男性は気づいていない？彼氏と別れたいときに女性が出すサインと対処法

１番わかりやすいサインは、LINEが来なくなることです。
女性は、面倒くさい相手だと返事が遅くなります。
LINEの内容よりも、会話のキャッチボールのリズムが重視されます。
仲の良いカップルは、単語やスタンプだけでも面白おかしくやり取りすることができますから。
ノリが悪かったり、やり取りを続けようとする意思が感じられない返しは、やり取り自体を面倒に思っているためです。

電話を自分からかけてこなくなったり、「忙しい」「気づかなかった」などと言い訳をして電話に出れないような素振りをするようになることも、面倒になってきている証拠。
自然消滅を狙っている女性もいますので、無視されているように感じても、どうにかしてデートに誘い出し、じっくり話す機会を設けたほうが良いでしょう。

デートの誘いに連続で断られた場合は危険かもしれません。
普通のカップルは、いくら用事があろうが少しでも会おうとしますから、続けて「断る」ことはしないでしょう。
よっぽど忙しいのか嘘をついているのかのどちらかです。
寝る時間もないくらい忙しい女性というのはそうそういません。
「少しぐらい会える時間はあるはず」と考えるのが一般的ではないでしょうか。

「ご飯行こう」というような軽い誘いでさえも断られてしまうのであれば、わざと嫌がらせをして振られるように仕向けているという場合もあります。
また、女性は興味がない人との約束は、平気でドタキャンすることもありますが、それは「嫌われてもいい」と思っているからです。
思いやりのない行動をするのは、大事な人だと思っていない証拠でしょう。

別れたい気持ちが強まり、「彼氏」という認識がなくなってくると、触れられることに違和感を覚えます。
ちょっと手を膝に置いただけでびっくりしたり、目を見て話さなくなります。
なるべくセックスもしたくありませんから、寝たふりをしたりします。
次第に二人の関係はぎくしゃくしていきますが、そうなるように仕向けているかもしれません。

なかなか別れたい気持ちを言い出せずに、困っているような表情をしていれば「振ってほしい」と思っていることでしょう。
スキンシップを拒むようなことが続けば続くほど、修復が難しくなってしまいます。

男性は口下手が多く、会話を面倒だと思っていたりもするので、会話が弾まなくてもあまり気にすることはありませんから、気づきにくいかもしれません。
「前のように彼女が質問をしてくれなくなった」「自分の話に興味がなさそうにしている」そのようなことが原因で会話が弾まないのであれば、要注意。
「空気みたいな存在でいい関係」と勘違いせずに、少し疑って見たほうがいいでしょう。

質問をしてくれなくなったというのは簡単に見つけられるサインなので、そこに気づいた場合は、彼女の態度についてよく観察ましょう。
質問が出てこないというのは、興味が薄れている証拠でもあります。

デートの食事代などを自分で払うようになります。
「今日は私が払うよ」と男性の分まで支払うこともあるでしょう。
貸しをつくりたくないのと、今後優位に立って話を進めたいためです。
それに、「別れよう」と自分の中で決めてからは、なにかをもらったり、おごってもらったりするのは気が引けますから。
会話がそっけない上に、女性が支払うようになった時は、別れ話を切り出しやすいように準備している段階かもしれません。

また、彼からの善意をあまり喜ばず、困った表情や迷惑そうな表情をしたりして、態度に出します。
プレゼントをもらってもあまり嬉しそうな顔をしません。
女性は、興味がない相手からものをもらったり優しくされても、重く感じてしまうだけです。

他のカップルの話を出すのは、現状に不満があるということ。
「◯◯ちゃんはサプライズで旅行に連れて行ってもらってた」などと、少しハードルの高いことを言って困らせようとします。
「あなたはこんなことしないでしょ」なんて皮肉も入っているかもしれません。

「そうなんだ」と聞き流しながらも、彼女が喜んでくれそうなことを考え、近いうちに実践してあげると良いでしょう。
女性はちょっとしたことで機嫌が良くなりますから、ぜひ彼女を満足させてあげてくださいね。

