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横浜駅始発の高速バスでディズニーへ遊びに行こう!基本情報とメリットまとめ

横浜駅から東京ディズニーランド・東京ディズニーシーへ直行の高速バスがあることをご存じですか?電車のように乗り換えもいらず、パークへ向かうのがとっても楽ちん!筆者自身も横浜に引っ越してから、何度かこの高速バスを利用しています。今回は乗り場の場所や運賃などの基本情報やメリットについてご紹介していきます。

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京成バスの乗り場の場所

まずは横浜駅東口にある「バスのりば」に向かいましょう。
そごうとマルイの間にあるエスカレーターを上がっていくと、正面に定期券などを販売するバスのカウンターが見えてきます。
ここで注意して頂きたいのは、ここではディズニー行きの乗車券を購入することができません。
初めての人はここで買えるものだと勘違いをよくしてしまいますので気をつけましょう。

川崎駅や鶴見駅方面に向かう「C」と書かれた青い看板の乗り場からディズニー行きのバスが出ています。
乗り場の路線は「17」になりますので、間違えずに並びましょう。
朝のラッシュ時には長い行列をつくっているのですぐにディズニー行きのバスだとわかります。
階段は一番早いですが、そごう側にエレベーターもありますので、車椅子やベビーカーを利用の人はこちらにまわりましょう。

乗車料金と運行時間&所要時間

料金は片道大人1250円、小人630円。
乳幼児は膝の上に座らせておくことができれば運賃はかかりません。
横浜駅から電車で行くのに比べると400円くらい多くかかってしまいますが、乗り換えの面倒と駅からパークまでの移動時間を考えれば安いものです。
バスはパーク入口のすぐ目の前まで乗っていれば連れていってくれます。
乗車券の購入は券売機か通常の路線バスと同じくSuicaなどの電子カードで。

高速道路が空いていれば50分から1時間でパークまで行きますが、10時から11時などの時間帯は渋滞してしまい、1時間半くらいかかってしまうことも。
横浜駅からディズニーまでの始発は6時15分、ディズニーから横浜駅の最終は22時45分です。
座席は自由席で早いもの順で座っていきます。

高速バスでディズニーに行くメリット

ここからは高速バスならではのメリットを挙げていきたいと思います。
最大のメリットはなんといっても楽ということ!乗り場で多少の待ち時間は発生しますが、乗り換えなどをせずにパークへ直行してくれますので、初めて行く人や子連れファミリーにとっても便利ですよね。
その他のメリットもまだまだあります。

横浜の絶景も一緒に楽しめる

東口から出発しバスはすぐに高速道路に入ります。
横浜ベイブリッジを通るのですが、その際左側には、朝日で赤く染まる山下公園や大桟橋、美しいみなとみらいの絶景が広がり、朝一から良い気分。
さらにお台場を過ぎてしばらくするとスカイツリーも見えてきます。
そして帰りのバスではみなとみらいの夜景も。
パークで遊び疲れて景色を見て楽しむ余裕は無いかもしれませんが、電車では味わえない特権です。
景色がよく見えるので行きは左側、帰りは右側の座席がおすすめ。

車内で朝食を食べても大丈夫!トイレも設置されていて安心

ディズニー行きの高速バスでは、車内での飲食が許されています。
朝早くからパークへ向かうため、バスの中でゆっくり朝食を頂けるのはありがたいですよね。
ちなみにバスターミナルの近くには、24時間営業のセブンイレブンがありますので、出発前にこちらで朝食や飲み物を調達しておきましょう。
また車内にはトイレも設置されているので、渋滞中に催してしまった時でも安心です。

大きなトランクもあるのでベビーカーも乗せられる

幼児を連れてディズニーに遊びに行くファミリーにとって欠かせないベビーカー。
電車だと場所も取って邪魔になってしまいますが、バスにはトランクがありますので、楽に持っていくことができます。
パークで借りることもできますが、やっぱり普段使い慣れたベビーカーが良いですよね。

高速バスの注意点

ここからは高速バスを利用するにあたっての注意点も一緒に挙げていきたいと思います。

予約はできず当日乗り場に並ぶしかない

バス乗車の予約はできません。
何時にパークへ着きたいかを逆算して、早めに乗り場に並んでおく必要があります。
特に休日の6~7時台は最も混み合い1本、2本見送ることも。
ラッシュ時には10分間隔で次々にバスが出ますが、早く到着したいのなら計画的に動いていくことが大切です。

ランドからだと帰りのバスで待つことも

横浜駅を出発してまずランドからまわり、それからシーに向かいます。
混雑状況や時間帯によって変わりますが、横浜駅行きのバスはランドから出発して、次にシーへと向かうというまわり方が基本です。
そのためランドから横浜駅へ帰る際、シーから乗ってきた人でほとんど席が埋まり、1本遅らせなければならないこともあります。
特に大勢で遊びに来たグループは、別々になってしまうこともありますので、1本遅らせなければならないこともあると思っておきましょう。

運行時間の都合上「スターライトパスポート」には適応できない

京成バスの場合、12時から15時まで横浜駅からディズニーに行くバスが運行していません。
そのため土日祝日15時から入園できる限定パスポート「スターライトパスポート」で遊びに行きたい場合には、電車で行った方が良いですね。
舞浜駅の近くにある「イクスピアリ」で2時間遊んでからいくという方法もありますが、バスで行くなら平日の「アフター6パスポート」の方がメリットが大きいかもしれません。

横浜周辺のホテルからも直行高速バスが運行!

京成バスの他にも「ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルホテル」や「ヨコハマロイヤルパークホテル」など、横浜で有名なホテルからもディズニーへの直行高速バスが出ています。
料金は京成バスよりも200円ほど割増ですが、横浜観光と合わせてディズニーに遊びに行く事もでき、レジャーの幅が広がりますね。
バスの快適さを1度経験すると電車で2度と行きたくなくなってしまいますよ。
ぜひ横浜周辺にお住まいの方はお試しあれ!
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