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【素直に謝れない男女必見】喧嘩してもすぐに仲直り出来るおまじない♪

男性、女性どちらにもあると思いますが、自分が間違っているとわかっているのに素直に謝れないことってありますよね。小さい喧嘩でも終わらせるには「ごめんなさい」という一言が必要なもの…。しかし、自分から謝るのってなんだか負けを認めてるかのようで、気に食わないと感じてしまうことありますよね!私は昔から、かなり気が強くて恋人と喧嘩すると相手を泣かせてしまうくらい言ってからじゃないと謝れない人間でした。相手の泣き顔を見ると素直に謝れるんですけど、それが見れないと負けたかのようで悔しくなってしまうんです。でも喧嘩するたびに相手を泣かせちゃうのは良心も痛みますし、なにより相手が自分を嫌いになってしまう原因になってしまいます。そんな気が強い男女に読んでほしい!嫌われてしまう前にこの記事を読んでほしい!早く仲直りができるおまじない&コツを書いていきたいと思います!

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喧嘩は悪いことではない、相手を知るチャンス!

喧嘩は悪いことではない、相手を知るチャンス!

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喧嘩って想像以上に体力消費しますよね。
お互いの考え方があって、自分とは異なる人間だからこそ喧嘩が起きます。
価値観の違いや意見の食い違い、落ち着いて話せるタイプか感情的にぶつけてくるタイプか。
喧嘩をした時にしか見られない相手の行動や言動をよく観察しましょう。
ぶつかり合うことなので感情的になって怒鳴ってしまったりすることもあると思いますし、傷ついて泣いてしまうこともあるかもしれません。

しかし、落ち込む必要はありません!それどころか、喧嘩はとてもいいことなのです!一般的に喧嘩と聞くとマイナスなイメージが多いですが、喧嘩というものはすればするほど、相手のことを深く知っていく方法のひとつでもあるんです。

喧嘩は相手をコントロールしたもん勝ち!

人間は十人十色と言われているので、人それぞれ怒り方は違いますよね。

例えば「とにかく大きい声で怒るタイプ」「とりあえず謝ればいいんでしょ?タイプ」「黙り込んで何もしゃべらないタイプ」などなど…。
このようにたくさんのタイプの方がいて、それを毎回喧嘩のたびに使い分ける人はまずいません。
大半の方がワンパターンの怒り方をします。
その人それぞれの怒り方を熟知することで対応が決まって、自分が相手をコントロールできるようになるといいんです。

「大声で怒鳴る人」は自分の方が強い!自分が正しい!と人の話を聞けないタイプの方です。
このような人には冷静に優しく話しかけ、落ち着いて話がしたいと伝えましょう。
大体の方は、野良犬が人になついたときのように静かになります(笑)

「謝ればいいんでしょ?」タイプは面倒だから早く喧嘩を終わらせたいというのが言動で表れています。
ですので逆にこっちから謝りましょう!もちろん、自分も同じようにやけくそで謝ってはだめですよ?自分がお手本となって「本当の謝り方」を見せてあげましょう。
相手のびっくりしたような顔と自分のしたことの恥ずかしさに気づいてもらえると思います。

「黙り込んでしまう」タイプの方には手を繋いであげましょう。
このタイプの方は、おそらく自分の感情を抑え込んで我慢してるタイプの方です。
なので抑え込まなくてもいいんだよ?と話しかけてあげましょう。
喧嘩は我慢するものではなく、自分たちの絆がもっと強くなるようにさらけ出しあうのが喧嘩だと思います。

決して相手と同じように怒ってはいけない

喧嘩が始まったときは、冷静さを忘れずに相手に接しましょう。
ヒステリックになってしまったり、相手を傷つけることや挑発するようなことを言ってはいけません。

喧嘩中、大声で怒鳴られるとつい自分も大きい声を出したくなっちゃいますよね?私も怒鳴られて大声で反論するタイプでしたからわかります(笑)しかし、女性の方は特に気を付けてください。
男性に向かって大声で挑発すると本当に叩かれることもあります。

実際に私がそうでした。
相手に「お前本当にむかつく殴るよ」と言われて「来いや!」と言ったら本当に手出されちゃいました(笑)平手だったのでケガも何もなかったんですけどね…。
今は、笑って話せますけどこの時、すごく怖かったです。
「いつもとても優しい彼がそんなことできるわけがない」と安心しきってたのが間違いでしたね。

その後、怖いくらい優しかったです。
喧嘩もその平手で終わりましたが、家に帰ってすぐ着信拒否しました。

喧嘩の際に冷静さを失うと、自分が怖い目に遭ってしまうかも…。
特に女性に言いますが、男性のほうが強くて力があり、手を出されると勝てないということを忘れてはいけません。
いつもは優しい彼でも、喧嘩時には別人のように攻撃的になる人もいます。
挑発に乗らないように、発言する前に考えて言葉を選びましょう!

