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子育てに悩みはつきもの!子供の悩み解消方法10選

子育て中の人は、ひとつやふたつ子供に関する悩みを抱えているのではないでしょうか。子供の悩みというのは、意外と一人で抱えてしまう人も少なくありません。いつの間にか、一人で抱え込んでしまったことで、大きな闇を抱えてしまう人もいます。子育てに悩んだ時には、上手に解消していくことが必要。では、子供の悩みを解消する方法をご紹介しましょう。

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#1 まずは夫婦で話し合おう

まずは夫婦で話し合おう

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子育てをしている人の中には、子供に関する悩みを抱えている人が少なくありません。
どんなに子供が成長しても、その時々で様々な悩みを持つことになるでしょう。

そんな時、あなたは一人で悩みを抱え込んでいませんか。
「どうしたら良いのだろう?」「どうしてこうなってしまうのだろう?」と悩んでいる人の中には、誰にも相談せずに、一人で悩み続けている人もいます。

まず、子供の問題は夫婦で解決することを考えましょう。
どんなに仕事が忙しくても、互いに親なのですから、親として支え合うことも必要。
シングルの人は、周りに助けを求めることも忘れてはいけません。

例えシングルの人であっても、子供は一人で育てていく訳ではありません。
周りの助け合ってこその子育てですから、一人で抱え込まないことが大切です。

#2 親に相談する

親に相談する

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子育てに悩んだ時、一番頼りになるのはあなたの親。
あなたの親も、同じ様に子育てに悩み、苦しんだはずです。
一番近い先輩に相談すれば、良いアドバイスが受けられるのではないでしょうか。
パートナーの両親にも相談することで、新たな道が開ける可能性もあります。

今では、「親に子育てに口を出してほしくない」と言う人も少なくありませんが、親は一番近い子育ての先輩ですから、話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になるのではないでしょうか。

#3 ママ友に相談しよう

ママ友に相談しよう

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お子さんがいる人の多くは、ママ友がいるはず。
ママ友との関係を築くのも難しいものですが、「何でも話せる」「頼りになるママ友がいる」と言う人であれば、ママ友に子育ての相談をしてみるのもおすすめ。

ママ友の中には、既に大きくなったお子さんがいる人もいるでしょうから、あなたの状況を理解し、的確なアドバイスをくれるかもしれません。
子供の悩みというのは、「人には知られたくない」「周りには、良い子という印象を持っていてほしい」と思っている人もいますが、意外と周りは気づいているもの。
格好つけずに何でも相談出来るママ友の方が、良い関係を築けるのではないでしょうか。

#4 友達の子供と比べないことも大切

友達の子供と比べないことも大切

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「どうして、うちの子だけ出来ないのだろう?」と悩んでいる親御さんの中には、他の子供と比べてしまう人がたくさんいます。
確かに、近くに優秀な子どもがいれば、「羨ましい」「どうして、うちの子は違うのだろう?」と感じるでしょう。

しかし、子供の成長はそれぞれ。
特に、小さいうちは成長のスピードは違いますから、あまり周りと比べないことが必要。
誰かと比べてショックを受けたり、不安になるのは無駄なことです。

歩くようになるのも、言葉を覚えるようになるのも、それぞれのペースがありますから焦らずに成長を見守りましょう。

#5 「子供の将来が…」と大きく考えすぎない

「子供の将来が…」と大きく考えすぎない

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子供の悩みを抱えている人の中には、漠然とした「将来が不安」と感じている親御さんも少なくありません。
例えば、学校に入学した時「私立でないから、将来が不安」と感じている人もいれば、「習い事をさせてないから、将来不利になるのでは?」と思う人もいます。

親であれば、子供の将来を案じるのは当然ですが、まだどうなるかもわからない将来のことを今から不安に思っても意味がありません。
それよりも、どうすれば子供がもっと楽しめるのか、どうすればもっと幸せな生活が出来ているのかを考えた方が有意義な時間を過ごすことが出来るでしょう。

子供は、親が思っているよりも成長していますし、年齢を重ねれば自分の人生をちゃんと考えるようになります。
取り越し苦労する必要はありませんから、もう少しゆったりとした気持ちで子育てを楽しみましょう。
将来のことばかりを考えて、今をムダに過ごしてしまえば元も子もありません。

#6 子供の気持ちを理解する

子供の気持ちを理解する

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「子供が心配」と思っている人の中には、何でも口を出そうとする親もいます。
確かに、心配になれば「こうした方が良いのでは?」「この方が良い」といったように、アドバイスしたくなるでしょう。

しかし、何よりも大切なのは子供の気持ち。
どんな悩みであっても、まずは子供の気持ちを理解し、子供にとって何が必要なのかを考えることが必要です。
親としての立場、将来を考えた行動も必要ですが、今の子供の気持ちを考えることが先決。
子供とじっくりと話し合う時間を作り、何を考えているのか、どうしたいのかを聞きながら、解決していくと良いでしょう。