いいことは言えるのに、マイナスなことが言えない女性もいます。
「いつもありがとう」など、男性の喜ぶようなとを簡単に言える人ほど、不満を日々少しずつ溜め込んでいる場合があります。
彼女がいつもいい言葉をくれるので、まさか不満が蓄積しているなんて思いもしません。
彼女が急に冷たくなったり、突然振られたりすることがあるのはそのため。

いいことしか言わない場合は危険かもしれません。
お互いに不満を小出しにしているカップルのほうが長続きします。
彼女がマイナスなことを言わないのなら、「不満があれば言って」と念を押すと良いでしょう。
あえて自分から言ってあげると、彼女も言いやすいと思います。
ケンカを経て、仲はより深まったりするものです。
ケンカをすると、彼女が本音を漏らすことがあるのでしっかりと押さえておきましょう。

彼女と別れたくないのであれば、まずは彼女の話をしっかり聞いてあげましょう。
気持ちを上手に引き出すには、まずは目を見ること。
彼女が目をそらしていても、しっかり見つめてあげてください。
その姿勢だけでも「真剣に向き合いたい意思」は伝わりますから。
相手の意見を聞き出すには、聞くことに集中することを意識しましょう。
何かをしながら、話を聞くようなことはNGです。

自分が話すときにも注意する点があります。
男性は過去を持ち出す傾向がありますが、女性は「今」に集中したい生き物です。
「前はこんなんじゃなかった」「あの日は◯◯だった」などのような、何かを蒸し返すような話は避けましょう。
ヘタに話さないほうが無難です。

とげのある発言をしていないか、理不尽なことを言っていないか、束縛をしすぎてないか、浮気の心配をさせていないか、など一度冷静に考える必要があります。
自分のダメなところというのは気づかないものですから、周りの人に相談してみても良いでしょう。
第三者の意見をもらったほうが、彼女の態度がそっけなくなってしまった理由が見つけやすいはずです。

他にも、日頃から彼女に注意されていることはありませんか？不満を言ってくれているのにもかかわらず、いつも聞き流していませんか？言うほうもストレスが溜まるもの。
改善点に気づけたのであれば、すぐに行動に移しましょう。

「大好き」「愛してる」なんて恥ずかしくて言えない男性がほとんどではないでしょうか。
文面では言えるものの、面と向かって言えますか？別れないためには、いかに愛しているかをしっかりと伝えることが重要です。
勇気を持ってくさいセリフを言ってみると、その場が和むかもしれません。
結婚したいほど本気なのであれば、その気持ちも正直に伝えると良いでしょう。

女性は言葉で満たされる部分もありますから、ずっと言ってくれないと不安になりますし、不満は募ります。
ほんのちょっとの勇気で、解決できるところも少なからずありますから。
恥ずかしそうにしながらも伝えてくれる姿に、彼女も嬉しくなるでしょう。

おわりを決意した女性は、 まずは間接的に伝えようとします。
どこかで「私の気持ちを察してほしい」ということを願っています。
穏便にことを運びたいからです。
サインは行動や態度などに出ていますから、この振られそうなサインを見逃さなければ関係を修復できるかもしれません。
また、女性は感情的になりやすいので、「別れたい」と思っていたと思えば、「やっぱり大好き！」ところころ変わるもの。
嫌いや好きを行ったり来たりしているうちは、そんなに深刻ではないでしょう。
一番危険なのは、無関心。
何かを嫌がられているだけの場合は、改善の余地もありますしまだましです。

マンネリ化してきたカップルは要注意。
倦怠期は長く一緒にいれば出てくるものです。
彼女と長続きさせたいのであれば、「倦怠期だししょうがない」と放って置くのではなく、何かしらのアプローチは必要でしょう。
自分から関心を持って気にかけてあげると、彼女のほうからも自然と気にかけてくれるようになることもあります。
相手から優しくされたいのなら自分から優しくしてあげるように、「こうしほしい！」という気持ちがあれば、率先して行うべきなのです。
これは、いつまでも仲が良いカップルが実践していること。
女性は感情の変化が激しく面倒かもしれませんが、気持ちを察して、マメなコミュニケーションをとると良いでしょう。