函館からも札幌からも近い「ニセコ」は温泉を日帰りで楽しむのにオススメのところ♪

ニセコビレッジのちょうどなかほどにあるヒルトンニセコビレッジは、ゴンドラ乗り場からホテルまでが直結しているホテル。
冬のスキー客にとって、ゲレンデにとても行きやすいホテルの一つとして知られています。

そんなホテルには、蝦夷富士として名高い羊蹄山を見ながら入浴することができるお風呂があります。
源泉かけ流しの温泉は、露天風呂で堪能でき、自然とまるで一体になった感じのお風呂になっています。
自家源泉のお風呂なので湯量も豊富です。

手ぶらで入浴が可能な温泉となっているので、タオル、シャンプーなどの心配は必要ありません！ニセコをたっぷりと観光した後に、立ち寄ってみてはいかがでしょう。
泉質はナトリウム塩化物泉なので、湯上がり後も肌がしっとりしているのが特徴的ですよ。

館内には、エステも完備されているので時間がある人は、湯上がり後、そちらをカップルで体験されてみるのもいいですね。
45分ほどの短いものから、ボディもフェイスもすべてケアする105分ほどのコースなどがありますので、ニーズに合わせた選択も可能です。

硫黄の独特の香りの温泉がたのしめるのが、こちらホテル甘露の森の温泉です。
ホテルから近いニセコアンベツの河川敷から湧出しているお湯を利用しています。
男女それぞれに大浴場と露天風呂がついていて、森の天空露天風呂と名づけられた露天は、日帰りの客も利用できるうえに、女性専用となっているので、ゆっくりと湯あみを楽しむことができます。

ここのホテルのおすすめはなんといっても、日帰り温泉にランチをプラスしたセットがあるところ。
宿泊する時間はないけど、ニセコで食事と、お風呂を堪能したいという人にはぴったりのプランです。
北海道のじゃがいもをたっぷりと使った肉じゃがコロッケ、ニセコの大豆で作った豆腐などを地元グルメを満喫できますよ。
館内には、ホテルの名前の由来となった甘露と呼ばれる湧水をのむことができます。

冬のスキーシーズンには、ホテル内にレンタルスキー、スノーボードコーナーがあるので、アプレスキーとして温泉を利用されるのもおすすめです。
湯上がり後に、カップルで館内売店で、お土産のオリジナルグッズをショッピングするのも、楽しいですよ。

昔からある老舗旅館のニセコ五色温泉旅館は、山間の標高の高い場所にある温泉宿です。
市街地より山間部のドライブを楽しめる場所にあるので、北海道の大自然を満喫できる場所にあり、ドライブデートにはぴったりですよ。

そんな五色温泉旅館には、大浴場と源泉かけ流しの露天風呂の二つの温浴所が完備しています。
昔から美肌の湯として知られるこちらの温泉は、風呂上がりも体の芯から暖かく、冷めにくいのが特徴。
冬の寒い時期などスキーの後に入浴しに行くのもいいですね。
マグネシウム、カルシウムなどと、5種類の泉質が含まれているということと、温泉の色が日によって変わるということから、5色温泉と呼ばれています。

定休日なしでいつでも日帰り入浴が可能な温泉は、8時から開湯。
客室は、新館別館あわせて17室ほどしかない小さな宿ですが、無料の駐車場は80台分完備しているので、車で訪れても大丈夫ですよ。

ただし、冬場は雪で道が閉鎖されてしまい下山できなくなる可能性もあるので、お泊覚悟で立ちよってみましょう。
色が変わる神秘の湯だけに行く価値大ですよ♪

スタイリッシュなコンドミニアム型のホテル「ワン・ニセコ・リゾート・タワーズ」は、日本を代表する隈研吾がデザインしたホテルです。
北海道の自然をデザインに取り入れた素敵な空間には、レストラン、バーなどのファシリティが完備しています。

そんなホテルの温泉は、ニセコモイワ山から湧出するナトリウム炭酸泉を利用した温泉で、隈研吾がデザインした浴場で湯あみを楽しむことができます。
モダンな中にも、和があり、北海道の自然を楽しめるように大きな明かり取りの窓があるので、まるで大自然の中で湯あみを楽しんでいるような感じですよ。
日帰り温泉の料金には、タオルも含まれているから手ぶらで訪れて入浴ができるのもいいですね。

