束縛する彼氏と別れたい！…と思った時に試してほしい9個の方法

大きなトラブルを起こさずにすっきりと別れるためには、しっかりと時間をかけて別れるつもりでいましょう。
付き合った時間の分、積み重ねている思いがありますよね？その気持ちを少しずつ整理して、2人の心の距離を離していくことに集中しましょう。
ですが、別れたいという気持ちが走ってしまって、うまく別れられないこともあります。
とにかく早くと急いでも、何も進まないどころか、関係をどんどんこじらせてしまう可能性があります。

別れたいと思った時に気を付けることは、「急に別れを切り出す」ことは絶対にしないようにしましょう。
すんなり別れてくれる場合ももちろんありますが、納得がいかないと言って、相手からストーカー被害を受けてしまったり、犯罪に発展することさえあります。
男女関係のもつれは大きな傷を作ることになります。
別れる側はしばらく前から考えていたのかもしれませんが、急な別れ話が、相手の心にかなり負担をかけることを考えましょう。

感情がないので、すぐに別れたい気持ちは分かりますが、ここはグッとこらえて話を進めていきましょう。
連絡の返事をできるだけ遅くする、返事をしないというように、少しずつ距離をとっていくようにすることで相手も別れを意識するようになってきます。

相手が嫌がることをしても、相手に何も効いていないようであれば、「もう嫌だ」と思われるくらいに嫌われるしか効果的な方法はありません。
あなたへの好きな気持ちが高いと、気持ちを下げるだけでは「機嫌が悪いのかな？」というくらいで、その機嫌を直そうという気持ちにしかなりません。
そのような背景もあって、なかなか嫌われたいという気持ちが伝わらないこともあります。

思い切って嫌われるような行動をしましょう。
嫌われる事で比較的簡単に別れる理由を作ることができて、あなたが悪者になることになるので、相手の別れに対する心の負担を減らすことができます。
方法としては、ただ相手が嫌うことをするだけ。
待ち合わせの時間に大幅に遅刻してみる、感謝の言葉を言わなくする、言葉遣いを悪くするなど、わかりやすい事を積み重ねていきましょう。
そこで大切なことは、彼を必要以上に傷つけないことですよ。

パートナーからもらったものや、一緒に写っている写真などが目に入らないようにして、無理やりでも彼との思い出を整理する事で、自分自身の気持ちを整理させることができます。
パートナーからもらった指輪、手紙、バッグなど、とにかくパートナーからもらったものは、あえて見えないところにまとめて、部屋と心の整理をしましょう。

パートナーからもらった物を整理することで、これから新しい人を見つけるんだという心構えにもなりますし、何より自分の気持ちが落ち着きます。
ですが、ここで気を付けるのは、目に触れないところに片付けるまでにしておきましょう。
筆者はここで感情のあまり捨ててしまって、その後気持ちが変わって付き合っている状態になったときに、とっても後悔しました。
そのような経験をしてほしくないので、捨てるのはきっぱり別れるまで待ちましょう。

相手からの連絡を急に止めてしまうのは「何があったんだろう」と心配をかけてしまうばかりか、「もうだめなのかな」と思うきっかけになります。
そのため、LINEでの既読スルーは効果的。
既読スルーは「見てくれている」という安心感をパートナーに与えますが、別れるタイミングを見つけるには、パートナーの言葉や気持ちの変化を見逃さないようにすることも重要なこと。

善意が働いて、連絡が来れば返したり、相談を聞いたり、連絡を何度も見たりするのは極力避けましょう。
あなた自身も急なことで慣れないかもしれませんが、ここで返事をしてしまうと、相手の気持ちを離れさせることは難しくなってきます。
特に、男性は訳も分からず待たされることに耐えられない人が多いです。
ですので、男性に対して理由を告げず待たせるのはかなりエネルギーのいることなので、疲れて別れると言い出すこともあります。

ここは忍耐のいる瞬間ですが、この先の別れのためにがんばりましょう。

別れたいと思っているのであれば、パートナーと会うのは嫌で時間の無駄と感じることもありますよね。
カップルの中には、相手の気持ちに気が付かない人もいます。
まずできることは、パートナーと会う時間を減らしてみましょう。
例えば、相手が「明日時間空いてる？」と聞いてきても「明日は友達と予定がある」「最近仕事が忙しい」などと理由を見つけて、デートや会うことを断っていきましょう。

