女性が本当に喜ぶ香水はコレ！大人女子目線で選ぶおすすめランキング51選

シロは、北海道でスタートした自然派コスメティックブランド。
2009年の設立当初は「ローレル」というブランド名で、北海道の原料を中心としたこだわりのライフスタイル製品を制作するブランドでした。
2015年よりブランド名を「shiro(シロ)」に変更。
ファブリック製品やホームフレグランスなどに加え、エステやヘッドスパなどを行う「シロ ビューティ」、食品や雑貨を扱う「shiro LIFE(シロ ライフ)」、素材を生かした飲食と空間を提供する「シロ カフェ」などの事業を展開させてきました。
創業当初から変わらないコンセプトは「自然の素材をシンプルに」ということ。
何よりも自分たちが毎日使いたいものを作り、そして素材の良さを最大限に引き出すことをキーワードに、すべて日本国内で商品づくりを行うことにこだわっています。

そんなシロは、香水も日本人好みのほんのり香るタイプで優秀なんです。
こちらは、女性に特に人気の高いホワイトリリーのオードパルファン。
透明感のあるピュアでみずみずしいリリーやジャスミンなどのフローラルの香りは、清楚でありながらも大人が付けやすい上質さも兼ね備えています。
仕事の邪魔をしない香りのため毎日使いはもちろん、出かける日や記念日などの香りとしてもぴったり。
年齢を問わず、女性らしさを引き立ててくれる香水ですね。

30代・40代の女性に喜ばれるおしゃれな香り、第1位はロジェ・ガレの「エクストレド コロン テ ファンタジー」です。
ロジェ・ガレはフランスで生まれたフレグランスブランド。
その歴史は1950年にさかのぼり、150年以上もの間ディテールにこだわった数百種類以上ものアイテムを作り続け、多くの宮廷の公式サプライヤーとしても有名なブランドとして成長しました。

こちらは、2020年度のベストコスメアワードも受賞した人気の香り。
厳選されたシトラスとセイロンティ、サンダルウッドやベンゾインの神秘的なウッディ、ベチバーやシピオルのアーシーな植物の香りが複雑に絡み合う、ひとことでいうと「幻想的な香り」。
ほのかに漂う紅茶の香りも特徴のひとつで、嗅げば嗅ぐほど虜になっていきそうな絶妙な香りが魅力的です。
同じ香りのラインで身体を洗うシャワージェル、肌を潤すボディーローション、そしてこの香水という商品が揃っているため、ラインでプレゼントし、心行くまで香りに浸ってもらうのもおすすめですよ。

ニナリッチは、1932年にイタリア人デザイナーのマリア・ニナ・リッチ親子によってパリで創業した、フランスのファッションブランドです。
その女性らしいデザイン性が評価され、いくつもの航空会社がニナリッチのデザインの制服を採用していることでも有名ですね。
ニナリッチといえばアパレルと同じくらい有名なのが香水。
1946年に香水部門を立ち上げて以来、そのブランド観を反映させたエレガントな香りは、落ち着いた大人女性に支持され続けています。

こちらは、ニナリッチの香水の中でも人気のあるレクタスシリーズから発売された、ブルガリアンローズとムスクの妖艶な香りが印象的な香水「レクスタス ローズ レジェール オードパルファム」。
調香師フランシス・クルジャンによって調香されたこの香りは、ローズの洗礼されたまろやかな香りが優しい女性を演出しつつも、ムスキーフローラルによって魅惑的で大人の魅力を引き出してくれます。
まるで肌に纏うアクセサリーのような贅沢な香りで、きっと贈られた方の気分を上げてくれる1本となるはずです。

「キャロライナヘレラ」というブランドをご存知でしょうか？ニューヨークを拠点に活躍する世界的なファッションデザイナーであるキャロライナ・ヘレラが創設したファッションブランドで、エレガンスなファッションアイテム、アクセサリー、フレグランスを展開し、ジャクリーヌ・ケネディ・オナシス、ミック・ジャガー夫人、ビアンカ・ジャガーなど多数のセレブを顧客にしてきました。
娘のアドリアナと共に創ったフレグランス「212」はモダンでインテリジェンスな現代を生きる男女をイメージし、幅広い年代から支持を集めています。