#7 子供に自分の考えを押し付けない

子供に自分の考えを押し付けない

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子供について悩んでいる人の中には、「どうして、親の言うことを聞いてくれないのだろう?」「言うことを聞いてくれるしつけ方を知りたい」と思っている人もいます。
そんな親の多くは、子供の気持ちの前に自分の意見や考えを子供に押し付けようとしているのではないでしょうか。
これでは、子供が抵抗するのは当たり前。

子供はいくつでも、あなたとは違った人格です。
当然、年齢を重ねれば重ねるほど、それぞれの考えがあり、理想があります。
親として助言することは必要ですが、あなたの気持ちを押し付けるのではなく、成長を見守ることが必要。

特に、進路や就職などの壁にぶち当たった時、あなたの考えを押し付けないように注意しましょう。
押しつけてしまうと、これから先社会に出た時に自分で何も決められない人間になってしまいます。

#8 どんな時も愛情を持って接しよう

どんな時も愛情を持って接しよう

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子供は、いくつになってもあなたにとっては大切な子どもでしょう。
そのため、ついつい口を出したり、世話を焼いてしまいたくなるもの。
子供が悪いことをした時には、叱ることもあるでしょう。

しかし、子供と接する際にはいつでも、どんな時でも愛情持った接し方をしなければ、子供を傷つけてしまう可能性があります。
コミュニケーションがしっかりと取れていなければ、子供にとってはDVと感じてしまうこともありますから注意が必要。

ついつい手を挙げてしまうこともあると思いますが、一度冷静な気持ちを取り戻すことが出来れば、その手をどうすれば良いのか気づくはずです。

愛情があるからこそ、子育ては互いに大切な時間になるはずですから、子育ての根本を見直してみましょう。

#9 兄弟姉妹で差別しない

兄弟姉妹で差別しない

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子供の悩みを抱えている人の中には、数人のお子さんがいる人もいるでしょう。
何人も子供がいれば、子育ては大変なはず。
同じ環境で育っていても、それぞれ個性があるでしょう。

そのため、「どうして、この子だけこんなに乱暴なんだろう?」「この子だけ、なぜ勉強が出来ないのだろう?」と思うこともあるはず。
そして、事あるごとに「どうして、あなただけ出来ないの?」と子供を責めてしまうでしょう。

兄弟と比べられるというのは、子供にとってはとても傷つくもの。
こういった子育てが原因で、コンプレックスを持ってしまったり、人とのコミュニケーションが苦手になってしまう人もいます。
幼い時の記憶から、大人になって兄弟仲悪くなってしまうケースも少なくありません。

そうならないためには、兄弟で比べないこと。
「この子は、これが個性」と割り切って愛情持って接することが大切です。

#10 自分の子育てに自信を持とう

自分の子育てに自信を持とう

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誰だって子育ては初心者。
最初から、正しい子育て方法なんて知っている人はいませんから、あまり周りを比べて落ち込む必要はありません。

子育てに悩んだ時、周りの考え方や子育て方法を参考にすることも大切ですが、あなたなりの子育てを通すことも大切。
それぞれ、「子育てはこうあるもの」という考えがあるはずですから、その考えに自信を持って取り組んでいきましょう。
ここがぶれてしまえば、逆に子供が戸惑うことになります。

「本当に、これでよいのだろうか?」「間違った子育てをしているのでは?」とあなたが不安なまま子育てをしていれば、子供はどうしたら良いのか分からなくなってしまいます。

あなたが「こういう子育てをしたい」と思っているのであれば、その考えに自信を持って突き進みましょう。
そうすれば、子供もついてきてくれるはずです。

ただし、そこには愛情あることが基本。
愛情さえあれば、どんな子育て方法でも子供は安心出来るはず。

父親として、母親として、それぞれの子育て方法に自信を持って子育てに励みましょう。

子育てに正解はない!愛情があれば、思いは伝わるはず

子育てに正解はない!愛情があれば、思いは伝わるはず

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優しい子供を見ると、「あの子は優しい子だから、子育てが上手なんだ」と思う人も多いでしょう。
「どうすれば、あんな子供に育つのだろう?」「うちは、子育てに失敗したのでは?」と思う人もいるのではないでしょうか。

しかし、子育てに正解というものはありません。
子育ての方法は、親の数だけあるはず。
愛情を持って、それぞれの子育てをしていけば良いのではないでしょうか。

そして、子育てに悩んだ時には、誰かに話すことが大切。
一人で抱え込んでしまうと、ほんの小さな悩みもどんどん膨らんでしまいます。
そうなる前に誰かに話すことが出来れば、心は楽になるはず。

「いつまで、こんな風に子供について悩まなければいけないのだろう?」と頭を抱えている人もいますが、子供が成長していけば、少しずつ悩みは少なくなってくるはずです。
それも、「大人になったんだな」と一緒に喜ぶことが出来れば、今の苦労も報われるのではないでしょうか。

何よりも、常に愛情を持って子供と接していれば、子供にも伝わります。
大人になった時、自分も親になった時、「こんな思いだったんだな」と気づいてくれれば、あなたの苦労も生かされることになるでしょう。
こうして愛情を受け継ぐことが出来れば、孫が出来た時にも楽しい老後を迎えることが出来るのではないでしょうか。