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新しいディズニーホテル「東京ディズニーセレブレーションホテル」を徹底調査!

ミッキーに囲まれた可愛いお部屋、窓の外にはパークの景色が広がる客室、パークの外に出たあとも夢がずっと続く憧れのホテルがディズニーホテル。今回はそんなディズニーホテルの1つ「東京ディズニーセレブレーションホテル」の魅力と詳細についてたっぷりご紹介!

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4番目のディズニーホテルは全く新しいタイプのホテル!「東京ディズニーセレブレーションホテル 」

2016年6月1日にオープンした「東京ディズニーセレブレーションホテル」は、4番目のディズニーホテルとして注目を浴びています。
「ディズニーアンバサダーホテル」や「ホテル・ミラコスタ」「ディズニーランド・ホテル」との大きな違いは宿泊価格。
サービスをシンプルにしてゲストたちがリーズナブルに利用できるように誕生したホテルがこちら。
ディズニーホテルの特典を低コストで利用したいゲストたちにとっては、選択肢の幅が広がりました。

6月には「ウィッシュ」、9月には「ディスカバー」、コンセプトの異なった2つのホテルが完成。
ここからは2種類のホテルの魅力やコンセプトなどについて順にご紹介していきます。

#1 「東京ディズニーセレブレーションホテル ウィッシュ」のコンセプト

まずは先にオープンした「ウィッシュ」のコンセプトをご紹介!夢溢れるキャラクターをメインとしたイメージが強いこちらのホテル。
女の子のハートを掴むキュートな装飾が可愛すぎます。

まるでパークの中にいるような心躍る空間が広がる「ロビー&フロント」

こちらのホテルは「ドリーム」や「ファンタジー」をテーマにしており、パークをモチーフにした装飾がホテル全体に散りばめられています。
エントランスを抜けて、ロビーに入るとまず目に飛び込んでくるミニーちゃんのスタチュー。
ランドにあるアトラクション「アリスのティーパーティー」をモチーフにしています。

その他にも「キャッスルカルーセル」や「ジャスミンのフライングカーペット」をモチーフにした腰掛が用意され、まるでパークにいるような世界観が広がっています。
ロビー内には「空飛ぶダンボ」や「プーさんのハニ―ハント」など、パークにあるアトラクションの模型が飾られており、ディズニーファンにはたまらないちょっとした遊び心が満載です。

夜のライトアップが美しいトピアリーに注目!「中庭」

トピアリーとは、イギリスの庭園でよく見かけられる低木でつくられる装飾のことで、ホテルの中庭にはディズニーならではの素敵なトピアリーが飾られています。
ランドでおなじみのナイトパレード「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」をモチーフにしてつくられており、夜になるとライトアップされ、パークさながらのファンタジックなイルミネーションが灯されます。

また庭園の中央にある小さな井戸は、映画『白雪姫』に登場する井戸をイメージしてつくられています。
ちなみにランドにも「白雪姫のグロット」という井戸がありますよね。

アトラクションをテーマにしたカラフルでドリーミーなお部屋「客室」

映画『ふしぎの国のアリス』に登場する「バタつき蝶」がペイントされたカラフルな廊下を進んでいくと、お部屋にたどりつきます。
部屋に入ると広がるベッドの後ろのアートが印象的。
ランドの「ファンタジーランド」にあるアトラクションが描かれた夢溢れる可愛らしいデザインでパークに居るような気分に。
さらに天井を見上げると瞬く星空が広がります。

スタンダードのお部屋はベッドが2つ用意され、テレビにローテーブルといたってシンプルな内装。
アメニティーグッズも一通りそろっており、ソファとしても使用できるデイベッドを使えば最大で4人まで宿泊することができます。
時期にもよりますが、素泊まり4人宿泊で1人あたり5~6千円で泊まれちゃいます!小さな子供がいるご家族には十分なスペック。

#2 「東京ディズニーセレブレーションホテル ディスカバー」のコンセプト

続いて「ディスカバー」のコンセプトをご紹介!ファンタジー色が強い「ウィッシュ」に比べて、冒険や発見をテーマにしており、男の子が喜ぶワクワクするような装飾が特徴的です。

カヌーに乗ったミッキーがお出迎え!「ロビー&フロント」

ロビーに入るとお出迎えしてくれているのは、「ビーバーブラザーズのカヌー探険」のカヌーに乗ったミッキー。
ちなみにミッキーのかぶっている帽子は、オープン当初「ビーバーブラザーズのカヌー探険」のキャストがかぶっていたものと同じデザインなのです。

またシーにあるレストラン「マゼランズ」の地球儀をモチーフにした腰掛や「ビッグサンダー・マウンテン」のトロッコをモチーフにした腰掛もあり、全体的に「ウィッシュ」のカラフルなロビーに比べて、グリーンやブラウンなど落ち着いたベースカラーで大人っぽい印象。

冒険心をくすぐられる「中庭」

「ディスカバー」の中庭には、ジャングルを彷彿させる生い茂る緑が溢れ、中央には映画『ピーターパン』に登場するフック船長の海賊船が置かれており、まるで無人島のような世界観が広がっています。
こちらも夜になるとライトアップされ、エレクトリカルパレードに登場するようなカラフルなイルミネーションが灯り、昼間とは印象がガラリと変わります。
また中庭には他にもお宝が溢れている木箱があり、冒険心をくすぐられる演出が楽しいです。

海賊船や火山など男の子のロマンが詰まった「客室」

スタンダードの部屋には、シーのシンボルである夕暮れのプロメテウス火山やランドの「アドベンチャーランド」が描かれたアートがベッドの後ろに飾られ、「ウィッシュ」とはまた違った雰囲気です。

また「ディスカバー」だけの限定ルーム「クインテットルーム」には、二段ベッドがあり最大5名まで宿泊することができます。
小さなお子さんがいるファミリーに人気のお部屋で、オフシーズンだと5名宿泊で1人あたり4000円~泊まることができますよ。

#3 「東京ディズニーセレブレーションホテル ウィッシュ&ディスカバー」2つのホテルの特典

ここからは「東京ディズニーセレブレーションホテル」のウィッシュ&ディスカバー共に2つのホテルの特典をピックアップしていきたいと思います。
ディズニーホテルでしか味わえない魅力は、なんといってもキャラクターをモチーフにした装飾ですが、それだけではありませんよ。

ディズニーホテルで最も好評の特典「ハッピー15エントリー」

ディズニーホテルに宿泊すると付いてくる特典で最も有名なのが「ハッピー15エントリー」。
パークの開園15分前に入園できるというもので、いち早く一部のアトラクションのファストパスをゲットできたり、限定グッズを購入したりすることができるのです。

ただし泊まった翌日はディズニーではなく、都内周辺を観光するという人達にとっては意味のない特典。
2日連続でインパする人か、宿泊した翌日だけインパする人たち向けの特典ですね。
宿泊費用を抑えつつ、この「ハッピー15エントリー」の特典をどうしても利用したい人にはおすすめのホテル。
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