同棲したい！費用は？家賃は？気になるポイント7選！

アパートの鍵は入居者が変わったらシリンダーを交換してしっかりセキュリティーを保つことが求められています。
基本的にはカギの交換費用は必須なのですが、中には鍵交換を任意にするパターンもあります。
ですが、この場合は泥棒などの被害にあってもなにも保障されないということを覚えておきましょう。

シリンダー交換の費用としては15000円前後をみておきましょう。
意外と高いので躊躇してしまいますが、前の入居者の方が鍵をどうしていたのかが分からないので、交換しておいた方がベストです。

駐車場が付いているところでは駐車場代がかかります。
例えば車を持っていないので支払わないということもできますが、基本は駐車場代も支払うことになります。
もし費用を下げたい時には「車を持っていないので、駐車場代はなしにしてほしい」と交渉をすることはできます。
代金が無料になるのかは運次第。

火災保険料は必須！自分の部屋で気を付けていても、他の部屋で火災が起こったり、不測の事態が起きることも考えなくてはなりません。
加入が強制になっていますので、必ず火災保険に加入するようにしましょう。

相手が大好きでとにかくいつも一緒にいたい！そんな時におすすめの間取りは、「1R/1K/1DK」。
こちらの間取りは1部屋しかないので、リビングと寝室が一緒になっている造りの部屋になっています。

ただしこちらの部屋には気を付けなければいけないことがあって、基本的にこの間取りは1人、つまり単身者が入居する部屋と考えられています。
ですので、もし2人で入居する場合には、不動産会社や大家さんに2人で入居することを伝えておく必要があります。

この間取りは「最も別れにくい間取り」ということが統計で出ています。
理由はなんでかと思うと思いますが、これらの間取りは部屋が2つあるので、お互いの時間を大切にすることができます。
つまり友人を呼びやすかったり、万が一喧嘩してしまっても別々の空間に身を置くことができるというメリットがあります。

ただし、少し家賃が高くなる傾向がありますので、この間取りを考えている時には住もうとしてる範囲を広げて探してみると安い物件に出会える確率が高くなります。

同棲するにあたり、いつも一緒にいるだけが幸せでない時期がやってきます。
例えば仕事で疲れて1人になりたいとき、立て込んでいて相手と時間を共有したくないとき、そして喧嘩した時など、相手がどうしたいのか気持ちを察してあげる思いやりが必要になります。

同棲はあくまで他人が一緒に暮らすことになりますので、自分が今まで生活してきたルールと異なる部分もたくさん出てきます。
そんな時に相手のことを尊重してあげられるのかがとっても重要になってきます。

仕事が同職種であれば、休みが一緒で勤務時間もほぼ一緒ですが、職種が異なると休みの日が違ったり、生活リズムが異なってきます。
はじめのうちは我慢できるかもしれませんが、疲れがたまってきたり、相手への不満が溜まってくると、生活のリズムの違いで喧嘩になることも少なくありません。

同棲する前に、相手の休日はいつなのか、勤務時間は何時なのかを事前に知っておくことで、実際に一緒位住み始めてからのイライラを最小限にすることができます。
生活のリズムや勤務に関しては変えることが難しいので、相手の事情を汲む器の広さが必要です。