ギフト・プレゼント

6歳女の子へ「本」をプレゼント!ジャンル別おすすめ15選

#8 サンタさんのクリスマスの1日が分かる物語「さむがりやのサンタ」

さむがりやのサンタ (世界傑作絵本シリーズ)

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赤いお鼻にたくさんのひげ、サンタクロースです。
今年のクリスマスもサンタさんはプレゼントを待つ子どもたちの元へと向かいます。
でもこちらのサンタさんははちょっぴりめんどくさがり屋。
煙突に文句を言ったり寒いのが嫌い…。
そして子どもたちにプレゼントを配ったあとはお風呂にゆっくり浸かりビールを飲みながらごちそうを食べるという。

従来のサンタのイメージとはちょっと違うサンタさんですが、そんなところに人間味を感じてしまうことでしょう。
どこか憎めない魅力的なサンタさんの物語は、クリスマスのプレゼントにぜひおすすめですよ。
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#9 事件を華麗に解決!「おしりたんてい」

おしりたんてい カレーなる じけん (おしりたんていファイル)

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子どもたちが大好きな「おしりたんてい」。
いつも冷静沈着なおしりたんていさんが数々の難事件をスパッと解決してくれるのが痛快です。
そんな「おしりたんてい」シリーズの中でも特に「かれいに」解決してくれるのがコチラの「おしりたんてい カレーなるじけん」でしょう。

今回は「ニューオープンするカレー屋さんのカレーに欠かせないスパイスが無くなってしまった!」というところから事件は始まります。
あらゆる手がかりをもとに推理をするおしりたんていさん。
いったい事件は解決するのでしょうか。

ストーリーを進めていく間にも「〇つのおしりを探せ!」などのコーナーもあり、飽きさせない作りになっています。
我が家の6歳の娘も何度も読み返しても笑い転げているほど。
プレゼントに贈れば喜ばれること間違いなしですよ!
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その3 社会のルールやマナーそして好奇心を育てる絵本

その3 社会のルールやマナーそして好奇心を育てる絵本

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6歳は小学校入学という大きな転機を迎える年頃。
幼稚園時代と違ってもう周りは”赤ちゃん扱い”をしてくれなくなっていきます。
そんな社会生活を送る上で欠かせないのが「ルール」や「マナー」。
そんな初めてだらけのことを分かりやすく解説してくれる本はプレゼントに人気です。

他にも6歳の子どもが持つ「なぜ?」という素朴な疑問に分かりやすく答えてくれる図鑑やなぞなぞの本などもおすすめ。
子どもたちの「知りたい」という気持ちを大切にすることがポイントです。

#10 まる子ちゃんと一緒に知っていこう「ちびまる子ちゃんのマナーとルール」

せいかつプラス ちびまる子ちゃんの マナーとルール (ちびまる子ちゃん/満点ゲットシリーズ)

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子どもたちが大好きな「ちびまるこちゃん」が日常生活や公共の場でのルールやマナーを、マンガで分かりやすく教えてくれる一冊です。
基本の挨拶・敬語・食事のマナー・早寝早起き・身だしなみ・整理整頓・時間の使い方・交通ルール・お店でのマナー・友達付き合いのコツなど、生活に直結したことをすべてちびまるこちゃんが自分の体験を通して教えてくれます。

このようなルール・マナーブックは他にもたくさんありますが、ただ頭ごなしに「こうしなければいけない」という押し付けではなく、まる子ちゃんが自分の失敗を通して身につけていくというストーリーが私のおすすめ理由です。
読んでいるうちに自然と生活のプラスになる力が育っていくことでしょう。
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#11 なぞなぞを通して物事を考えるコツが身につく「あたまがよくなる!なぞなぞ」

なぞなぞ1ねんせい (あたまがよくなる!)

