束縛彼氏の特徴…束縛してしまう7この理由

束縛する男性は女性よりも少ないですが、年齢問わず実は束縛気質な男性は多くいます。
彼氏が束縛したがる理由の1つに、彼女が大好きすぎて、自分以外を見て欲しくないと思っている心理があります。
女性から見ると「なんでそんなことを」と思いますが、男性はいつまでたっても子供な気持ちがどこかにあります。
単純な理由ですが、束縛の心理としては要素十分。

愛は盲目とも言われますが、付き合いたてや本当に彼女の事が好きすぎてどうしようもないときは、彼女しか見えない状態になっているもの。
そんなときは、どうしても彼女を離したくはないという気持ちが高まってしまって、彼女にすべてを合わせて生活している傾向が強いです。
しかも、知らないうちに生活リズムを彼女に合わせているので、気が付いたら彼女ペースになっているなんてこともあります。

彼氏の生活の一部にあなたがいるような状態になっているので、彼女を束縛してしまうサイクルになっています。
愛されているからこそですが、行動まで束縛されてしまうと困ってしまいますね。

彼女のことが好きなあまり、彼女を自分の思い通りにしたいと思っているケースも束縛がきつくなります。
彼女という立場になったということは、彼女は自分の所有物でなんでも言うことを聞いてくれるんだと思ってしまうこともあります。
迷惑と思っている彼女の気持ちは考えず、彼女の行動も自分の言うとおりにしたいと思ってしまう心理が束縛の原因です。
いうことを聞かせるために束縛してしまいます。

「俺の彼女なんだから、他の男と連絡を取るのは禁止」などと言う彼氏は、まさに自分の思い通りにしたいと思っているだけの状態になっています。
もし連絡をとるなら彼に見つからないようにしないとトラブルになりかねません。
付き合いはじめのうちに「行動を制限すると、気持ちが辛くなる：と伝えておくようにしましょう。
自分の思い通りにしたい男性は、わがままで、自分の思う通りにしたいという心理状態になっています。

このタイプの男性は、一見彼女一筋と思いきや、簡単に浮気をしてしまう男性もいます。
「彼女は自分の物」と思っていながら、自分は自由を奪われることをとても嫌がります。
思い当たる女性もいるのでは？本当に自分勝手な理由ですが、もしこの束縛に耐えられないのであれば、しっかり気持ちを伝えるようにしましょう。
もしそれで別れに繋がるようであれば、あなたのことを尊重してくれない彼氏ということになります。

彼氏自身が、彼女に見合った存在なのか全く自信がない、他の男性と比べてしまって、取られてしまうのではないかと不安になると、束縛をする傾向があります。
彼女が違う男性に気持ちを奪われてしまうのではないかと思っている度合いが大きいほど、束縛の度合いも大きくなっていきます。
束縛の度合いは、不安のパロメーターに比例していると認識しましょう。
なんでそんなに不安になるのか不思議ですよね。

なんで不安になってしまうのかというち、自分を他の人を比較しているからです。
自分に自信があれば他の人と比べることはないのですが、自分の存在は彼女にとっていいものなのかを確かめたいと思う人は、悪気なく束縛をしてしまう傾向があります。
そのように大きな不安を抱えているので、彼女が他の男性と仲良くしているのを見てしまうと、このまま一緒にいてくれるのかという不安がさらに大きくなって、どんどん束縛してしまうのです。
彼女は自分に気持ちを向けたままでいてくれるかを気にしてしまいます。

このパターンのときは、日々愛情表現をスキンシップや言葉で伝えるように心がけるだけで違ってきますよ。

何となく束縛してしまうのは、恋愛経験のない男性や、自分に自信のない男性に多い心理です。
付き合っているので、彼女が自分を好きでいてくれていることはしっかりわかっています。
ですが、彼女がどれくらい自分のことを好きでいてくれているのかが気になってしまっています。
なんとなく不安になってる男性は、マイナス思考の男性が多く、今はラブラブでも、彼女がいつ心変わりしてしまうのだろう…と常に不安を抱えてしまうのです。

