男性が引いてしまうわがまま彼女の行動4選

わがまま彼女の特徴と言えば、感情表現が豊かでかまってちゃんなところ。
感情表現が豊かなのはいいところですが、感情表現が豊かすぎるがゆえに空回りしてしまうことも多いのです。
まず、寂しがりやなので放って置かれることを嫌いますし、連絡もすぐに返さないと不機嫌になります。
返信が遅いことを不満に思っているもののそれを言えない女性も多い中で、わがまま彼女は少しの不満でもすぐに口にします。
自分がどれだけ不安に思っているのか、どこが不満なのか、細かく説明してくるわがまま彼女もいます。

自分が一番かわいくて大事な存在ですから、相手がどう思うかよりも自分の感情をお構いなしにぶつけるのです。
かまってもらうために大げさに言ってしまうこともあるでしょう。
相手を困らせることで自分の存在感を大きくしたり、優越感に浸ったりするのです。
「彼氏にはいつも自分のことを考えていてほしい」と思っていますから、少し面倒な絡み方をしたりもします。
自分がわがままでかまってちゃんなことに自覚がある場合が多いです。
そんなかわいい自分がだいすきなのですね。

兄弟はいるものの兄や弟で女子が自分一人だったり一人っ子の場合はかなり大切に育てられてきたことでしょう。
一人娘の女性はわがままが強い傾向にあります。
小さい頃から甘やかされてきたので、特別扱いしてもらうことを当たり前のように感じていたり、自分が中心にいないと不満に思ったり。
小さい頃にどう育ったかは性格に大きく影響するものです。
わがままになってしまったのは環境のせいでもあるでしょう。
わがままと言われながらも自分の意見や気持ちが言えることは素敵なことです。
言い方だけは気をつけなければなりません。

甘やかされてきた女性は、甘えさせてくれる彼氏を好む傾向にあります。
大きな心でなんでも受け入れてくれる男性を理想としているのです。
親からもらった愛情と同じような愛情を相手の男性には求めますから、少し傲慢な態度を取ったりもします。
二人の関係性が良好に保たれているのであれば、あなたのわがままはかわいい程度に受け取られているのでしょう。
彼が面倒そうにしていたり、喧嘩になるようなことが度々あるのであれば、一度自分の言動を見直す必要があるでしょう。

わがまま彼女の特徴として、女の子らしいものを好むことも挙げられます。
ピンクが好きだったり、お姫様のような気分を味わえるスポットに憧れを持っていたり、わかりやすくかわいいものがだいすきです。
お姫様のような気分を味わえるスポットとは、かわいいフォトジェニックなカフェやアフタヌーンティー、ワンピースをたくさん取り揃えているショップなど。
とにかく「かわいい」ものがだいすきで、「かわいい」というのが口癖でもあります。

女の子らしいものが好きなのは、小さい頃からお姫様のように育てられ、お姫様に憧れを抱いているため。
いつまでもプリンセスになれることを信じ、私生活でも恋愛でもプリンセスを演じているのです。
かわいいものが好きなのは、「かわいい」とたくさん言われながら育ったため。
「かわいい」は自分を肯定してくれるものでありパワーをもらえるものなのです。
自分が言うのも言われるのも、どちらもエネルギーとなるのですね。
ストレスが溜まっているときや何かに悩んでいるときは決まって「かわいい」ものを求める傾向にあります。
心の安定剤のようなものなのです。

人前でも感情をぶつけてくるようだと彼も引いてしまいます。
例えば、レストランで食事中なのにお構いなしに怒る、人前でもイチャイチャを求めてくる、周りを気にせず騒ぐなど。
自分の世界に入ってしまう癖があり、ついつい人前でもお構いなしに声を上げたりしてしまうのですね。
スイッチが入るとセーブが効かなくなることも。
客観的に見ると人前で騒いだり怒ったりすることは恥ずかしいとわかるのですが、喜怒哀楽が激しいためコントロールできないこともあるのですね。
面倒に思う程度ならまだマシですが、人前で恥をかかされることで引かれてしまう可能性も高いでしょう。

自己コントロールできない彼女のことを最初は心配に思うかもしれませんが、何度言っても直らないようであれば呆れられてしまいます。
喜怒哀楽が激しく、手につかないこともしばしば。
機嫌がいいときは天使のようにかわいらしいのですが、怒るとどうしようもなく放っておくのが一番、なんて男性から思われていたり。
今の状況を考えたときに、冷静な対応をできる女性のほうが好感を持てますよね。

ほしいものがあったときや出張先でのお土産、毎年の誕生日プレゼントなど、しつこくおねだりをし過ぎるのもよくありません。
理想的なのは、「彼女の喜ぶ顔が見たい」という男性の気持ちを上手に引き出すこと。
おねだりして買ってもらうよりも、自発的に男性が買ってくるのが理想なのです。
言わなくても色々と貢がれる女性はリアクション上手だったり甘え上手だったりします。
男心を操るのがうまいのですね。

「買って買って」「お願い」としつこく言ってくるのは男性としてもどこか虚しいものです。
「本当に僕のこと愛しているのかな」「買ってあげなかったらどう思うのかな」などとマイナスな想像をさせてしまい男性はどんどん自信がなくなってきます。
しつこい姿に傲慢な女性のイメージを持ってしまい引かれてしまうこともあるのです。
彼がなんでも買ってくれるからといって調子にのてはいけません。
プレゼントしたくなるような態度や振る舞いをし、男性の気持ちを尊重するのが好ましいでしょう。

喧嘩をした際に黙り込んで何も言わないのは男性が一番面倒に感じます。
自分の都合で不機嫌になっては黙り込む、そんなことを繰り返しているうちに愛想つかされてしまうかもしれません。
かまってほしいがために不機嫌を全面に出す女性もいますが、それで気を引けるのは付き合いたてのみ。
中には付き合いたてでさえそんな女性は面倒だと感じる男性もいます。

黙り込んでしまうのは、不機嫌になった理由が明確にないと自分でわかっているため。
なんとなく自分勝手な妄想で不機嫌になることが多く、女性も自分が悪いことを自覚しています。
問い詰められても大した理由がなく困るのですね。
不機嫌な顔を好む男性はいませんし、自分で思っているよりもひどい表情をしたりしていますから、自分勝手な不機嫌は控えましょう。

不満や不安をストレートに伝えることができるわがまま彼女は、束縛が強い傾向にあります。
自分が不快にならないために、必要以上に彼を束縛してしまうのですね。
他の女性と連絡を取ることでさえ禁止したり、話しているだけでも焼きもちをやいたり。
付き合いたてはかわいいものですが、束縛は徐々にエスカレートしてしまうものです。

勝手に携帯を見るようになったり、彼の行動を細かくチェックするようになったり。
一度きになるとずっと気になってしまうものです。
束縛がエスカレートするたびに男性は窮屈になりますし、異常な束縛に引いてしまうことも。
束縛が激しいと、人は逃げ出したくなるものですよね。
束縛が原因で別れることにならないよう、二人がより仲良くいられる方法を考えましょう。
彼を縛り付けることにフォーカスするよりも、愛情表現をすることや思い出をつくることにフォーカスしたほうが、いつまでも仲良くいられます。