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「なぞなぞ」は言葉の裏に隠されている意味や想像力、観察力、推察力などを駆使して答えを導きだす遊びです。
なぞなぞをすることで脳が活性化され、頭が良くなると言われています。
脳科学者の篠原菊紀先生(キクノリ先生)が6歳前後のお子さんに分かりやすいユニークななぞなぞを一冊にまとめました。

はじめはやさしいレベル1から。
そしてよく考えて答えを探すレベル2、思わず「難しい!」と唸ってしまうレベル3まで問題が用意されています。
難しくなるとおうちの人と一緒に考えていくことになると思いますが、こうしてなぞなぞを答えていると自然に頭の使い方が上手になるというから不思議!遊びながら脳をトレーニングする「なぞなぞ」。
ぜひプレゼントにいかがですか?
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#12 子どもの素朴な疑問に答えてくれる「ふしぎの図鑑」

ふしぎの図鑑 (小学館の子ども図鑑プレNEO)

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「6さいくらいになるとなぜ”は”がぬけるの?」・「どうしてけしごむをこするとじがきえるの?」・「アリがぎょうれつをつくるのはなぜ?」など暮らしの中で子どもたちが感じる素朴な疑問に答えてくれる「ふしぎの図鑑」。
「不思議だな」と思うことは理科や自然、科学が大好きになる初めの一歩です。

お子さんの疑問を聞かれて「答えられない!」と焦った経験があるパパ・ママも多いはず。
そんな時のバイブルになること間違いなしです!フルカラーで写真やイラストを多く使っており、とても見やすく工夫されていますよ。
お子さんにとって長く使える一冊になることでしょう。
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その4 一度は読んでもらいたい名作

その4 一度は読んでもらいたい名作

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誰にでも「忘れられない一冊」ってあると思います。
特に子どもの頃に読んだあの名作は大人になってもずっと忘れられないものになるのでは。
私自身も幼いころに読んだ名作は大人になった今でも心に残っており「子どもにも読ませてあげたいな」と思います。
そんな名作をまとめてみましたのでプレゼント選びの参考になれば嬉しいです。

作品から伝わるメッセージは読んだ時の年齢によって違ったものになるはず。
だからこそずっと身近に置いて何度もページを開いてくれるような名作をプレゼントすることはとても素敵だと思います。

#13 キツネの親子と人間の心が通じ合う名作「てぶくろをかいに」

手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)

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大人になってもずっと忘れたくない新見南吉著の名作「てぶくろをかいに」。
冷え切った幼い子ギツネの手を温める手袋が欲しい母さんギツネ。
しかしかつて人間にひどい目に遭わされたことがある母さんギツネは人間が怖くて町に行くことができません。
そこで子ギツネの手を人間の手に変えてひとりで町に行かせることに…。

町での子ギツネと人間とのふれあい、それを知った母さんギツネの心境の変化が起こります。
優しくて温かいお話に心がほっこりすることでしょう。
親子で一緒に読んでもらいたい一冊です。
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#14 おにの友情と友達を想う気持ちに心打たれる「ないたあかおに」

ないた あかおに (絵本・日本むかし話)

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6歳のお子さんにぜひ読んでもらいたい名作と言えば「ないたあかおに」です。
村人と仲良くしたい赤おにの願いを叶えるために自らが悪者になる青おに。
そうすることで赤おにが良いおにであることを皆に知らしめることができます。
最後は悲しみと驚きの展開になるのですが…。

ふたりの友情と友だちを想う気持ちを子どもに伝えるのにぴったりの一冊です。
読む年齢によって受け止め方の変わる絵本なので、大きくなってもずっと読んで欲しいという願いをこめてプレゼントしてあげてくださいね。
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#15 小さな一匹の魚の勇気「スイミー」

スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし

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子どものころ小学校の教科書などで読んだことがあり、懐かしいと感じるパパ・ママも多いのではないでしょうか。
他の魚たちと色や姿が違うスイミーはある日仲間とはぐれてしまい、ひとりぼっちで広い海を彷徨います。
しかしそこでたくさんの素晴らしい景色や海の生物たちを見て広い世界を知ることに。

そして旅で得た知恵と勇気をもったスイミーはたくさんの新しい仲間とともに巨大な魚に立ち向かう…というストーリー。
「みんなと違っていてもいい」そんなメッセージを受け取ることのできる「スイミー」は誰もが一度は読んで欲しい絵本です。
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