日帰り入浴は、午後一時からなので、まずはホテルに併設のレストランで軽くランチデートを楽しまれてからお風呂場へGo!また、ホテルにはマッサージも併設されているので、湯上がり後にカップルでマッサージをうけて旅の疲れをよくほぐされてはいかが？

ニセコに来たら何度も訪れたくなるスタンプカード発行をしているホテルの温泉がこちら、「ニセコアンヌプリ温泉　湯心亭」です。
ニセコ界隈を観光にした後に、思い立って立ち寄りっても大丈夫なのがここの温泉。
時間はたっぷり6：00～24：00までなので、早朝でも夜遅くでも温泉を楽しむことができます。

さらにうれしいのが、レンタルできるタオルの種類が豊富なんです。
夜遅くまでやっている温泉だけに、ディナーとセットで温泉をたのしむことができるセットプランもあります。
ディナーセットのプランだけは、ぶらりと足りよるわけにはいかず、予約制となっていますが、記念日などにカップルで訪れてみるのにおすすめです。

内風呂も露天風呂も源泉かけ流しの温泉利用のお風呂なので、天気が悪い日でも温泉を内風呂で楽しめるのがうれしいですね。
小さな子連れ旅行でも楽しめるように、男女それぞれに子供用いすがよういされているのから、ママもたまにはゆっくり子どもを預けてお風呂なんていいかも。

明治に開湯されたニセコの老舗温泉である鯉川温泉。
かつては旅館も併設していましたが、今は温泉のみの営業となっています。
ニセコ駅よりバスで30分ほどのところにあります。

温泉は秘湯をよぶのに、まさにぴったりな原生林の中。
自然豊かな場所で日帰り温泉を楽しめる鯉川温泉の源泉は、露天、内湯それぞれ男女にあります。
滝を眺めながら湯あみができる滝見の湯は、人気があり旅館がなくなった今でもリピーターが絶えない日帰り温泉です。

雪景色を楽しみながら露天を満喫できるように、スゲの笠が置いてあるあたりは、旅館の粋なおもてなしを感じますね。
温泉の周辺には、夫婦岩などの景勝地があり、お風呂に入る前に気軽に散策を楽しんでみるのもおすすめです。

そばには、地元野菜を食べることができるレストラン、酪農王国である北海道の乳製品をたのしめるミルク工房なども宿/温泉周辺にあるので、まさに王道的な北海道のデートを楽しめる場所ですよ。

昆布駅より車で5分ほどドライブをたのしんだあたりにでてくるのがニセコ黄金温泉です。
農家が手作りで作ったといわれるお風呂は、なかなか味のある温泉で、蝦夷富士として名高い羊蹄山を眺めながら、大自然の中温泉に入ることができます。
お湯は源泉かけ流しで、北海道の外気をたっぷり肌に浴びながら入ることができる露天風呂があります。

ここは半混浴で、男女入り口が別で、湯船の真ん中に大きな岩があり半分混浴のような状態になっているから、遮るものがない混浴よりは入りやすいですよ。
内風呂のほうは、男女別で、備え付けのシャンプーなどもあります。

隣接した建物ではそばをたべることができるので、湯上がり後でも食べてみるのはいかが？昆布駅から徒歩でもいくことができますが、3キロの道のりはきついので、できれば、ドライブデートのついでにどうぞ。

鄙びた別荘としても人気が高い鶴雅別荘　杢の抄は、せせらぎが聞こえる川ぞばにあります。
総客室は25室で、露天風呂やヒノキの香りを楽しむことができるお風呂が付いた客室などがあり、北海道の自然を満喫しながら滞在できます。

そんな別荘では日帰り温泉プランがあります。
このプランでは、ニセコのとれたて食材を使った料理を夕食として堪能できるだけでなく、宿の温泉も利用したり、日帰りエステを体験できたりします。

値段に応じてお膳を選べるうえに、小さな子連れでも大丈夫なように、個室を利用しての食事もOKです。
また、日本文化体験などもできるので、外国人がパートナーのカップルにもお勧めですよ。

エステは、30分ほどの短時間なものから用意されているので、次の観光予定がある人でも気軽に日帰り温泉と一緒に利用できます。