デートデートスポット

北海道デートならここ!絶景が楽しめる3エリアのおすすめスポット10選

北から南と列島が長い日本。そのため北海道と本州では生態系も違い、風景もどこか異国が漂う北海道。開国を迫られたために、早くから文化が栄えた道南地域函館、リトル東京と呼ばれるほど急成長を遂げた道央の札幌市。そして世界遺産である道東エリア知床。この三都市・三エリアを中心に北海道ならではの絶景が楽しめるおすすめのデートスポットをご紹介します。

※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。

道南エリア

道南エリアは渡島・檜山管内にある市町村を指します。
もっとも有名なのは函館市で、道内でも歴史が古い地域です。

#1 トラピスト修道委員 ルルドの洞窟

トラピスト修道委員 ルルドの洞窟

image by iStockphoto

フランスにあるルルドの洞窟。
その洞窟が函館近郊のトラピスト修道院で見ることができます。
あるのは、トラピスト修道院裏の丸山。
函館からは少し距離があるのですが、天気が良ければドライブにとてもぴったりな場所なんです。
ルルドの洞窟を見る前に、少し寄り道をして、トラピストの修道院に続く美しい並木道によってみるのもおすすめ。

駐車場を降りてから徒歩20分ほど歩くとルルドの洞窟を見ることができます。
自然が豊かで、散策もカップルなら楽しめるはずですよ。
山の中腹にあり、ちょうど展望台にもなっているので、函館港外の景色も堪能できます。

トラピスト修道院は女性は見ることができないのですが、予約をしておくと男性飲み見ることができる教会です。
彼女を置いて彼氏だけ見るわけにはいかないので、外側から楽しみましょう。
函館から距離がありますが、ぜひ訪れてほしい観光地です。

修道院そばには、売店があり、ソフトクリームがうまいと評判。
また、近くに男爵イモに関する資料館もあるので、北海道の歴史を知りたい方は訪れてみるのはいかが?レストランも併設しているので広大な景色をみながら北海道料理を堪能しましょう。

この周辺には新幹線も通過している木古内もあり、海を眺めながらのドライブも楽しめます。

#2 函館山からの夜景

函館山からの夜景

image by iStockphoto

言わずと知れた百万ドルの夜景でしられる函館山は道南エリアの定番中の定番の観光スポットです。
しかも夜は夜景を楽しめる絶景スポット。
特にイカ釣りの船が出る時期などは、独特の美しい景色を楽しめます。
写真などで見たままの、美しい夜景をみることができますが、函館山は季節はといませんが、天気が悪くガスかかっているようなときも多いので、お天気が良いことを祈りましょう。

函館山へのいき方はロープウェイ、バス、自家用車となっていますが、自家用車は時間制限があります。
フランスのミシュランが造っているガイドブック、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは函館山はミツボシとして掲載されています。
ぜひとも見に行ってほしい景色です。

函館山の周辺は、有名な教会群も見れてとてもロマンチックですよ。
山の上にはレストランなどもありますので、夜景の見えるレストランとして知られています。
食事もおいしいと有名な函館で、夜景を見ながらだとより函館グルメを楽しめるかと思います。

#3 緑の島

函館湾は、クルージングなどを楽しむことにより、海の上から人気スポット函館ベイエリアを見ることができるますが、もうひとつ、反対側から見ることができる場所があるんです。
それが、緑の島と呼ばれている人工島なんですよ。

島といっても、橋がありウォーターフロントよりすぐに歩いて行くことができるので、ベイエリアで食事やショッピングを楽しんだりしたあとに、気軽に緑の島へ行くことができますよ。

この人工島は、半分が芝生に覆われていています。
市民がスポーツを楽しんだり、遮る電柱などがないためにたこを揚げに行く人もいます。
釣りのスポットとしてもしられ、多くの釣り人にも会うでしょう。
ぜひ、地元の人と会話をして函館のコアな情報を手にいれてくださいね。

そのほか、市民はジョギング、散歩にハイキングなどをして楽しんでいます。
函館の花火大会の時は、この島から打ち上げられます。
すぐそばに停泊している摩周丸などもきれいに見れるスポットで、解放されている時間は、夜八時ごろまでなので、夕暮れ時には、ライトアップされたベイエリアを見ることができます。

#4 函館・元町配水場

函館山へいくロープウェイそばにある元町配水場は、市民が憩いの場として利用しています。
日本人が初めて設計したといわれる近代水道で、明治時代に作られて以来今もなお活躍中です。

春には、桜の花を見たりできるこの配水場は、一般に開放されていて、季節の花々を見ながら緑地で過ごすことができます。
樹齢百年を超える桜の木もあるので、春先に訪れるときはぜひ、訪れてくださいね。
ロープウェイが行き来するのをぼーっと見ながら過ごすのに最適。
山のふもとにあるため、それなりのたかさがあるので函館の街を少し見ろせますよ。

噴水もありとてもきれいです。
周辺には、函館ハリストス教会などがあります。
また、坂を下りたあたりには、有名な老舗のレストラン五島軒があります。
ここはカレーで有名なので、ぜひランチなりディナーに立ち寄ってみるのはいかが?

