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倦怠期を乗り越えるには?倦怠期のきっかけや改善方法8選

恋人ならばどうしても避けられないのが倦怠期です。倦怠期を迎えないためにはどうしたらいいのでしょうか?もし倦怠期に入ってしまったときはどうしたらいいのかを解説します。倦怠期の乗り越え方でこれからの2人の関係が続くか終わるのかが変わることもあります。今のパートナーとい一緒にいるためにどうしたらいいのか考えましょう。

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倦怠期について考えてみよう

倦怠期について考えてみよう

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「最近うまくいってないんだよね」と思っていても、なぜこうなっているのか考えるのも嫌になってしまうものです。
倦怠期を乗り越えるためにどうしたらいいかを考えてみましょう。

1.そもそもなぜ倦怠期が来るの?

1.そもそもなぜ倦怠期が来るの?

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倦怠期は相手に対して慣れが生じてしまうと起こりやすくなります。
付き合っているけど期間が長い、相手がいることが当たり前になっている…こうなると、「ちょっとくらい相手を雑に扱っても大丈夫!」と無意識に思ってしまいます。
空気みたいな存在になることで、何をしても一緒にいてくれるような感覚に陥ってしまうことが原因です。

特に、相手に対して思いやりがなくなってくることも倦怠期になりやすくなります。
恋人関係を続けることができるのは、相手の気持ちが自分に向いてこそ。
もし、今相手に対して慣れが生じていたり思いやりにかけた行動が続いているな…と思ったら、今すぐ改善です!体調が悪くなったときに「自分の管理が悪いんでしょ」と言っていたなら、「何か食べたいものあったら買ってくるよ」など、自分がされてうれしいことをするようにシフトチェンジしてみましょう。

2.倦怠期の改善にはどうしたらいいの?

倦怠期の改善をするには、まずは相手とスキンシップを取ることを考えましょう。
倦怠期になるとスキンシップの回数や時間が減っていきます。
自分で意識してスキンシップを減らしているのならまだしも、無意識にスキンシップが減ってしまうので、まずはスキンシップについて改善しなければなりません。

ベタベタするのが苦手な人は、隣に座るときにぺたっと寄り添ってみたり、デートのときに手を繋いでみたり、肌の触れ合いがあればいいんです!相手と物理的に距離があかなければいいので、少しずつ相手と触れ合う時間を作るようにしてみましょう。
肌の触れ合いや相手の体温を感じることはそこまで重要なことに感じないですが、恋人だからこそ近くに寄ってみたり、くっついていることができるのです。

恋人だからこそできることをどんどんして、倦怠期を改善できるように頑張ってみましょう。

もっと具体的に!倦怠期を乗り越えるには?

もっと具体的に!倦怠期を乗り越えるには?

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倦怠期を乗り越えるためには、具体的な方法をたくさん知っている方がベストです。
今倦怠期になっている人も、なりそうな人も、これで倦怠期解決です!

1.言葉遣いに気をつける

1.言葉遣いに気をつける

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倦怠期になるときは、言葉遣いが悪くなっていくときが多いです。
特に女性に多く、言葉遣いで「女性らしさを感じなくなった」というところから、倦怠期に入ってしまうこともあります。
「○○じゃねぇよ」「うめぇ」などという言葉を使っているときは要注意です。
街中を歩いていると、このような男らしい言葉を使っている女性がいます。
友達同士ならまだしも、異性の前で使うのはちょっと違います。

男性はどうしても女性らしさを求めてしまいます。
精神的に強い女性が増えてきたとはいえ、やはり女性は、か弱いかわいらしいところが魅力的です。
まずは言葉遣いから見直して、倦怠期の改善に努めましょう。
言葉遣いを改善するコツは、語尾に気を付けるだけでOKなんです。
会話の言葉が汚いと思われる原因は、語尾の表現が雑になることで汚い言葉と感じてしまいます。

「〇〇じゃね?」と「〇〇だよね?」と言われるのでは、後者の方が感じがいいですよね。
丁寧さも感じますし、一緒にいてもっと話したいと気持ちが高まっていきます。
このような些細なことなのですが、倦怠期の原因になってしまうので、言葉遣いは気を付けてみましょう。

2.裸でうろうろ歩かない

同棲していたり、お泊まりデートのときに起こりやすいのですが、馴れ合いが出てくると今まで恥じらっていたことも堂々としてしまいます。
付き合い始めの頃は相手に裸を見せるなんて恥ずかしくてできなかったはず。
ですが、付き合っているうちに抵抗がなくなってきます。
抵抗がなくなってきたときが、倦怠期になるきっかけでもあります。

見えそうで見えない、そろそろ見せてくれてもいいのにと思っている感じがお互いにいいスパイスになります。
どんなに付き合いが長くなっても、相手に対して慣れが出てきても、裸でうろうろ歩かないように気をつけてくださいね。
もし、すでに裸で歩いてしまった経験があって、倦怠期に入ってしまっている場合はどうしたらよいのでしょうか。