特に何か理由があるわけではなく、何なんとなく束縛していないと気が済まないという男性もいます。
そのパターンはとても厄介で、束縛する理由を何かしら探さないと、ずっと束縛をされてしまう危険があります。
そして、常に束縛されないように、彼の不安を聞いてあげなければなりません。
ちょっと面倒な男かもしれませんね。
彼氏は、自分だけを見てほしいという意識があります。
その意識が束縛につながっていきます。

とにかく彼女のことが好きだからという考え方もありますが、恋人関係でいることに注目してほしいと女性は思いますよね。
嫌いな人と恋人関係にはなりませんからね。
愛情の大きさよりも、不安な気持ちのほうが強くでていて、束縛してしまうという状態になっています。

彼氏が束縛する理由としては、先ほどお話しした「自分に自信がない」心理があるからなんです。
自信がないので、彼女の行動を制限することで、気持ちを安定させています。
彼は気持ちが安定するのかもしれませんが、彼女の立場としては心が狭められたような気持ちになってしまいます。
彼女の辛い気持ちに反して、彼氏は自分が捨てられてしまうのではないかと思っています。

自分の「彼氏」としての立場を守るために、気持ちが安定するように相手を束縛して、自分だけに目を向けるようにしています。
そうすることで、他の男にいかないのではないかという恐怖心を少し弱めることができるのです。
不安が弱まって気持ちが楽になるので、どうしても彼女の束縛していないと落ち着かなくなってしまいます。
解決法としては、彼に自信を与えて、「捨てられてしまうのではないか」という心理を消してもらう必要があります。

どうしても束縛に耐えられないけど、彼氏が何か不安を抱えているのであれば、何で不安になっているのかを教えてもらいましょう。
彼の思っていること、なんで不安になっているのかをしっかり認識することで、これからの対策をしっかりとることができますよ。

過去の恋愛で二股をかけられていたり、裏切られてような大きな失恋をした経験があると、束縛が激しくなる傾向があります。
過去の恋愛のトラウマも「自信がない彼氏」を作ってしまっている原因になります。
過去の恋愛で傷ついた場合は、「あんな思いを絶対にしたくない」という自制心や防御心が大きく働いてしまいます。
あなたの気持ちよりも、束縛をして二度と同じ嫌な気持ちをしたくないと思っている割合が多いです。
浮気されるのでは？また別れてしまうのではという思いが束縛を強くします。

この心理を理解するためには、彼の過去の恋愛話を話してもらう必要があります。
彼氏から過去の恋愛の話を聞くことでどんな辛い思いをしたのか、どんな浮気をされてしまったのか、彼の思う過去の嫌な恋愛の状況を聞いておく必要があります。
しっかり共感してあげて、彼の恐怖心をなくすことが重要です。

束縛から逃げたいあなたの気持ちと並行して、不安を取り除くように彼を包み込んであげてください。
それをするだけで、こんなにしてくれるなら大丈夫と思ってもらいやすくなります。
このパターンの場合は、どんな言葉よりも行動でしっかりと示していくことで、彼のトラウマをなくしていくことができます。
心からの愛を伝えることができれば、彼の心理も変化していきます。

女性も過去の恋愛で嫌な思いをするとトラウマになってしまいますよね。
実は男性も同じ心理状態なんです。
100の愛しているよりも、1の行動でしっかりと気持ちをしめしてくれたほうが安心しますよね。
男性も同じです。
あなたがしてもらって落ち着く行動を彼にもしてあげてくださいね。

今までのパターンとは異なり、恋愛に自己中心的な心理の彼氏のパターンです。
この場合は、不安や淋しさというよりは、自分の生活スタイルに彼女を無理矢理合わせたり、自分の時間を大切にする傾向があります。
そうなると、彼女との時間を作らないなど、面倒なパターンになってしまいます。
その癖に、自分の予定に合わせてもらえないと彼女に怒ったり、すねたりするので、とにかく自分勝手なんです。
「俺の気持ちのままに動かしたい」と思っているあまり、相手を束縛してしまいます。

例えば、自分が時間が空いた時には「会いたい」と言ってくるのに、自分が忙しいときに彼女から「会いたい」と言われても「俺の忙しさを理解していない！」と怒り出すのです。
彼女を自分の思うように動かしたい！と思ってしまっています。
連絡が取れないと異常に連絡をしてくるのも、立派な束縛です。

彼女の時間を考えず、自分中心に恋愛を進めたい彼氏は、束縛心理が優先になってしまいます。