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長続きするカップルに学ぶ丁度良いLINE(ライン)の使い方

カップルによってもLINE(ライン)メッセージの送り合い方は様々。でも長続きするカップルにはいくつか共通点があるということも分かっています。気になる人や彼氏とのLINE(ライン)メッセージのやり取りが長続きカップルに自分も当てはまっているか確認してみて下さいね!

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長文は出来るだけ送らない

LINEメッセージのNG事例としては、相手に話したいこと・伝えたいことが沢山ありすぎてそれをありのまま伝えようとするのでついつい長文になってしまいがちになるということ。
これは女性に多いと言われていますが、中には口下手な男性がついメッセージを一生懸命考えて入力するあまり長くなってしまったなんてこともあるのです。

でも実はこの傾向すぐに別れるカップルにありがちな特徴という残念な結果に…

ではなぜLINEで長文のやり取りをしない方が良いのかというと、LINEメッセージのやり取りでそのテンポが重要視されているから。
具体的に例をあげると速い人で1分間に1回メッセージを送るだけじゃなく、会話相手も含めて短い文章で3~4回くらいのやりとりが出来たりしますよね?

なのにそこに長文を入れてしまうと、そのテンポが崩れてしまい一気に返信させられていると感じてしまうような、手間がかかっているような気分になるのです。

出来るだけ内容は簡潔に!

出来るだけ内容は簡潔に!

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つまり長続きするカップルのLINEメッセージは、余計なことを一切書かずに用件のみを書いたものだということが分かりますよね。
付き合って期間の短いカップルからすると「素っ気なく感じる」や「寂しい」なんて声も上がりそうですが、逆に長続きカップルから言わせるといつまでも文字を打ってられないし日頃から対面コミュニケーションを大切にしているからこそLINEはあくまで連絡手段と考えています。

そんなこともあり短文で終わるどころか、中にはスタンプだけで会話を成立させてしまうというカップルもいるくらいで「長文=愛情の大きさ」じゃないことが伝わってきますよね!

用事がない時は送らない

付き合いたてのカップルや早く別れるカップルにありがちなのが意味のないラブラブLINEを送り合って気付けば1日中LINEでやり取りをした結果ずっとスマホを気にしておかなきゃいけなくて疲れてしまうなんてことに。

確かに相手からの返事が来ることが嬉しくてすぐに返事を返したくなる気持ちも分かりますが、何か作業している手を止めてまで返事をしないのが長続きカップルの鉄則なのです。
相手にずっと振り回されていてはしんどいだけですよね?そうなってしまえば自然と面倒だから「もういいかなー」なんてことになってしまいます。

あくまで自分のプライベートな時間を確保しつつ隙間時間に用事が合ったらLINEメッセージを送るといった方が、デートした時にも相手に聞いて欲しい話・知ってほしい話が沢山出てきそうですよね!

逆に面白ネタは色々共有・可笑しい会話は盛り上げる

知らない人が見るとシンプル過ぎない?と思われるようなLINEのやり取りをしている長続きカップルも、面白い話や2人だからできる可笑しなやり取りは短文でテンポよくどんどん盛り上がる傾向があります。

よくTwitterなどのSNS上で早く別れるカップルと長続きするカップル比較といった感じで、たとえ話の内容が書かれたものが取り上げられたりしてますよね。
本当にあんな感じなの?と疑問に思う人もいるかもしれませんが、あれはやりすぎな比較という訳でもなく本当にあんな感じで上手な対比になっているなと思ったものです。

つまり長続きするカップルは「恋人でありながら時に共通の話題で盛り上がれる友人でもある」ということ。
あと時に返事がキツくない?と周囲が思うようなことを言い合ってるように感じる会話内容も、ちゃんと本当に相手が嫌がることはしていないと線引きが上手なのです。

LINEで本気の喧嘩はしない

LINEで本気の喧嘩はしない

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少しでも何か思うことがあったら相手にきちんと伝え合えるというのは恋人関係を続けていく中ではとても大切なこと。
でもLINEのメッセージで喧嘩するようなカップルはあまり長続きしないと言われています。

どうしてかというとLINEメッセージではただ文章が画面に表示されて送られてくるだけで、相手がどんな気持ちでどんな意図をもってどんな表情で送ってきているのかということは見えないですよね。
つまり自分の受け取り方次第でどんな言葉にも変化してしまう可能性があるので、長続きカップルはそういった誤解を無くすためにも本気の喧嘩をするときは対面で行う様にしているのです。

LINEはテンポが速いのでコミュニケーションツールとして便利ですが、全部が全部LINEで済ませちゃおうとするのは良くないということですね。
モニター越しで良いこととそうじゃないことの判断の着け具合が上手なのが長続きするカップルの特徴だと言えます。

