年上彼氏×年下彼女。上手な付き合い方は？

年上彼氏の魅力とは、年下彼女より長く働いている分、経済力がある。
人生経験が豊富で頼りになる。
悩んでいると同級生だと一緒に悩んでしまうことも、的確なアドバイスをしてくれる。
なんといっても優しく包み込んでくれる大きな包容力があるので、少しくらいのことでは喧嘩にならない、しょうがないなと思ってもらえる。
女性の扱いが慣れていて、デートも人生もエスコートしてくれる。

年下彼女の武器とは、若さがダントツです。
そのうえ無邪気なので愛情表現もストレート。
甘え上手で無条件で守りたくなる。
経験が少ないから、尊敬をするまなざしで見てくれる。
年上男性の心をくすぐるポイントをたくさん持っています。
そのかわり同じくらい年上男性の怒るツボを刺激するデメリットを持っています。
甘えすぎ、頼りすぎには注意が必要です。

「すごいですね！」「知らないことばかりで勉強になります！」と年上彼氏は、尊敬されることに喜びを感じます。
無理に褒めるということではなく、素直にすごいと思ったことを口にすることで、純粋な子、自分の話をよく聞いてくれる子と認識してくれるのです。
また頼りにすることも年上彼氏には嬉しいことの一つなので、悩んだときは一番に相談してみましょう。
頼られた嬉しさで、助けてあげなければという気持ちから、一生懸命解決方法を考えてくれます。
新しいことや知っていることをいろいろ教えてくれるようになり、いずれ気持ちが打ち解けていき、心も開いてくれるようになるでしょう。

恋愛において二人の関係は平等ですが、彼が年上ということを忘れずに、尊敬する気持ちを持ち続けることで良い関係が続きます。
ときには生意気と思わせる口ぶりも効果的ですが、彼より優位に立とうとするような言動はなるべく避けたほうがいいですね。
生意気を通り越して、怒るツボを押してしまい、年上というプライドを傷つけてしまうので注意が必要です。

年上彼氏は頼られたり甘えられたりすることをあまり苦に感じない人が多く、年下彼女は頼ったり甘えることがとても上手な人が多いです。
お互いに無いものを持っているお似合いのカップル。
年上の彼氏だから釣り合うようにしっかりしなくちゃ！と意気込むより、素直に「お願いします」と甘えたほうが喜んでもらえます。
立場としても彼を立てることで彼の存在価値が生まれてきます。

しかし年上であっても、ときどきぽっきり心が折れてしまうこともあるので、そんなときは普段甘えさせてもらっている分、しっかり彼を支えてあげましょう。
普段は年上としてしっかりリードしてくれる彼も、疲れて弱音を吐いたり、甘えたいときがあるのです。
それはあなたを信用している、弱みをみせても大丈夫という安心感の気持ちからなので、ここぞというときには頼れる女性になれるようにサポートしましょう。
彼の優しさにべったり甘えすぎて、わがままいい放題にならないように注意しましょう。

どんな時代でも、誰とでもコミュニケーションを多く取ることで相手のことを知り、いい関係を保てるようになります。
年の差があると彼の大好きなアーティストを知らなかったり、よく聴いたという曲やテレビなどを知らないなど、ジェネレーションギャップもあるでしょう。
そうゆう会話もポジティブにとって、「そんなの知らない～」と笑い飛ばして、もっと聞きたいとアピールすることで、彼も過去の話から今までの話まで幅広く会話をしてくれます。
二人の歳の差の壁を低くするために、会話をたくさんしましょう。

時代の流れは速いので、自分とは違った幼少時代や学生時代をどんな風に過ごしてきたという話を聞くだけでも、知らなかった世界が広がります。
そしてそれを聞いてくれてると思うと、彼も嬉しくなってたくさん話してくれますよ。

歳の差があると結婚への考えや価値観の違いも出てきます。
年下彼女は好きという気持ちの勢いで一緒に暮らしたい、結婚したいと軽々しく言えるが、年上彼氏はもっと深く結婚について考えています。
経済面のことや生活面のこと、好きという気持ちだけでは結婚は成り立たないということがわかっているからです。
社会からの責任や結婚への責任、たくさんの責任を背負っているので、二人の結婚への温度差が生じます。
そんな彼には癒しの場所を作ってあげることが大切です。
彼が大事なら気持ちのやすらぐ場所、落ち着く場所、一緒にいて気持ちら楽になると言われるように、環境を整えてあげることが必要となります。

彼に甘えることも、彼に甘えてもらうことも、歳の差があるから上手に使いこなすことで、ずっと仲良くいられますよ。