すぐに仲直り出来ちゃうおまじない♪

すぐに仲直り出来ちゃうおまじない♪

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さて、ここから本題のおまじないについて書いていこうと思います。

私の両親は、母がブラジル出身、父がパラグアイ出身です。
両親が育ったのは、日本ではなかったので相思相愛っぷりと言いますか…ラブラブ度が日本の家系とは明らかに違いました。
日常生活でスキンシップのキスは当たり前でしたし、仕事から帰ってきたらハグ&キスは必ず!といったようなTHE外国人!の生活を小さい頃から見て育ちました。
家族の距離が近いので、年頃の娘にもキスしてこようとしますし、思春期の頃はどう反応したらいいかわからないこともたくさんありましたね。

そんなラブラブで愛の溢れた私の両親ですが、この両親も喧嘩をするときはものすごく凄まじいです(笑)しかし、あることをするとお互いに落ち着いて話ができるようになります。

今から書くおまじないは、両親がいつもしていたおまじないです。
日本人の方にとっては「いや、喧嘩中にそれはできないでしょ!」と思うことかもしれませんが、目を通してもらったり、試してもらえると嬉しいです!

怒鳴られたら手を繋ごう!

見出しを見て「え?」と思う方、多いと思います。
私も小さい頃、両親のその状況を見て「2人ともなにやってるんだろう?」と不思議に思っていました。

喧嘩中に手を繋ぐなんて、あまり気持ちよくできることではないですよね。
ましてや、自分に対して怒鳴ってきた人と手を繋ぐってなんだかプライドが傷つくと言うか…。
勇気のある行動ですよね。

しかし、この行動をすることでお互いに落ち着いて話をすることができ、取り乱すことが少なくなるんです!

みなさんは、肌と肌が触れ合う効果を知っていますか?この効果は身体心理学で証明されているのですが、肌と肌が触れ合うことで幸福ホルモンである「オキシトシン」という物質が出されます。
そして、このオキシトシンは心拍数を下げてリラックス効果も出してくれる優秀な物質なのです!

私の両親はこの物質の存在はおそらく知らないと思いますが、喧嘩中に手を繋ぐことにより、お互いが落ち着いて話ができて解決が早くなる!と喧嘩を繰り返す中で気づいたんだと思います。

実際に私も旦那に対して、このおまじないを使っていますが効果抜群でかなりオススメです!喧嘩になりそうな時や、自分が疲れていて早めに解決させたいときに手を繋いだりハグしたりします。

しかし、喧嘩中に急に手を繋がれると相手もびっくりしたり気分が悪くなってしまっても困るので「なんか喧嘩中に手繋ぐと話し合いしやすくなるらしいよ」と自分から事前に予告をしておきましょう!相手に心の準備をさせてあげてくださいね^^

さりげなく相手を褒めたり、喧嘩したくないと伝える

喧嘩をしている間、人は信じられないくらい人格が変わってしまいますよね。
いつもは礼儀正しい人でも、喧嘩をして感情的になると口が悪くなってしまう人やついつい言い過ぎてしまう人もいます。
喧嘩は自分の感情や思いをぶつける行為だと思うので、冷静さを失い、相手を傷つけてしまう発言も時にはしてしまうかもしれません。
しかし、ずっと傷つけあっていては仲直りは出来ません。
早く解決したいのであれば、テクニックを生かしましょう。

私のオススメのおまじないは「喧嘩の途中でも相手のことを褒める」&「仲直りしたいよと言葉に出す」です!短所は長所の裏返しなので、喧嘩中にさりげなく褒めましょう!例えを出すと、自己中な彼氏に対して「あんまり、自分のことばっかりだと嫌になるけど…でも自分を大切に出来る人は、人を大切に出来る人って聞いたことあるよ」とさりげなく注意&でもフォローになることを言うことで、向こうもまんざらでもない気持ちになるんですね。
飴とムチという感覚に似ている気がします!

そして喧嘩の途中に素直に仲直りしたい発言するのも意外と効果があります。
例えば「今こうやって喧嘩しちゃってるけど…やっぱり仲良しでいたいな」とか「怒ってる顔、怖い。
笑ってる顔が見たいよ」など、喧嘩の途中に和むような発言をすると、相手の怒っている感情の中に嬉しいという感情も湧いてくるので「まあ、いいか」とあっさり解決することもあるかも!あざといですが、女の人が使うにはすごい役立つと思います!

「自分よりも人のことを大切に思うことが愛」

「自分よりも人のことを大切に思うことが愛」

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そして喧嘩というものは、相手が自分のことをどれだけ想っているか図れる方法でもあると私は考えてます。

私自身のことですが、昔から喧嘩がヒートアップしてしまうと過呼吸になってしまう癖があり「怒っても泣いてしまう、悲しくても泣いてしまう、言い過ぎた自分が嫌になって泣いてしまう」というかなり泣き虫でめんどくさいタイプです(笑)

最初は大丈夫なんですが、長時間泣いていると苦しくなってきて最後は呼吸が出来ない恐怖で恋人にすがってしまいます。
こうなった時、助けてくれる人と知らんぷりをする人、この2パターンにくっきり分かれるんです。
私が恋愛するうえで、いつも重要視してたのはここで「どれだけ自分の怒りや感情をおさえて、相手のために行動できる人か」というのを見てきました。

アナと雪の女王でオラフというキャラクターのセリフですが…「愛っていうのは自分よりも人のことを大切に思うこと」本当にその通りです。

喧嘩をしている途中でも、自分の感情より相手のことを想う気持ちを大切にしてください!

そう心がけることで喧嘩もお互いを知る行動になり、意味のある喧嘩になりますよ!
rihototogisu