既読スルー・未読スルーを責めたりしない

既読スルー・未読スルーを責めたりしない

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用事がない時は送らないでも紹介しましたが、長続きするカップルのLINEというものは自分のスケジュールの中で上手く相手に返事をするというようにLINEに振り回されるのではなくきっちりと自分のペースで物事を管理して進めます。

つまり相手からLINEが送られてきた時に内容を見てすぐに返信するかしないか自分で判断し既読スルーすることだってあったり、手が離せない時は彼氏彼女からのLINEを後回しにして時間を空けてから返信してもお互い気にしたりしないという信頼関係が出来あがっているということです。
何かとすぐに相手への返事を催促してたり、「どうして返事くれないの!?」と責めてしまうカップルは始めは嬉しく思えても後から面倒になってしまい長続きできない傾向が…。

相手が気にするタイプなのかそうじゃないかを聞いてみよう

私なんかはよく既読スルーしてしまうタイプなので全く気にならないし酷い時は1週間後くらいに返事をすることだってあるのですが、でも中には相手からの返事がないと「何かしちゃったのかな」「嫌われちゃったのかな」といちいち不安になる人もいたりとLINEの重要性が個人によって全く違います。
男女間ではさらにその違いが大きいなんてこともよく聞く話ですね。

LINEを使ってコミュニケーションする中で大切なことは、自分にとっての返信の重要性と既読スルー未読スルーについてどう考えているかをお互いに知らせておいて共有することなんだと思います。
そうやって。
相手は「こういうタイプ」と知っていれば彼氏彼女の返信速度、既読スルー・未読スルーに対していちいち反応し不満がたまることもないですからね。

「私は私、あなたはあなたの返信速度で返事をくれれば良いし、たとえ1つの返事がなくても別の用事があって送った内容にちゃんと返事が来れば問題ない」くらいに考えられていれれば丁度いいということです。

挨拶や感謝を送り合う

挨拶や感謝を送り合う

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長続きするカップルはたとえメッセージの内容が短くてもしっかりと意味・気持ちがこもっています。
特にお互い忙しくてなかなか会えない時の朝晩の挨拶だったり、何かしてもらった時の感謝などそういった自分の気持ちを改めてLINEで伝え合えるというのはカップルにとって大切なコミュニケーションの1つ。

「おはよう・おやすみ・ありがとう」「明日の仕事も頑張ってね」「ゆっくり休んでね」といった決して長文ではないにもかかわらず相手をいたわる気持ちが伝わってくる言葉がLINEで送られてくるともらった側としてはやはり嬉しいもの。
『離れていてもちゃんと繋がってるんだな』とお互いに感じられるくらいの距離感を保つのが上手なのです。

わざわざ言葉を多くして愛のメッセージを毎日送ったりしなくても、率直な気持ちを短い文章で伝えるだけで相手へ素直な気持ちというのは伝わるので日頃の小さな積み重ねで安心感をいかに提供し合えているかがポイントになってきますね。

絵文字を乱用・強要しない

長続きしないカップルに多いのが、やたらとハートマークや絵文字が乱用されたLINE。
気づけばLINEはハートだらけそれに伴って内容も「好きだよ」「愛してるよ」なんてぽんぽん愛の言葉が飛び交わっているというのは必要以上に恋の炎が燃えている状態。
それではせっかくの燃料を無駄遣いしているということなので長続きするはずがないですよね。

あと女の子でよくありがちなのは付き合い初めのLINEが絵文字いっぱいに盛り上がっていたからと言ってお付き合いが安定期に入って落ち着いてきた途端「LINEの返信が素っ気なくなってきた→愛情度が減ってきた」だったり「あんなに以前はハートマーク送ってきてくれてたのに…」という絵文字=愛情度と勘違いすること。

絵文字を乱用するあまりに本当に大切な言葉でのやり取りがなおざりになってしまうのは本末転倒。
長続きするカップルというものは以外にも必要以上に絵文字を使ったりせずシンプルな「!」や時には全く絵文字なしでの返信が多かったりするのですよ。

あくまでも目安として

あくまでも目安として

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長続きしているカップルの全員が全員これらすべてをクリアしているという訳ではありません。
どちらかと言えばこういう傾向があるものの、付き合い始めてから時間がたった今も昔と変わらずずっとラブラブだよ!なんて人たちもきっといることでしょう。

ただ一番大切なことは、あくまでも付き合っている本人たちが無理をしない範囲で楽しんでLINEを送りあえているかどうかということ。
つまりは上手な距離感を保つためのツールとしてLINEを活用し、自分たちが満足出来る関係を築き上げれてさえいればそれで良いのです!

長続きの秘訣はカップルそれぞれあるでしょうが、お互いがお互いを思いやり恋人のことを大切にしたいと思っているのであれば『ちょうどいい距離感』というものは次第に見つかりますよ。
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