないレジン液ですが、100均にはハードタイプのレジン液とソフトタイプのレジン液があります。

ハードタイプのレジン液は固まるとプラスチックのような硬さになるので、アクセサリー作りにオススメのレジン液です。
ソフトタイプのレジン液は少し柔らかさが残るので、布やリボンといった柔らかい素材を使う時にと使い分けてみましょう。

もしどちらがいいかわからない場合は実際に作って試してみましょう。
試行錯誤がしやすいのも100均ならではのメリットですね。

#10 透明感抜群「星の雫 グミー」

こちらは「株式会社パジコ」のLEDレジン、「星の雫」シリーズのレジン。
匂いも少なく透明感も高く、LEDライトで素早く硬化することで便利なアイテムです。
こちらもハードタイプやソフトタイプがあるのですが、さらに珍しい「グミー」タイプをご紹介します。
その名の通りグミのような質感で、固まっても曲げることが可能。
ハサミで切ることもできるので、氷のような質感などの表現にも使えますよ。

#11 様々な形が選べる「ミール皿」

パウダートレーディング ミール皿 レジン枠 厳選32枚セット 詰め合わせ 福袋 セッティング 台座 レジン ハンドメイド アクセサリー パーツ | アクセサリー用接着剤・レジン液 通販

photo license by Amazon.co.jp

レジン液を流し込む土台になるのがミール皿です。
100均には様々なデザインのパーツが販売されていて、丸や四角といったシンプルな形から星の形やレトロなデザインのものなどがあります。
またミール皿には底があるタイプとないタイプがあり、こちらもデザインに合わせて自由に選んでみましょう。
Amazonで見る
次のページを読む
1 2 3 4