彼氏彼女の関係として考えている相手にとっては、何だか様子の違う態度に「もう一緒にいる意味がない」と感じて別れを考えてくれる可能性が高くなります。
人は会わないでいると、感情が冷めてしまう傾向があります。
別れることをストレートに言えないのであれば、だんだんと相手と会う時間を減らして、相手の気持ちを冷めていくように仕向けて行きましょう。

男性でも女性でも効果があるのがこの方法。
彼氏が嫌いそうな女性の行動や、嫌いそうな言葉を故意的にしてみましょう。
別れを話しても、絶対に納得しないような場合であれば、相手から自分を嫌いになってもらって気持ちを冷めてもらうことが近道になります。
つまり、相手から別れの言葉を発するようにしてみるのです。

女性の場合は、彼氏とのデートで服装に気を使わなくなったり、メイクを適当にしかしなくなったり、男性の場合は家にいてもゴロゴロしていて、仕事をまじめにしないなど、将来を女性に感じさせない姿をしてみるのもおすすめ。
何をしてもどうにもならないときには、お金に関しての行動を見せましょう。
金銭面までだらしなさをアピールすれば、相手から別れたいと言ってくるる可能性が高くなります。

別れに至るまでには必ずいきさつがあります。
その理由をまっすぐに伝えてしまうと、相手のプライドを傷つけることになってしまい、相手が逆上して、素直に別れに繋がるような話もまとまらなくなってしまいます。
そんなときはどうしたらいいのか…シンプルに別れたい理由は自分を主語にしてみると、とってもクリアに話をすることができます。

「自分の気持ちが冷めてしまった」「今やりたいことがあって一緒にいることが考えられない」など、自分が原因で別れるなると、彼氏のプライドを傷つけないで別れやすくなります。
彼も冷静になって話を聞いてくれる可能性が高くなります。
「たくさんの優しさをありがとう」「私が至らなくてごめん」と言えば、相手を責めていることにはなりません。

彼氏は「もう少し考えられない？」「少し時間をおいて冷静に考えてみよう」とあなたに声をかけてくるかもしれませんが、絶対にぶれてはいけません。
お互いの気持ちが同じ方向を向いていないという時点で付き合いを続けていくことが難しいということ、相手の性格にあった言葉を選んで、とにかく彼のプライドを傷つけないように上手に別れるようにしてみましょう。

別れに繋がることとして、束縛があります。
束縛は「あなたを疑っている」という気持ちが表面化したもの。
もちろん好きという気持ちが大きくなった結果ともいえますが、本当に信頼していれば別れにつながるような束縛にはならないはず。
さらに、「自信がない」「人間としての器が小さい」という心理も束縛に繋がっていきます。

これって、あなたの事を思いやっている状態では起こりにくいことです。
あなたの彼氏は、「おまえが心配だから」「おまえを愛しているから」など、あなたの事を考えているからと言います。
ですが、本音は自分に自信がなかったり、どうにか自分のところに置いておきたいという気持ちがあるから。

彼氏の行動を「束縛」と感じるようになった時点で、すでに彼氏に対する愛情は、冷めてきています。
恋人が束縛する=あなたを愛しているからというのは少し違います。
よく考えてみてください。
あなたは大好きな彼氏に、辛い思いをさせてまで束縛したいと思いますか？自分に置き換えて考えてみると、なかなかそうは思わないですよね。
束縛が激しい彼氏は、自分のことを守ろうとするばかりで、あなたのことを考えていることは少ないです。

そのため、「私のことを想っていない」ということに繋がっていきます。

私のことを想っていないという伝え方ももちろんありますが、その言い方はどうしてもできないという場合は、もう1つ方法があります。
それは、「束縛の恋愛は嫌」ということ。
束縛が激しい彼氏がいる場合は別れを考える方が楽になれるかもしれません。
まだ気持ちがあったり、本当に別れていいのかという気持ちがあるかもしれませんが、あなたの貴重な時間を束縛する男性に費やしてしまうのはとてももったいない。

彼の束縛はあなたが本来するはずである、様々な経験・体験を奪ってしまうことの他、やりたいことをすることもできずに時間を経過することになります。
そうなってしまったときにはもう手遅れ。
彼があなたに何と言っても、「束縛は愛を感じない」ことを頭に入れておきましょう。

本当に彼があなたを愛しているのであれば、あなたの行動を縛ったりしないで、あなたの全てを受け入れてくれるくらいの器があるはずです。