すでに倦怠期の場合は、あなたが今まで見せてきた部分を見せないようにします。
今までお風呂上りは裸でうろうろ、下着姿でクールダウンしてしまっているのであれば、その姿を急に見せなくするのです。
急にするというのがポイント。

人は急に変化を与えられると、「なんで今まではこうだったのに?」と考え始めます。
そうなると相手から興味を持ってもらうきっかけになりますので、自然と会話が増えていく傾向があります。
今までしていたことを急にしなくなるので、何か気持ちに変化があったの?なんて思って、浮気などを心配してしまう人もいるくらいなんですよ。

それくらい急な変化は効果がありますので、ぜひ試してみてくださいね。

3.家デートでごろごろする

いつも外出デートをしていた場合は、外出先がなくなってしまっていることや、いつも同じところに行っていることでマンネリしてしまって、ゆくゆくは倦怠期になるサイクルになっています。
デートは無理矢理外に行かなくてもいいんです。
もしどちらかの家に上がれるようであれば、お家でごろごろしてみましょう。
実は倦怠期になってしまう原因は、仕事などで疲れているのに無理矢理デートをすることがあります。

本当は家で寝ていたいのにデートをしないといけない気持ちになっているのです。
疲れていても恋人に会いたいと思ったら、お家でごろごろデートしましょう。
もちろんそこで2人でぐっすり寝てしまってもいいんです。
まったりと過ごす時間が触れることで、外にデートに行っても新鮮味が増します。

彼が疲れている、彼女がハードで大変そう…そんなときは。
思い切ってお家デートをして。
お互いに無理がかからないように心がけてみましょう。

4.不満を伝えて改善してみる

4.不満を伝えて改善してみる

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倦怠期になる時期は、付き合い始めてしばらく経った頃。
つまり、付き合う前は見えなかった相手の嫌な部分が少しずつ見えてくる頃とも言えます。
そのため、もし相手に対して不満があるのであれば、相手に伝えるようにしてみましょう。
「相手に不満を伝えたらケンカになる」と心配でも、ここはしっかりと伝えないとこれからもっと辛い気持ちになってしまいます。

ケンカになるような伝え方をしなければ大丈夫。
喧嘩になる言い方というのは、「あなたの〇〇が嫌なんだけど、どうにかならない?」と喧嘩腰に言ってしまうこと。
喧嘩腰になっていると、相手も「なんでそんな言い方されないといけないんだ」とイライラしてしまいます。
伝え方としては、「もっといい関係になりたいんだけど、〇〇を直したらもっとよくなると思う」という伝え方。

こうすることで、「こっちも〇〇を直すように頑張ってみるね」と譲歩することもできます。
相手に直してほしいところだけを言ってしまうとケンカになりますが、自分も直すから一緒に頑張ろうと伝えてみると、お互いにいい方向に向かうことができます。

5.マイナスな言葉を言わないように気を付けてみる

付き合っていてもそうでなくても、マイナスな言葉をたくさん言ってくる人は、一緒にいていい気分にはなりません。
仕事を頑張ろう!プライベートを充実させようと思っていても、「どうせできない」「やっても無駄」など、とにかくマイナスなことを言われてしまうと負のオーラが出てきてしまいます。
そんな相手とは一緒にいたくないと感じて、倦怠期になりやすくなります。
つまり、マイナスな発言をしないことを目標にしてみましょう。

プラスにもっていくために有効なのは、物事を冷静に考えすぎないこと。
楽しそうだからとりあえずやってみる、やってみても意味がないと思わないことです。
「このまま付き合っていてもなにもいいことがない」ではなく、「一緒にいると癒されるし、心の支えだな」と思えば、マイナスなイメージは少なくなります。

カップルが恋愛感情を相手に持ち続けるには、相手の存在をプラスに考えて一緒にいたいと思えるような気持ちになることが倦怠期になりにくくなる特徴です。

6.一緒にいる時間を減らす

一緒にいる時間が多いと相手と一緒にいることに慣れてしまって、マンネリから倦怠期に突入してしまうケースもあります。
付き合い始めは一緒にいて毎日楽しい、相手はこんな人だったんだと新しい発見がありますが、その発見がなくなってきたころに倦怠期に入っていきます。
刺激もないし、相手に慣れてきてしまったので、一緒にいるのが義務なような、惰性でいるような気分になってしまいます。
もし相手に慣れすぎてしまったのであれば、自分の趣味の時間に費やすように心がけてみてください。

自分の趣味を充実させることで、時間を自分にだけ使うことができます。
今までは恋人重視で時間を回してきたものが、一気に自分に使えることで、気分もリフレッシュすることができます。
自分の時間が充実して初めて恋人との時間も充実することができます。

よく考えてみたら一緒にいる時間が長すぎたな…と思ったら、一緒にいる時間を減らして自分の時間を充実させてみましょう。

倦怠期はシンプルな理由からはじまります

倦怠期は複雑に絡み合っている原因があるように見えますが、実はそんなことはありません。
シンプルな理由がいくつも重なりあって起こってしまいます。
防げることは防いで倦怠期を乗り越えましょう。