ディズニーシーでファストパスまでの時間の過ごし方！時間を有効に使える10の方法

東京ディズニーランドでも、東京ディズニーシーでも、ファストパスには同じルールが適用されています。
目当てのアトラクションに向かってしまいがちですが、できるだけ現時刻に近い時間のファストパスを発券しているアトラクションを目指しましょう。
最初のファストパスでこれからの流れが決まってしまいます。

ファストパスは、今から2時間経ってからか、取ったファストパスの時間が来るかのどちらか早い方の時間が過ぎると、次のファストパスが取れる仕組みになっています。
ファストパスをたくさん取った方がアトラクションの待ち時間は少なくなりますので、できるだけ次のファストパスが取れるようにしなければなりません。

ということは、目当てのアトラクションのファストパスをとるのもいいですが、次のファストパスが早く取れるように組み立てていくのも時間を有効に使うためには大切です。
もし今まで目当てのアトラクションに一直線であったのであれば、発券時の時間にも注目するようにしてみてくださいね。

ファストパスをとって指定の時間が来ました。
あなたはどうしていますか？できるだけ時間の経過を同時進行にしたいので、1つめのファストパスの時間が来たら、2こめのファストパスをとってから1つめのアトラクションに乗るようにしましょう。
そうすることで、1つめのアトラクションに乗っている間に、2つめのファストパスまでの時間のカウントダウンが始まっています。

待ち時間をより少なくするためには、同時進行をするように組み立てることが大切です。
ディズニー初心者の方に多いのが、ファストパスは乗らないと次が取れないと思っていること。
そのようなことはありませんので、先ほどお伝えしたルールに基づいてファストパスをとって、ディズニーを思う存分楽しんでくださいね。

結構よくあるミスが、ファストパスをなくしてしまうミスです。
もちろんファストパスをなくしてしまうと、どんなにキャストさんに言ってもその時間には乗ることができません。
例外でお連れの方がファストパスを持っていて、一緒に取ったことの証明が取れれば乗ることができるときもありますが、アトラクションの状況次第なので、どうしてもファストパスをなくしてしまうと時間をとってしまうことになります。

キャストさんが上の人に確認して、OKがとれればファストパスの入り口から乗れる形なので、何時頃にファストパスを取ったのか、何人でパークに遊びに来たのかななど、少し確認することがあります。
どのゲストにも公平にアトラクションを楽しんでもらうためのものですから、なくしてしまったときは仕方ないですね。
時間を有効活用するためにも、せっかく取ったファストパスをなくさないように気を付けましょう。

ファストパスまでの時間をどのように過ごすかで、あとあと時間の使い方が大きく変わってきます。
平日・土日祝日関係なく、時間が来るまでお土産見たり買ったり、あえて空いている時間帯にお土産を攻略してしまいましょう。
閉園間際になると、お土産やさんが混雑します。
手荷物になってしまうからと後に回してしまうんですよね。
実はこれが効率を下げていることもあります。
荷物になったら車に置くか、コインロッカーを使うと閉園間際に混雑に巻き込まれなくて済みます。

特に混雑しているとお土産を見逃して、家に帰ってきてテレビを見ていたら、「こんなお土産見てない！」なんてことになります。
結構これ、筆者もやってしまって、悲しい思いをしたことがあります。
そんな思いをしないためにも、ファストパスまでの時間で見逃がさないようにしましょうね。

レストランで食事を済ませてしまう方法もあります。
ディズニーのレストランは基本的に21時で閉まってしまうので、最後に食事を採ろうとすると、どうしても食べ損ねてしまったなんてことも起こります。
そんな悲しいことにならないためにも、すき間時間にしっかりと食事を済ませておくことをおすすめします。
人気のレストランでは予約をしてしないと入れないこともありますので、行きたいレストランを事前に確認しておいてくださいね。

気を付けることは、急降下するタワーオブテラーや、跳ねたりするプーさんのハニーハントなどは、お腹いっぱいに食べすぎてしまうと気持ち悪くなってしまいます。
体調不良の情報としてキャストに上がっているもので結構多いそうなので、しっかりお腹・次のアトラクションと相談しながら食事を楽しむようにしてくださいね。

ファストパスの発券をしているアトラクションもありますが、あえてファストパスを取らずに並んだ方がいい場合もあります。
ホーンテッドマンションはそのうちの1つで、30分～45分程度の待ち時間であれば、ファストパスを取らずに並んでしまった方がベスト。
回転が早いので、表示されている待ち時間よりも早く乗れることが多いです。

その他にもスティッチエンカウンターは、収容人数が多いので、待っていても1回にたくさんのゲストが入ることができます。
公演時間が長いのでその分待ってしまいますが、ゲストの波がグッと動くので、待っている時間の感覚は短く感じます。
東京ディズニーリゾートのアトラクションは、どうしてもファストパスに注目してしまいますが、実は回転の早いアトラクションを知っていることで、効率よくパークを回ることができますよ。

キャラクターグリーティングという施設があるのをご存知ですか？好きなキャラクターと写真を取るには、大人数のゲストの中から何とかしてお目当てのキャラクターのところにいかないといけませんでしたが、今ではキャラクターがショー以外の時間は、私たちが遊びに来てくれるのを待っているところがあります。
この施設をキャラクターグリーティングといいます。
ミッキーの家やダッフィーのいる港は、60分から100待ちになることが多いですが、待っていれば必ず触れ合える時間がくるので、損をしないんですよ。

ミッキーの家は、ミッキーの誕生日である11月18日は開園した直後から順番待ちになってしまいます。
もし早めにキャラクターと一緒に写真が撮りたいというのであれば、開園したらファストパスを取って、すぐにキャラクターの待っているところに行きましょう。

気を付けることは、ショーの前後はキャラクターもショーの準備がありますので、場所を離れてしまいます。
ショーの時間をしっかり確認して、会えなくて悲しい思いをすることがないように気を付けてくださいね。

パークを歩いていて、「あのぬいぐるみ、どこにも売っていない」と思ったことはありませんか？実は、そのぬいぐるみは非売品で、とあるゲームで成功しないとゲットできない商品なんです。
ディズニーランド、ディズニーシーの両方にあって、内容の異なるゲーム内容になっています。
それぞれのパークに2種類のゲームがあって、、1回500円！もしゲームに成功しなくても、季節限定のキャラクターのピンバッジをもらうことができます。

特に雨の日は雨の日限定のピンバッジが登場しますので、実はぬいぐるみをゲットするよりもピンバッジをゲットしたいと思うゲストもいるくらいなんですよ。
普段はぬいぐるみが欲しいと思って頑張っているのに、ピンバッジが欲しい時にゲームが成功してしまうのが筆者のパターンです…。
どちらをもらってもうれしいですが、なによりここでもらえるぬいぐるみは非売品ですので、ぜひゲームに挑戦して、ファストパスまでの時間楽しくしちゃいましょう。

仕事の合間の休みに、家族をディズニーに連れてきているやさしいお父さん、そして、友達と来たものの泊まりで楽しみすぎて体力が限界…そんなときは、無理をしないで車で仮眠をとりましょう。
ファストパスまでの時間が数時間開いてしまうこともあります。
その時間に少しでも仮眠が取れれば身体はとても楽になります。

ファストパスの時間を寝過ごさないように、スマホのアラームをかけて寝るようにしましょう。
筆者のこの方法を実践したことがありますが、頭も身体もすっきりして、再度パークに戻ったときにまたパワフルに動くことができますよ。