こちらの「212」は、クールで都会的なシャボン系のフレグランスが特徴の香水です。
ユニークなネーミングはニューヨークシティのエリアコード“212”から名付けられています。
ニューヨークに生きる女性をそのまま表したような上品でありながらセクシー、シンプルでありながらフェミニン、エレガントでありながらクールという相反するイメージそのままに、シャボンをベースにしながらもスパイシーなニュアンスや色気がほんのり感じられる香り。
ほのかにクセがある香りで、50代以上の大人世代がつけても違和感のないシャボン系フレグランスといえますね。
日本の芸能界でも愛用者は多く、今や伝説の歌姫となった安室奈美恵さんも愛用しているという噂！清潔感のある大人のライトフローラルを楽しんでくださいね。

イッセイ ミヤケは、デザイナーの三宅一生によって1971年に生まれた日本のファッションブランド。
ウェアからアクセサリー、香水まで幅広く展開しており、プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ」「バオ バオ イッセイ ミヤケ」など多数のブランドを展開していることでも知られていますね。
現在50代以上の方は、青春の頃に憧れていたブランドとして馴染み深い方も多いのではないでしょうか？イッセイミヤケはウェアのみならず、香水部門でも高い評価をうけており、そのクリアでクセのない香りは、メイドインジャパンの香りとして世界中の人々から愛されています。

イッセイミヤケの香水の中でも代表的なものがこちらの「ロードイッセイ」。
イッセイミヤケが初めて発表したフレグランスでありつつ、最大のヒット作として、発売から変わらず世界中の人々から愛され続けている傑作香水とで、香調の新ジャンル「オゾンノート」を確立させた存在としても知られているほどの影響力を持った逸品なんですね。
香りのベースは、ウォータリーなロータスフラワーと清楚なホワイトリリー。
まるで水辺に咲く真っ白な花々に囲まれているようなエアリーで透明感溢れる香りの奥底には、日本ならではのお茶を思わせるウッディノートがほのかに漂い、繊細でまろやかな余韻を楽しませてくれます。
レディース香水ではありますが男性にも愛される香りなので、パートナーとシェア使いをしても良いですね。

シンプルでクラシカルなボトルデザインが印象的なプラダの「インフュージョン ディリス」。
現代的で革新的なデザイン×伝統的な技術の絶妙な調和で常にトレンドの先頭を切り続けるイタリアのラグジュアリーブランド、プラダの人気のフレグランスです。
プラダの香水は、数あるラグジュアリーブランドの中でも種類が多いことで知られており、どんな年代、好みの女性にもぴったりとハマる香水が見つかる、と言われています。

そんなプラダの香水の中でも大人の女性にぜひおすすめしたいのは「インフュージョン」シリーズ。
全9種類あるシリーズはどれも繊細な方法で抽出された天然由来の原料を使用しており、まるでせっけんのような清潔感のあるナチュラルな香りで、使う場所を選ばないのが特徴となっています。
その中でも人気が高いのがこの「インフュージョン ディリス」。
果実とグリーンが香る、甘く爽やかな清潔感のある香水です。
クチコミでは「パウダー系の安らぐ香り」「大人も使える落ち着いた香り」という、上品で優しい香りが高く評価されています。
ちょっぴりおしゃれしてお出かけするときにも、仕事のときにも、そっとそばでよりそってくれるような香りになってくれるはずですよ。

アメリカ・ニューヨークで創業者のチャールズ・ルイス・ティファニーが1837年にスタートした世界的に有名なジュエリーブランド、ティファニー。
現在はニューヨークを拠点に、日本を含めた世界20か国に展開されており、ブランドのアイコンカラーであるティファニーブルーとともに女性の憧れブランドとして君臨しています。

