東京のハンバーガーならここ！皆に聞いた美味しかった飲食店ランキングTOP5／東京グルメ情報

お手軽かつワンコインでドリンクとポテトまで食べられるイメージが強いハンバーガー。
マクドナルドを筆頭に様々なチェーン店が日本には既に根付いています。
もちろん、その日本の首都である東京だって同じです。

人口が多い上に世界でも人気上位の観光地ですから、チェーン店はかなりの数を東京に出店しています。
だから当然、生き残りをかけた競争が激しくなるわけです。

競争とは言ってもチェーン店が新メニューと値下げやクーポンで勝負する一方、ヘルシーさや高級路線で勝負するお店も増えています。
値段だけ高いお店は誰にも見向きもされませんから、オリジナル路線で付加価値をつけているのです。
単品で1,000～2,000円にもなるお店もあり、今回はバーガーショップの中でもとっておきの5店舗をご紹介しますね。

お手軽でともすればジャンキーなイメージもあるハンバーガー。
ですが、「the 3rd Burger」のハンバーガーを口にすれば、そんな評価は吹っ飛びます。
最近は店内調理で提供するお店も増えてきましたが、こちらはなんとバンズも発酵から焼き上げまで全部店舗内で調理。
お肉だって冷凍のパティを温めて…なんてことはしませんよ。
ブロック肉から丁寧にミンチにし、そこから一つ一つ成形していくんですからね。

やけに素材や調理法にこだわるな、と思ったらそもそものコンセプトが「体が喜ぶハンバーガーを作りたい」ですから。
野菜だって本当にフレッシュだし、そういった野菜や果物を使ったスムージーも注文してから初めて作ってくれるんです。
だから作り置きなんて一切なし。

確かに注文してからちょっと時間が掛かるかもしれませんが、お友達や恋人とのんびり食べたい時にピッタリです。

ニューヨークマディソンスクエア発の「シェイクシャック」は小さな屋台が発祥ですが、20年足らずで東海岸のみならず日本にも10店舗ほど構える人気店へと成長！セットで1,000円を超えるのでちょっとファストフードとしては高いかな…というのが第一印象かも。

ですが、渡されたバーガーやホットドッグ、ポテトのボリュームにはビックリします。
アメリカ発祥なだけあってサイズもアメリカン。
ディナーでも十二分なほどのボリュームです。
ここの特徴はバンズにポテトが練り込んであること。
小麦とジャガイモの優しい甘みが、オリジナルのシャックソースとまあ、合うったら。

パティもアンガスビーフ100％なのでお肉は牛肉派！の方にはぜひぜひ一度試してほしいお店です。

同じくシャックシェイクからのランクインなので、食材へのこだわりや美味しさは敢えて割愛させてくださいね。

2015年に記念すべき日本第1号店としてオープンした「外苑いちょう並木店」。
マディソンスクエアの1号店と雰囲気を合わせるかのように開放的なテラスが特徴です。
本当にいちょう並木のすぐ横にあるため、季節により緑や黄色のトンネルが感動的な美しさ。
おひとり様でのんびり過ごすのも、誰かとちょっと特別な時間をシェアするのも素敵。

開店当初の混雑ぶりは最近やや緩和されてきたものの、ディナータイムでも中々の盛況ぶりです。
神宮球場での野球観戦前後で腹ごしらえをするのにもぴったり。
ビールやワインもあるので、テイクアウトして応援しながらパクついてもいいかもしれません。

「ブラッカウズ」は、さすがミート矢澤が提供するだけあって黒毛和牛100％使用した高級ハンバーガーショップ。
一番手ごろな「ハンバーガー」も1,480円とお値段もなかなかで、ファストフード呼ばわりはできません。
全品プレミアムポテトが付いているのでご安心を。
サラダやスープ、オニオンリングなどのサイドメニューも充実しています。

黒毛和牛に目が行きがちですが、ブラッカウズの目玉はビーフではありません。
日本人が考案したバーガーだけあって、「全体のバランス」に最も気を配っています。
バンズからピクルス、ソースに至るまで確かに素材にも製法にもこだわっていますが、それも完成された「バーガー」のため。

ですから、ここで食べるときは間違っても分解してはいけません。
大きなお口を開けてガブリ！これこそブラッカウズへの最大の敬意です。

「ブラザーズ」の店内もファストフードというよりは、ちょっとしたレストランのような印象。
赤で統一されたインテリアがオシャレ。


日本人オーナーが経営していますが、修行を納めたのはオーストラリアの「アーチーズ」というお店。
アメリカ文化とオーストラリア仕込みの技、そして日本が誇る職人気質の集大成がブラザーズのバーガーというわけです。

結構高さがあるので、バーガーポケットに入れてかぶりつきましょう。
チーズバーガーはとろ～りと流れるチーズがたまりません。
サイドについてくるポテトとオニオンリングもカラッと揚がっていて、特に玉葱の優しい甘みが癒しです。
かと思えば丸ごとのピクルスもこれはこれでいいアクセントに。

4名からパーティーも出来ちゃうので、カジュアルな女子会ではっちゃけるのもありかも！？

この記事では、東京のハンバーガーのお店情報を掲載しました。
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