恋愛

メールが苦手?そんな男性へのアプローチ方法とは

好きな人との距離を縮める方法はさまざまありますが、現代では携帯電話やスマートフォンが普及していることから、その方法の1つとしてメールを挙げる人も少なくないかと思います。確かに、メールで連絡するということは直接顔を見て会話するわけでもありませんので普段面と向かって言えないような積極的な言葉を伝えることができたり、手紙とは異なり、誤字脱字があっても最初から書き直す必要がなく、該当の箇所だけすぐに消して文章を考えながらゆっくり打ち込むことができるということから、恋愛の有効なものだと考えている人が多い傾向にあります。しかし、いくら自分が有効なアプローチだと思っていても相手の男性がメールが苦手というケースもあり、その場合にはメールでのアプローチは効果はありません。そこでこの記事では、メールが苦手な男性の心理と有効なアプローチ方法についてご紹介します。

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メールめんどくさいんだよね…

メールめんどくさいんだよね…

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まず、メールが苦手という男性の心理からご紹介します。
女性ではあまりメールが苦手という人も少ないのかもしれませんが、男性には意外に多いといわれています。
その理由を簡単にいうと「めんどくさいから」。
なぜ、メールを面倒だと思うのでしょうか。

それは、さまざまな理由があります。
たとえば、メールは直接相手の顔を見て会話するのではなく、相手の顔が見えない状態でのやり取りが続きます。
直接会話する場合でも相手の顔がサングラスやマスクなどで表情がわかりにくい時には相手の感情が見えてこなくて困惑してしまうという経験をしたことはありませんか?メールはそれと同じ状況であり、相手の表情が見えない中で文章のみのやり取りを行うことで相手の感情が見えずに、文章の意味や意図をしっかりと文章で伝えきれない、伝わりにくいと考えているからメールに苦手意識をもってしまいます。
ひょっとしたら過去にメールの文字によってトラブルに巻き込まれた経験があるのかもしれません。
あとは、単純に携帯電話やスマートフォンを「必要最低限の通信機器」と思っていて、メールも必要最低限でしか使わないという男性もいます。
ひょっとすると毎日スマホや携帯電話を持ち歩くという習慣がなく、仕事などで忙しい時には出かけるときも家に置きっぱなしにしていてメールなんてほとんどチェックしていないなんていう極度の連絡無精な男性もまれにいるようですから、誰もがメールに返信してくれると思ったら大間違い!

LINEもめんどくさい

LINEもめんどくさい

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近年では連絡ツールとして人気が出ているLINEですが、メールが苦手ならLINEならいいの?と思う人もいるかもしれませんが、ほとんどの場合、メールが苦手であればLINEも同様に苦手であることが多いでしょう。
むしろ「LINEの方がめんどくさい」と思っている場合もあります。

LINEには「既読」がついてしまうということが大きな要因としてあげられます。
ただでさえ、メールのような相手の表情がわからないやり取りは苦手なのにも関わらず、メッセージを読んだだけで相手にメッセージをチェックしたということが伝わってしまい、「既読」によって返信を急かされているような気持ちになってしまいます。
さらにそこで、「既読スルー」という言葉もありますが、相手から「既読スルーですか?」なんて催促のメッセージが来たらめんどくさいを通り越してもうイライラの元にもなってしまいます。
そうなってしまうと、LINEだけで「この人めんどくさいから嫌だ」と思われてしまい、恋愛対象外となってしまう結末になります。
ですので、こういった相手にはメールやLINEのアプローチは有効どころかかえって失敗の元になってしまう傾向にあります。
メールやLINEが苦手な男性には長文のメッセージは送らない、そして頻繁にLINEやメールをしすぎないということは大切なことなので覚えておきましょう!

メール苦手な男性、どうやって見分ける?

メール苦手な男性、どうやって見分ける?

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男性側から「俺、メール苦手なんだよね」と申告があればすぐにわかるのですが、そんなことを言ってくれる男性ばかりではなく、なかなかメール苦手な男性を見分けるのは難しいといえます。
そこでここでは、メール苦手な男性の見分けかたをご紹介します。

まずは、メールの文章で見極めます。
たとえば、事務的な内容ではなく世間話のような内容のメールをあなたから送ったときの返信内容についてチェック!まず、チェックすべき項目はメールの文章について。
そっけない内容であったり必要最低限な内容しか送ってこなかったりするのであれば、その場合にはひょっとしたらメールが苦手なんてこともあるかもしれません。
あとは、返信速度もチェックポイントの1つといえます。
これは相手の状況にもよりますが、1~3時間以内に返信が来ればかなりメールのやり取りは好きなタイプで頻繁に携帯電話やスマートフォンの通知をチェックしていることになります。
一方で丸1日待っても返事が来ない、もしくは内容によっては返信が来ないという場合にはあまりメールをコミュニケーションツールとして必要としていない男性である可能性があるのでその場合もメール以外のアプローチ方法を考えるべき。

メールがダメなら直接会話をするアプローチを!

メールがダメなら直接会話をするアプローチを!

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さて、最後にメール苦手な男性に対して有効なアプローチ方法についてご紹介します。

メールがアプローチ術として機能しないのであれば、やはり相手と会って直接会話する時が貴重なアプローチのチャンスですので、その会話を大切にしましょう。
メールに頼らないアプローチ方法にはメリットがあります。
それは、メールのように手軽に好きな人との会話をすることは難しいので、失敗がないように慎重になります。
慎重になりすぎて会話が全くできないというのは少々問題ありですが、適度な慎重さは好きな人に対しての失言を少なくすることができます。
緊張してしまうとつい失言をしてしまいがちではありますが、メールが使えない以上は直接的な会話が重要なアプローチ方法となりますので、1つ1つの会話を大切にしましょう。
直接会話するときに抑えておきたいポイントは「笑顔」と「傾聴」!相手の話を笑顔で聞くことで相手もあなたに悪い印象を抱くことはないでしょうし、「この人と話しているのは楽しい」と思ってくれるきっかけになります。
また、相手の話に耳を傾けることで相手のことを知ることができるのでそこから次なる一手を見逃すことがなくなります。
近年メールやLINEで告白してしまう人も多いようで、そういった告白方法を否定しているわけではありませんが、やはりストレートに相手に好意を伝えるのには、結果的にはメールやLINEよりも直接顔を見て告白するほうが誠意が伝わるのでおすすめ!

メールは便利だけど頼りすぎないでね!

メールは便利だけど頼りすぎないでね!

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さて、ここではメールの苦手な男性についてご紹介しましたが、もし相手がメールが苦手な男性でなくてもアプローチ術としてメールに頼りすぎてしまうのは得策とは言えません。

メールが苦手な男性からの返信は期待できません。
滅多に会うことができない相手なら仕方のないことですが、やはり恋愛の進展を望める重要なポイントは直接会ったときの印象だといえます。
直接会話を交わすときの雰囲気を大切にしましょう。