こちらは、ティファニーといえばこの香り、というくらい定番の香水です。
ティファニーのアイデンティティをモダンに表現し、さらに身近に感じてもらうために、匠の技を活かしたフレグランスとして2017年に発売されました。
シンプルで洗練されたティファニーのイメージそのままに、トップノートは爽やかなグリーンマンダリン、ミドルノートは厳選されたフランス産のアイリスフラワーを特別な抽出方法で抽出した貴重なエッセンスを惜しげもなく使用し、軽やかな甘さをプラス。
ラストノートにはゴージャスでセクシーながら気品のあるパチョリとムスクが香り、肌の上でとどまり続けてくれます。
ティファニーブルーを外箱にもボトルにも採用したデザインは、大人可愛い雰囲気でプレゼントにぴったりの高級感ですね。

1978年に設立したイタリア・ミラノのファッションブランド、ベルサーチェ。
世界のセレブ御用達であるラグジュアリ―ブランドとしても有名で、1980年代には、ジョルジオ・アルマーニ、ジャンフランコ フェレと並んでミラノモードの「3G(スリージー)」と呼ばれ、常にイタリアファッションを引っ張ってきた先駆者的ブランドです。
香りの文化が深く根付くイタリアで誕生したベルサーチェの香水は、洗練されたモダンな香りが特徴。
メンズラインも有名なブランドらしくユニセックスタイプとして使える香水が多く、清楚で爽やかな香水から官能的な大人の魅力を演出できる香水まで幅広いラインナップを誇り、大人の様々なシーンを彩ってくれます。

こちらの「ブライトクリスタル」は、その名前とボトルデザインのイメージ通り、透明感溢れる輝きを放つようなフレッシュで華やかな香りが特徴の香水です。
トップノートにはユズやアイスドアコード、甘酸っぱいザクロが弾けてミラノ女性のような明るさを表現。
しばらく経つと、鮮やかでフレッシュなピオニーやマグノリア、ロータスフラワーが香り、アンバー、ムスクの甘いセクシーな香りにつながっていきます。
お花の香りを使いながらも甘さを残さない仕上がりは、まさに大人の「アデージョ」のための香水！知的さも演出できる大人の色香を纏ってほしい方にぜひ贈ってあげてくださいね。

素敵な人のおうちに遊びに行くと必ず目にするといっても過言ではない、今一番トレンド感のあるコスメブランドといえば「イソップ」。
1987年に、当時ヘアサロンを経営していたデニス・パフィティスが創業したオーストラリア・メルボルン発のコスメブランドです。
製品の原料には常にその年に収穫された植物を使用するなど、最高品質の植物原料を使ったこだわりのスキンケア、ヘアケア、ボディケア製品を展開しています。

こちらは、そんなイソップが初めて発表したフレグランスである「マラケッシュ」をアップデートした香水、「マラケッシュ インテンス」。
「どこか遠くへ行きたい…」という気持ちを叶えてくれるエネルギーにあふれた香りで、世界9カ国からの選りすぐりの植物成分を配合して創られたオリエンタルな香調が特徴。
香りのインスピレーションの源はその名の通り、モロッコの街マラケッシュ。
マラケッシュの伝統料理に使用されるスパイスの刺激的な香りや、市場を彩る強烈な色彩、街を取り囲む砂漠、古刹の寺院などから着想を得て作られています。
ウッディでスパイシーなアロマと、フレッシュなフローラル、そして野性的な香りと調和し、混沌としながらも落ち着く、まるで旅に出たかのような気分にさせてくれる物語のある香水です。
ユニセックスで年代を問わない香りなので、パートナーや親子で一緒の香りを楽しんでも良いですね。

1828年にピエール＝フランソワ＝パスカル・ゲランが創設したフランスのコスメブランド、ゲラン。
香水のブランドとしても広く知られており、名作といえる香水を次々と発表しています。
その評判は高く、なんとヨーロッパ中の皇室の御用立調香師として高い評価を受けてイギリスのヴィクトリア女王、オーストリアの皇后シシーにも指名を受けて香水を作っているというから驚きですね。

ゲランの香りは高貴さや女性の美しさを表したものが多く、全体的に大人の女性におすすめしやすい香りが揃っているのですが、中でも今回おすすめしたいのがこちらの「シャリマ―」。
ゲランの代々続く調香家の中でも天才と評されたジャック・ゲランによって1925年に誕生した香水です。
その香りの特徴は、ほのかな甘さの中に芯のある、魅惑的なオリエンタル調のフレグランス。
もともとインドの大帝と愛妃の情熱的な愛の物語に感銘を受けて誕生した香水と言われており、サンスクリット語で「愛の宮殿」を意味する名前が付けられているんです。
愛に身を焦がすセンシュアルな情熱を掻き立てる華やかな香りは、年齢を重ねた女性だからこそ身にまとうことができる大人の香りですね。

