失恋恋愛

好きな人が忘れられない理由4選+好きな人を忘れる方法9選

みなさんは、好きな人が忘れられなくて悩んでいませんか?失恋は誰でも人生で一度は経験すること。私も過去に沢山の失恋を経験しました。辛い時は時間が経つのも遅く、一日さえも長く感じられてしまいますよね。「早く好きな人のことを忘れて楽になりたい・・・」そう思うのも無理ありません。そこで今回は、私が失恋した時に実行した「好きな人を忘れる方法」をご紹介したいと思います。もちろん、実行したからといってすぐに好きな人を忘れることができるわけではありません。ですが、少しでも今の辛い気持ちを和らげ、前向きな気持ちになるためのお手伝いができれば嬉しいです。

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◆あなたが好きな人を忘れられない理由はなんですか?

◆あなたが好きな人を忘れられない理由はなんですか?

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好きな人を忘れよう忘れようとする前に、「どうして忘れられないのか?」その理由について考えてみたことはありますか?

「未練があるから」「まだ好きだから」多くの人は、こう答えるでしょう。
ですが中には、自分では気づいていないけれども、別の理由で好きな人を忘れられなくなってしまっている人もいるのです。
みなさんも、自分の想いを見つめ直してみませんか?

#1 とにかく理由が知りたい

「片思いから告白して振られてしまった人」「お付き合いをしていて振られてしまった人」状況は人それぞれですが、好きな人に振られるというのはとても辛いことですよね。
その場では、あまりのショックに、「付き合えない理由」をきちんと聞けなかったという人も多いのではないでしょうか。

この「理由がわからない」というのが、後々好きな人を忘れられない理由になってしまうことがあります。
「他に好きな人がいるのかな?」「私がブスだから?」「お付き合いしていて、何か悪いことをしてしまったのかな?」など、理由がわからないために「どうして?なんで?」という想いだけがどんどん膨れ上がってしまうのです。

こうなると、相手のことが好きで忘れられないというより、「とにかく理由が知りたい!」という気持ちの方が強くなっています。
もし可能であれば、今からでも相手に回答をもらうことで疑問が解決し、気持ちに区切りがつけられるかもしれません。

#2 記憶は美化されるものだから

心理学の世界では、「過去の記憶は自分の都合のいいように美化される」と言われています。
みなさんも「実際の出来事を少し違って記憶していた」という経験がありませんか?お年寄りが「昔は良かったな~」と、過去の楽しかった出来事ばかり話をするのもこのため。
そこには「良い思い出であってほしい・・・」という自分の願望も作用していると言われています。

これは恋愛の記憶でも同じこと。
好きな人の記憶や一緒に過ごした日々は、時間が経つにつれ美化され、良いことばかりが思い出されるようになります。
すると、好きな人への想いは強くなり、余計に忘れられなくなってしまうのです。

新しい異性との出会いがあっても、「記憶の中の好きな人」よりも劣って見えてしまうので、次の恋へもなかなか踏み出すことができません。

#3 プライドが傷つけられたから

これは、プライドが高く自分に自信のある男性に多いケースです。
「別の男に乗り換えられた」「ひどい振られ方をした」「人前で振られて恥をかかされた」など、相手に自分のプライドを傷つけられたことによって、相手が憎くて忘れることができません。

プライドの高い男性にとって、プライドを傷つけられるのは耐えがたい屈辱です。
相手のことを愛していれば愛していたほど、強い憎しみの感情になってしまいます。

#4 好きな人が忘れられない自分に酔っているから

これは、恋愛体質の女性に多いケース。
「叶わない人を一途に想い続ける健気な自分」「辛い想いをしていて可哀想な自分」に酔っている状態です。
またそれを周囲の人に話すことで集まる「一途だね」「誠実だね」「辛いね」「可哀想」などの声に、快感を覚えているのかもしれません。

実は私も自分に酔ってしまって、好きな人を忘れられない経験をしました。
今振り返ると、その時は友達が優しく慰めてくれるのが嬉しくて、いつまでも引きずっているフリをしていたように思います。
悲劇のヒロインになったような気持ちでいたのかもしれません。

◆好きな人を忘れる方法

◆好きな人を忘れる方法

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ここからは、私が実行した「好きな人を忘れる方法」をご紹介していきます。
みなさんの辛い気持ちが少しでも和らげば嬉しいです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

#1 好きな人の履歴・アドレスを削除する

好きな人を忘れるための近道は、好きな人との繋がりを完璧に絶つことです。
電話・メール・ラインの履歴を削除して、写真や動画も忘れずに消しましょう。
そしてもし可能であれば、相手からも連絡が取れないように、スマホの電話番号やメールアドレスも変更します。
連絡を取りたくても取れない状況に自分を追い込むことが大切です。

#2 意識的に好きな人を自分から遠ざける

学校や職場が同じで、毎日顔を会わさなければならない場合は、特に忘れることが難しいですよね。
そんな時は、極力関わらないように努力するしかありません!

今までは、「好きな人のことを無意識に目で追ってしまう」「好きな人の名前が出ただけで話に聞き耳を立ててしまう」そんな状態だったと思います。
今度はそれとは反対に、意識的に自分から遠ざけるようにします。

「好きな人の話題になったらその場を離れる」「顔を合わせそうになったら避ける」こうした毎日の積み重ねで、段々と好きな人を忘れられるようになるのです。

#3 思い出の品物を処分する

#3 思い出の品物を処分する

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好きな人からのプレゼントや思い出の品物は、なるべく早く処分することをおすすめします。
品物を見る度に、好きな人のことを思い出してしまいませんか?品物に罪はなくても、品物には好きな人への気持ちや思い出が残っています。
品物が目につくうちは、好きな人のことを忘れるのは難しいでしょう。

捨てるのに抵抗がある人は、寄付をするのはいかがでしょうか?思い出の品物も、誰かの役に立つと思えばきっと手放せるはずですよ。

#4 自分の気持ちをノートに書きだす

私は普段から、何か悩むことがあると、ノートに自分の気持ちや考えを書き出すようにしています。
そうすることで、自分の気持ちを整理することができるからです。

みなさんも、自分の気持ちを全てノートに書きだしてみませんか?パソコンやスマホではなく、自分の手で書き出し、自分の目で見ることで、それまで気づかなかったことに気付けたり、気持ちを整理するためのヒントが見えてくることがありますよ。

#5 我慢せずに思いきり悲しむ

#5 我慢せずに思いきり悲しむ

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悲しいのに泣くのを我慢したり、強がって無理に明るくしてしまうと、悲しみが消化されずにどんどん心に溜まってしまいます。
悲しい時は、自分の気持ちに素直になり、辛くてもきちんと向き合うことが大切です。

泣くことは心理学的にいっても、ストレス発散になります。
男性も恥ずかしがらずに、思いきり泣くとスッキリすることができますよ。
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