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大切な人へのプレゼントにはおいしいビールを!おすすめビールのギフト15選

お酒を飲む多くの方に好まれるビール。ビールにはさまざまな種類があり、それぞれ個性や味わいが異なります。そこで、多くのビールの中から、大切な人へのギフトにピッタリなビールをご紹介します。ビールの種類ごとの特徴や、選び方などもあわせて記載しましたので、ビールを選ぶときの参考にしてみてくださいね。

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プレゼントのプロが監修!

この記事は、ギフト業界の勤務経験があるスタッフ複数人が在籍するDear編集部が監修しました。

ビール選びのポイントは?

ビール選びのポイントは?

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今は、海外のビールや国産のクラフトビールなど、さまざまな珍しいビールがすぐに手に入ります。
でも種類がありすぎて、どれを選ぶといいのか迷ってしまうことも。
しかもそれがプレゼントとなるとなおさら迷ってしまいます。
そこで、まずはビール選びのポイントをおさらいしておきましょう。

ビールの種類で選ぶ

ビールには、原料や作り方によってさまざまな種類があります。
特にクラフトビールはそれぞれのスタイルごとに味が大きく異なるようです。
以下にそれぞれのスタイルの特徴をまとめましたので、選ぶときの参考にしてみてください。

・ピルスナー

日本の大手メーカーのビールのほとんどが、このピルスナー。
のど越しがよくキレがあるのが特徴。

・ヴァイツェン

小麦麦芽を50%以上使用して作るビール。
バナナのような甘い香りとスパイシーな香りが混ざり合った香りが特徴。
苦みが少なく優しい味わいです。

・ペールエール

銅のような色が特徴。
さわやかな香りに、甘みと苦みのバランスが調和した味わいです。

・IPA

クラフトビールの定番。
ホップをたっぷり使い柑橘系の香りが特徴的です。
苦みが強いビール。

・スタウト

ローストした大麦を使用しており色は漆黒。
コーヒーのような香りが特徴。
ほのかな甘みとドライな苦みが魅力です。

・バーレーワイン

「麦で作ったワイン」という意味のビール。
アルコール度数が高く、ワイン同様樽で熟成させることがほとんど。
甘みが強く濃厚な味わいです。

・ポーター

ローストモルトで作られたビール。
ココアのフレーバーと甘みが魅力。
苦みはシャープでキレがあります。

・アルト

ドイツの伝統的なビール。
苦みが強く、ホップの香りとモルトの甘味がちょうどよいバランスです。

・フルーツ

フルーツを麦汁に漬け込むなどして作ったビール。
フルーツの香りが高く、ビールが苦手な方にも飲みやすい味わい。

一般的に、薄い色のビールはすっきりとした味わい、濃い色のビールはコクのある味わいのことが多いようです。

国で選ぶ

ビールは、作られた国によっても味に特徴があります。
もちろんブルワーによる違いもありますが、一般的に寒い国のビールはコクのある味わいのビールが多く、暑い国のビールはすっきりとした味わいのビールが多いといわれています。

パッケージで選ぶ

ギフトは見た目も大事。
せっかくならおしゃれでセンスのいいものを選びたいですよね。
特におしゃれな女性は見た目も気にします。

日本の大手メーカーのビールは、見た目がおしゃれとはいいがたいものがほとんど。
国産のビールを贈るならクラフトビールがおすすめです。
味はもちろん、ラベルや瓶の形状にも工夫を凝らしていることがほとんど。

また、海外のビールもおすすめ。
置いておくだけでインテリアにもなりそうなステキなデザインのものがたくさんあります。

ギフトセットの中には、海外のビールの飲み比べセットなどもありますので、そういったものを贈るといろいろな味をいっぺんに楽しめるのでお得感がありおすすめです。

日本ならではの味が楽しめる「国産クラフトビール」

日本ならではの味が楽しめる「国産クラフトビール」

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クラフトビールは、一般的には地ビールと呼ばれています。
最近は日本各地で個性的な地ビールがたくさん生産されるようになりました。
味だけではなく、ラベルにもこだわりが見られるものも。

じっくり丁寧に作られたクラフトビールは、プレミア感がありギフトにピッタリ。
そこでまずは、ギフトにおすすめの国産クラフトビールメーカーをご紹介しましょう。

#1 日本ならではのものにこだわった地ビール「常陸野ネストビール」

常陸野ネストビール ホワイトエール ペールエール ラガー スイートスタウト だいだいエール レッドライスエール 6本セット 茨城県 木内酒造 ビール クラフトビール: 食品・飲料・お酒

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「自分たちにしかできないビールづくりをしよう」という気持ちから、木内酒造の挑戦は始まりました。
これまで日本の地ビールの多くは、海外のビールのコピーのようなものでした。
しかし木内酒造は、そんな現状に疑問を持ち、海外のビールのコピーではない日本ならではの味わいのビールを追及し始めたのです。
日本の食材にこだわり土地の歴史や風土を生かしたビールは、まさに日本ならではの味わい。
日本の古代米を使ったビール「レッドライスエール」、日本に唯一残る日本原種のみかん、「福来みかん」を使った「だいだいエール」、地元の青梅を使った「塩梅ビール」など、「これぞ地ビール!」といったものをたくさん生み出しています。
日本ならではの地ビールを味わいたい方におすすめです。
ラベルもかわいいので、女性へのプレゼントにも喜ばれそうですね。



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#2 伝統に縛られない新しい味わい「コエドブルワリー」

COEDO コエドビール 333ml × 6本 飲み比べセット (伽羅2:瑠璃1:紅赤1:白1:漆黒1): 食品・飲料・お酒

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常識に縛られない斬新なアイディアを生み出し、それをビールづくりに見事に昇華させ魅力的なビールを造り続けるのがコエドブルワリーの魅力。
機械に任せてもいい作業と、手作りにこだわる作業をしっかりと見極め、効率よくかつ丁寧なビールづくりを実現しています。
地ビールの基本である「地元」にしっかりと目を向けつつ、世界にも目を向けながら常に高みを目指してビールを造り続けています。
新しいものが好きな方にいかがでしょうか?



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