「モードの神童」と呼ばれたユベール・ド・ジバンシィによって設立されたフランスのラグジュアリーブランド、ジバンシィ。
1951年のブランド創立時の時代背景の中では革新的だった体のラインを強調しないスタイル＝自由なラインが評判を呼び、オードリーヘップバーンをミューズに、女性らしさを意識しながらも全面的に押し出さない新しい女性像を作り上げてきました。

そんなジバンシィは、1962年から香水の開発を開始。
そのブランドイメージそのものの、女性らしくセクシーさもありながらも、あくまで自然体な香りは多くの女性の心を虜にしてきました。
ジバンシィのアイコン的香水といえば、こちらの「ランラルディ」。
この香水はオードリー・ヘップバーンのために作られた香水と言われています。
2018に香調が一新されてオリジナルの良さを引き継ぎつつ、モダンな香りへとアップデート。
オレンジフラワーやジャスミン、チュベローズが香るホワイトフラワーノートと、ベチバーとパチョリのアンダーグラウンドノートという2つのノートが重なった珍しい調香が特徴です。
エレガントかつ妖麗さが漂うフレグランスは「禁断の香り」とも表現され、きっと一度嗅ぐと忘れられない香りになるはずですよ。

1935年にフランスで生まれたラグジュアリーコスメティクスブランド、ランコム。
「エフォートレス フレンチ シック」というブランドコンセプトのもと、フランスならではの美を提案している、大人のエレガンスさが特徴のブランドです。
50代以上の大人女性の肌にも即効性を感じるような最先端技術に基づいたスキンケアやエレガンスなメイクアップアイテムを展開しており、確かな信頼感のあるコスメばかりが揃っているのでも有名ですね。

ランコムは、いまでこそコスメのイメージが強いのですが、実は創業当時はフレグランスブランドとしてスタートしたという歴史をご存知でしょうか？ブランド創設者のアルマン・ブティジャンが調香師であったことから、原料に妥協せず繊細な香りのハーモニーを感じる香調を中心に展開してきました。
そんなランコムの代表的な香水といえば、こちらの「ミ・ラ・ク」。
香水の名前である「ミ・ラ・ク」とはそのまま、「ミラクル」のこと。
ピオニーとライチのフレッシュな香りにピンクペッパーでアクセントを効かせた、チャーミングかつフェミニンな現代女性をイメージした香りとなっており、この香水をひと吹きするだけで運命が好転するような明るさのある印象を与えてくれる香りといえますね。
年代や使用シーンを問わない王道の香りで、どんな香りが好きか分からない方に贈っても安心の1本ですよ。

50代以上の大人女性に喜ばれる香水、第1位はディオールの「ジャドール オードゥ パルファン」。
ディオールは、1946年にクリスチャン ディオールが創業したフランスのラグジュアリーブランドで、そのエレガントで女性らしくかつ革新的なスタイルで、女性の憧れるブランドの地位を不動のものにしています。
さらに2019年からはクリエイティブディレクターにキムジョーンズを迎え、今までのクラシカルスタイルはそのままに、ポップな要素を取り入れたデザインの数々で大人の遊び心を表現したブランドへと進化を遂げているんですね。

こちらの「ジャドール オードゥ パルファン」は、そんな憧れブランドの名に恥じない、まさに大人の女性の魅力を詰め込んだ、ディオールが誇る偉大なフローラル フレグランスとなっています。
トップのマンダリン、アイビーリーフ、チャンパックフラワーから、ミドルのクリスタライズドオーキッド、ローズ、ヴァイオレットへと続くエレガントな香り移りは、まるでオーダーメイドの花束のような完璧な流れ。
そして、香りの他に見た目もこの香水をおすすめしたい理由のひとつです。
流線型を描く官能的なボトルデザインは大人の女性の美しさを表現し、お部屋に飾っているだけでクラス感を演出してくれますね。