トラブルメイク恋愛

美肌作りのためのファンデーション選び方

シミ・ソバカスにはペンシル

シミ・ソバカスには、ペンシルコンシーラーで、点置きでカバーします。

スティックコンシーラーより、水分が少なく薄く密着してカバー力が大きく、しわができず、ヨレにくい部分にあるシミにはぴったりです。

同色コンシーラーを選びます。
明るめの色だと、その部分が白く浮いて反対に目立ってしまいます

くまにはリキッド

お疲れ顔に見える大きな原因となる目の下のクマには、リキッドコンシーラーで薄くしっとりカバーします。

美容液成分をベースにしたさらっとしたものを選ぶと、くまを薄く自然にカバーし、長時間小じわを目立たせません。

肌とクマの境目にコンシーラーで線を書き、そして、その線をぼかしなじませます。
クマの境目がグラデーションでめだたなくなるので、ごく自然にくまをカバーできます。

小鼻の赤み・口角のくすみにはスティック

肌なじみのいいスティックコンシーラーでカバーします。

小鼻の赤みには、小鼻の外側を囲み、中指の腹で小鼻に向けてなじませていきます。
くぼみにたまらないように注意してください。

口角のくすみには、くすみ部分にコンシーラーをのせて、中指の腹でなじませていきます。

コンシーラーを付けるタイミング

コンシーラーを付けるタイミングですが、基本ファンデーションの種類によります。

ファンデーションがリキッド・クリームタイプなら、ファンデーションを付けた後にコンシーラーを付け、パウダータイプなら、ファンデーションを付ける前にコンシーラーを付けます。
パウダー形状のファンデーションの上にクリーム状のコンシーラーを付けるとヨレて肌に密着しません。
気を付けてください。

シーン別ファンデーションの選び方

シーンに合わせて肌を変えてみませんか?お出かけ先や日中の過ごし方によって、ファッションを変えるように、肌もシーンに合わせて変えてみましょう。
肌の質感や厚みを変えることでオシャレ完成度が高まります。
シーン別におすすめファンデーションを紹介します。

ツヤやかでハリ感肌には

パーティーや結婚式などで、華やかな場や夜の会食で雰囲気を変えたい時に、ツヤのある肌は、とても魅力的で華やかで女性らしく素敵です。

ツヤが光沢をあつめるのでハリが生まれます。
そのようなツヤ肌を作るのが、リキッドファンデーション・クリームファンデーションです。

さらっとした質感が好みの方は、リキッドファンデーションを、しっとりとした質感が好みの方は、クリームファンデーションを選んでください。

さらっとした質感肌には

オフィスなどでは、華やかな肌ではなく、肌の存在感を抑えたマットなさらっとした肌がよく似合います。
そのような場面では、しっとりとしたパウダーファンデーションがおすすめです。
粉っぽくなくしっとりつくものを選んで下さい。

休日やリラックス肌には

毎日ファンデーションを塗って、ちゃんとメイクもいいですが、リラックスしたい休日など肌を休めたい日もあるはず。
そのような時は、日焼け止め・美容クリーム・下地・ファンデーションの役割を一つでこなすBBクリームファンデーションがおすすめです。
BBクリームを塗った後、ルースパウダーをさらっとつければ、ナチュラルで軽やかな肌で心地よく過ごせます。

美肌でメイクを楽しもう!

美肌でメイクを楽しもう!

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美肌を作るためのファンデーションの選び方を紹介してきました。

最近のファンデーションは、技術の急速な進歩によって、パウダー・リキッド・クリームの差が縮まっています。
形状だけで仕上がりを判断するのは困難になってきていますので、必ず、自分の肌にぬって、いろいろ試してみてください。

そうすれば、必ず、あなたを美肌に見せるファンデーションを見つけることができるはず。
それが見つかれば、気分アップ!肌ツヤアップ!美人度アップ!で、メイクがますます楽しくなりますよ。
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