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彼氏と喧嘩をしてしまったときにできること~仲直りに繋がる行動とは~

彼氏と喧嘩をしてしまったとき、不安になったり、怒りの気持ちがでてきたり、どうしていいのかわからないですよね。もちろん仲直りをしたい気持ちは誰でもありますが、素直になれなかったり手段を間違えたりして、仲直りが遠のいてしまうこともあります。早く仲直りをするためのコツも含めて、彼と喧嘩してしまったときにできることを伝授します。

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喧嘩したときにしたいこと

喧嘩したときにしたいこと

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1.喧嘩の原因を考える

なんといってもまずは今回の喧嘩の原因を考えなくてはいけません。
自分が彼に何かをしてしまったことが原因なのか、それとも彼に対して自分が怒ってしまったことが原因なのか、どちらにも遠因があるのか、原因の所在をしっかり認識しなければなりません。
喧嘩の原因が分からず仲直りをしようとしても理由が分かっていないので、喧嘩をこじらせてしまうことになりかねません。

喧嘩の原因を考えることは、今後の2人の関係にとっても重要になってきます。
喧嘩の原因を考えることで同じ原因での喧嘩が少なくなることや、相手が何を嫌がったのかを知ることができます。
自分は大丈夫だと思ってしていたことが、相手にとってはとっても嫌なことや気に障ることにあることもあります。
もし喧嘩をしてしまったら、まずは原因を考えることを考えましょう。

2.とりあえず時間を置く

2.とりあえず時間を置く

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喧嘩をしたときを思い出してみてください。
相手に対して怒りの感情がふつふつと沸いてきて、冷静に物事を考えられない状況になっていることが多いですよね。
もちろん私もそうなんです。
その時に相手とコンタクトをとろうとすると、頭にきていることを相手にストレートにぶつけてしまうので、喧嘩が大きくなることがあります。

そうなってしまうと喧嘩の本質や原因がずれてしまって、何から解決していいのか分からなくなってしまいます。
そうなると、相手に対して負の感情がどんどん増えてしまいますので、最悪の場合相手のことを嫌になってしまうケースもあります。
ですので、まずは自分も彼も冷静になるために、とりあえず時間をおいてみることも大切です。

3.気持ちを紙に書いてみる

喧嘩をしたり嫌なことがあるろ、頭がぐちゃぐちゃになって何も考えたくなくなります。
仕事をすることも嫌になることも。
そんなときは、今自分が思っている気持ちを紙に書き出してみましょう。
実はこの紙に書きだしてみることは、頭の中をすっきりさせる効果があります。
というのも、紙に書き出すと、理論的に物事を考えやすくなるからです。

箇条書きに書き出してみると、意外と自分の思っていることがすらすら出てきます。
そして、その書き出したことに対して何ができるのか、どうしたらいいのかが見えてくることがあります。
頭もすっきりして、今自分はどうしたらいいのかなど、これからの解決策を見出すことができますので、頭がぐちゃぐちゃになったときは、紙に書き出してみましょう。

4.第三者に相談してみる

4.第三者に相談してみる

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自分で考えていてもどうにもならない、結論が見えない…そんなときは第三者に相談してみましょう。
考えても紙に書き出しても、自分の気持ちやこれからどうしていいかわからないときや、実際に自分で出した答えが本当にあっているのかどうか不安になってしまったときは、第三者に意見を求めることが解決策の1つ。

2人を知っている第三者でもいいですし、自分を知っている友人でもいいです。
とにかく「人に話す」ということを大切にしてみてください。
当事者では見えてこなかった部分が見えて来たり、意外な方法で解決策が出てくることもあります。
一人で考えていてどうにもならなくなったときは、第三者に相談してみましょう。

5.連絡を控えてみる

ケンカをしたときは彼とまた仲良くなりたいという気持ちが先走って、どうにかして話し合おうとする気持ちがあります。
もちろん話すことがとってもよいことなのですが、彼が話したくないときに話し合おうとしてもうまくいかないことがほとんどです。
ですので、その場合は連絡を控えてみることに作戦を変更しましょう。