この周辺は、ドライブよりも散策が合う地域なので、ぜひ車から少し離れて歩いてみましょう。

道央エリア 

石狩・空知・後志・胆振・日高の五支庁を道央エリアと一般的によび、北海道庁がある札幌を中心としたエリアです。

#5 国営滝野すずらん丘陵公園

札幌市にある滝野すずらん丘陵公園は、南区にある公園で、キャンプができたり子供が遊んだりする場所のほかに、滝などがあり自然をたっぷりと楽しむことができる公園です。

ゾーンがいろいろとわかれていて、幅広い年齢が訪れて楽しむことができる公園なんですよ。
どの季節がおすすめというはありません。
日本の滝百選にも選ばれた滝野の名所であるアシリベツの滝は、春から夏にかけては、飛翔する水しぶきが心地よく、秋は紅葉と、そして冬は氷瀑という現象を見ることができるおすすめの場所。

滝野公園にはもう一つ滝があり、鮒見の滝も捨てがたたく幅広な優雅な滝となっていますよ。

有料エリアもありますが、無料エリアだけでも十分に楽しむことができます。
ただ、できれば宿泊をしてカップルで大自然の中天文台での星空観察体験などをするのがおすすめですよ。
きっと忘れられない思い出となるはず。

#6 さっぽろ羊ヶ丘展望台

青年よ大志を抱けで有名なクラーク博士。
彼の立像は、北海道大学にはなく、札幌市内の羊ヶ丘展望台というところで見ることができます。

場所は豊平区で、車でJR札幌駅から40分ぐらいのところ牧場を兼ねた展望台です。
羊ヶ丘展望台には、クラーク像をはじめ、日本ハムファイターズの誕生記念日や石原裕次郎の歌碑など見どころがたくさん。

もちろん、羊がみえる牧場は絶景。
チャペルもあるので、ここの景色がきにいったら、挙式を挙げるのもいいですよ。
SNS映えする素敵な挙式になること間違いなしです。

また、レストハウスがあり、そこでは北海道グルメの代表ジンギスカンを食べることができますよ。
広大な景色を見ながらの食事でビールも進みます。
お肉が苦手な人は北海道らしい北の幸をつかったいくらを使った料理や、味噌ラーメンなどがあるので、そちらを食べてみてはいかが?

珍しいところでは、シカ肉を使ったどんぶりもありますよ。
JR札幌駅からはバスもでています。
夏のさなかは、ビールもすすむので、そんな時は、バスを利用して訪れてみるのもいいですよ。

#7 豊平峡ダム

札幌の郊外、南区定山渓にある豊平峡ダムは、湖と紅葉が有名な場所です。
地下鉄真駒内駅より、ハイブリット電気バスを利用していくか、自家用車で行くことができます。
定山渓のおくざしきともよばれる山ふかいところですが、絶景を楽しむことができるおすすめ場所なんですよ。

秋が一番きれいといわれていますが、どの季節に行っても楽しむことができます。
春は桜、そのあとは、アジサイなどと季節ごとに咲く花を楽しむことができます。

ダムがよくみえるレストハウスだむみえ~るなる絶景レストランがあり、そこではバーベキューを楽しんだりすることができます。
いろんなところにあるダムカレーは豊平峡でもあり、豊平峡ダムカレーとして提供しています。
そのほか、北海道らしいジンギスカンも食べることができますよ。

豊平峡ダムまで寄ったら、帰りにぜひ日帰りで楽しんでほしいのが、豊平峡温泉です。
定山渓は温泉街としてしられますが、中でも奥座敷である豊平峡温泉は一味も二味も違いますよ。
なんといっても露天風呂が日本最大級の広さを誇ります。
人気の口コミサイトで、日帰り温泉で一位に選ばれたこともあるほど。

三つある露天は、どれもこれもすてがたく、またロケーションがすばらしく、昼間だけでなく日が暮れてたライトアップ時期も幻想的で楽しめちゃいます。

道東エリア 

網走・十勝・釧路・根室管内を道東といいます。
道内でも最も自然が豊かなエリアで、釧路市や世界遺産に認定された知床などの見どころがあります。

#8 知床

北海道の東。
なかなか行くことができない道東エリアですが、ぜひ時間があったら足を延ばしてほしいのが世界遺産にも登録されている知床半島です。

雄大な自然は、日本でありながら、日本でない雰囲気。
ここに行かないと、知床の魅力を体感することができません。
知床五湖は楽しみ方がふたとおりあり、木道をあるくのと、地上遊歩道の二ルートで楽しむことができます。

時期によっては、ヒグマに遭遇してしまう危険もあるので、ホームーページだけでなく、現地の情報を手に入れて楽しみましょう。

ネイチャークルーズなど様々な形での観光を提供していますので、市役所などに問い合わせるのもおすすめです。
海からしか見れない体験というのもあるので、野生生物の楽園の土地といわれる知床で、自分に合ったネイチャークルーズを楽しみましょう。
次のページを読む
1 2