テカリを防止するためのメイクポイント5選

テカリやメイク崩れを長時間防止してくれる化粧下地は多く出ています。
独自の皮脂くずれ防止効果をうたい文句にした商品も多いですよね。
きめ細かいパウダーが皮脂を吸収し、長時間サラっとした肌を保ってくれるものから、潤いをもたらしながらテカリやすい部分の皮脂をコントロールしてくれるものまでさまざまです。

化粧下地は、左右の頬・眉の間の上・鼻の頭・あごにのせて伸ばしていきます。
気になる小鼻まわりは、指の腹でトントンとたたき込んであげましょう。

ルースパウダーとは、粉状のサラサラとしたパウダーという意味です。
液体状のファンデーションの後に肌に定着させる目的で付けつのが一般的ですが、テカリを防止するために、パウダーファンデーションの前にルースパウダーを挟みましょう。
密着度が高く、テカリ防止効果が高いと言われています。
粉手の甲で量を調節したら、広い範囲のところからつけていきましょう。
Tゾーンは2度塗りしてもokです。

ルースパウダーは、優しいふんわりとした質感を演出できるもので、パウダーファンデーションを何度も重ねるよりもナチュラルに仕上がります。
無色か薄い色味のものが多いため、テクニック要らずで初心者でも使いやすいのが魅力です。

ファンデーションは油分の多いリキッドやクリームを避け、パウダーファンデーションを使いましょう。
パウダーファンデーションの中にも皮脂くずれ防止効果の高い商品もあるのでチェックしてみてください。
パウダーファンデーションは、下から上に向かって塗っていきます。
毛穴や産毛の向きに逆らうことで、肌にぴったりと密着して化粧崩れも防止できるのです。
ベタつきが気になる人で、油分の多いクリームタイプのファンデーションを使っている人は、一度ファンデーションを見直してみてもいいですね。

パウダーファンデーションの前に、ルースパウダーを挟みましたが、再度フェイスパウダーでカバーして仕上げます。
それぞれ厚塗りしなければ、ナチュラルに仕上がりますよ。
肌のムラをなくすイメージで、フェイスパウダーをふわっとのせてあげてあげましょう。
目元や小鼻まわりなど、細かい部分も忘れずにフェイスパウダーでカバーしましょう。
大きめのフェイスブラシを使って、らせんを描くようにしながらファンデーションとフェイスパウダーをなじませます。
これだけで粉っぽさがなくなり顔にフィットしますよ。