「彼に連絡しないとどうなるのか不安」もちろん、その不安は私もありますよ。
ですが、彼が今は連絡が取りたくないと言っているのにも関わらず、こちらからマシンガンのように連絡をしてしまうと、彼はどんどん追い詰められて、他の女性に行ってしまう可能性もあります。
それこそ本末転倒。

彼から「別れる」という決定的な言葉を聞いていないということは、彼は今回の喧嘩に対して1人で冷静になりたいと思っているのです。
その気持ちを尊重してあげてくださいね。

6.電話をかけてみる

細かいことなのかもしれませんが、謝るなら直接か電話をすることがおすすめです。
もちろんメールやLINEで謝ることもいいのですが、声のトーンや表情で伝わることもあります。
中には直接謝らないと気が済まないという男性もいます。
もしLINEやメールで謝ってもどうにもならないときには、彼は直接謝ることを待っているのかもしれません。

その場合は電話を入れてみます。
もしかしたら電話に出ないこともあります。
そんなときは着信を入れた後に、なんで着信を入れたのかを連絡しましょう。
直接謝りたかったと言われたら、本気度が伝わりやすくなりますので、どんなに大きな喧嘩をしても収拾がつくときがあります。
どうにもならないときにはぜひ試してみてください。

7.素直に謝る

7.素直に謝る

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ケンカをしてしまうと、「彼の方が悪いんだ」と思うことがあります。
もちろん彼が勝手な理由で怒りだすこともありますので、一概にお互いに悪い喧嘩ばかりとは言えませんが、まずは素直になることが大切。
自分が素直にならないと彼も意地を張ったまま、仲直りができないことも多いんですよ。
素直って本当に大切。

彼も「あいつが悪いんだ」と思っていても、あなたが「ごめんね」と素直になることで「自分はなんて小さい人間なんだ」と冷静さを取り戻すきっかけになることもあります。
その素直さが彼の心を揺らすこともあるんです。
どんな状況でもまずは素直になって、彼にごめんねを伝えるようにしてみてください。

8.あなたが1番と伝える

彼の嫉妬が原因で喧嘩になってしまった場合、彼はあなたからのある一言を待っています。
その一言とは「あなたが1番好きだよ」という言葉。
他の男性とあなたが仲良くしていることをよく思わず、「もしかしたら気があるのでは?」と疑いや嫉妬が原因でのケンカは、あなたからの「愛する一言」があれば一気に解決に向かいます。

もちろん彼はその言葉を聞いて安心するわけですが、「俺が許したんだ」というような態度をとってきます。
ちょっとイラっとする人もいるかもしれませんが、彼と仲直りするためには必要なことなのです。
もし嫉妬が原因で喧嘩をしてしまったときは、あなたが1番と伝えて彼を安心させてあげましょう。
そうすると彼も心を開きやすくなりますよ。

9.既読になっていることだけ確認する

今ではLINEを連絡ツールとして使っている人が多いですよね。
となると、相手が内容を読んだのかどうかを見ることができます。
もし既読になったら、返信を期待しないこと。
もちろん「読んでいるなら返信してよ」と思うこともあるかもしれませんが、本気で嫌であればブロックをして既読さえつかない状況にもなります。

既読が付いているということは、あなたからの連絡があってもまだ受け止められるということ。
ここを安心材料として捉えないと、どんどん喧嘩がこじれる原因になります。
読んでくれている、自分の言いたいことを彼氏が読んでくれていると考えて、彼氏の頭が冷静になるのを待つことも喧嘩の中で大切なことになります。

10.恋人であることに自信を持つ

10.恋人であることに自信を持つ

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そもそも喧嘩をするのはあなただからではありませんか?こんなに本音で喧嘩ができるのは、恋人であるからこそのことではありませんか?無視されても、既読になっていたら相手はまだあなたを彼女として認識しています。
彼女になら甘えられると、自分の感情を思いっきり出しているのです。
恋人であれば起こりうることなので、慌てる必要はありません。

他の人に見せない姿をあなたに見せているということは、あなたを彼女として認めている証拠。
無視しても、喧嘩しても、あなた相手なら本音を見せることができるということ。
彼の恋人であるという自信を持って、ここはどーんと構えてみましょう。
実はその気持ちが余裕に繋がって喧嘩の解決に繋がっていきます。
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